教科別の新着資料のほか、「編集部からのおすすめ」も掲載しています。
本誌は、東京書籍が発行する、小学校・中学校の最新の教育情報をご紹介する教育情報誌です。今回の巻頭言では、障害のある人のアート作品でビジネスを展開している松田文登さん、松田崇弥さんにお話を伺いました。特集は「誰一人取り残されない教育の実現に向けて」です。近年急増している不登校の子どもたちや、外国籍の子どもたちに、充実した教育を受けてもらうめにはどのようにしていくべきか、文部科学省、自治体、学校などで行われるさまざまなの取り組みを紹介します。本誌後半では、令和7年度中学校用のデジタル商品の紹介や、大阪・関西万博での東京書籍の出展企画などを掲載しています。
東京書籍(株) 編集局
「教育課程特例校」と題して、自由進度学習について解説します。 3回連載の第1回テーマは、「言語活用科の取り組み」です。【項目】「教育課程特例校とは」「教育課程特例校申請の背景」「松戸から世界へ」「言語活用科とは」「日本語分野とは」「英語分野とは」
松戸市教育委員会 学校教育部学習指導課 課長補佐 藤ヶ﨑 朋子
「GIGAスクール時代のカリキュラム・マネジメント」と題して、カリキュラム・マネジメントについて解説します。3回連載の第3回目は、教育活動づくりについてご紹介しています。【項目】「デジタルの強み、 アナログの強み」「アンテナ高く 、 情報共有、 校務・研修での活用を」「どのような授業を展開したいのかーデマンドサイドの主体性を」「児童生徒も考える」
大阪教育大学 田村知子
令和3年4月より中学校の新学習指導要領が全面実施となりました。本冊子では、家庭分野の新しい授業づくりと学習評価について具体例をもとに解説しています。今回の改訂で求められる指導と評価の一体化を図る学習指導と評価の工夫改善について理解が深まることを期待しています。本冊子が魅力的な家庭分野の授業につながる一助となることを心から願っています。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
「中学校 技術・家庭科 技術分野における指導と評価の一体化を目指して」(2021年11月作成)より。巻頭言で、「C エネルギー変換の技術」「D 情報の技術」について、具体的に資料の内容を解説していただきました。
愛知教育大学 磯部征尊
家庭分野では、生涯にわたって健康で豊かな生活を送るために自立に必要な「生活を工夫し創造する資質・能力」の育成を目指しています。この資質・能力は、今後ますます重要なものです。そのため、目指す資質・能力を明確にして、各題材を設定し、3学年間を見通して配列を工夫する必要があります。本冊子「家庭分野では何を学ぶの?」は、家庭分野で育成を目指す資質・能力、家庭分野の各内容と小学校との系統性、題材の構成、指導計画の作成などについて解説したものです。また、各内容の教材研究に役立つ参考資料等を掲載しています。本冊子が、家庭分野の魅力的な授業につながり、生徒一人一人に資質・能力が確実に身に付くことを期待しています。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
技術分野の各題材の中で、ICTをどのように活用して、個に応じた指導や協働的な学びを実践しているか、授業実践例を報告します。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
令和3年4月に中学校学習指導要領が全面実施となって3年目を迎えています。コロナ禍で進んだGIGAスクール構想(1人1台端末・高速ネットワーク)により1人1台端末が整備され、多くの学校が、端末を活用した授業に取り組んでいます。まずは、端末に慣れるところから始まり、様々な使い方を試行錯誤する中で、生徒が自ら課題を解決し、教科の学びを深めるための効果的な活用について検討されています。本冊子は、家庭分野の1人1台端末を活用した授業づくりについて、具体例をもとに解説したものです。本冊子が家庭分野の資質・能力を確実に身に付ける授業の一助となることを心から願っています。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部