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教科書単元リンク集・高等学校

教科書の単元から資料を探すページです。

701 倫理2節 ギリシャの思想

指導資料

  • 10.魅力的女性を象徴する花、アヤメ(学舎花逍遥)
    2009年09月03日
    • 理科
    • 指導資料
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    10.魅力的女性を象徴する花、アヤメ(学舎花逍遥)

    (栃木県立田沼高等学校の植物写真)5月に入りアヤメが咲きました。花を見て「アヤメが咲きましたね」と話をすると決まって、『アヤメとショウブどう違うのですか。』と尋ねられます。

    栃木県立田沼高等学校 川島基巳

  • 15.キリスト教布教にも役立ったシロツメクサ(学舎花逍遥)
    2009年09月03日
    • 理科
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    15.キリスト教布教にも役立ったシロツメクサ(学舎花逍遥)

    (栃木県立田沼高等学校の植物写真)身近な植物は必ずといっていいほど人の歴史に関わっています。写真は先週校内で撮ったシロツメクサ(クローバー)ですが、このマメ科植物からはギリシャ神話やアイルランドの歴史を、そして西洋文化の本邦への流入を垣間見ることができます。

    栃木県立田沼高等学校 川島基巳

  • ある哲学者の教育観
    2018年04月06日
    • 国語
    • 指導資料
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    ある哲学者の教育観

    ニューサポート高校「国語」vol.29(2018年春号)より。哲学を産婆術にたとえたソクラテスを─より精確にはプラトンによって伝えられたソクラテスを─思い浮べる人もいるかもしれない。アランは,生涯にわたってプラトン(前四二七~三四七)を愛読した。その影響は甚大だったといってよい。その思索の軌跡は『プラトンに関する十一章』にまとめられている。

    批評家 若松英輔

  • 対話的な合意形成の在り方を考える「倫理」の授業実践~部活動のルールの構想を通じて~
    2020年04月06日
    • 倫理
    • 実践事例
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    対話的な合意形成の在り方を考える「倫理」の授業実践
    ~部活動のルールの構想を通じて~

    これまで「倫理」の教員として、新科目「公共」とどのように向き合うかを考察してきた。新学習指導要領の「公共」の目標にある、「公共的な空間」や「合意形成」といった概念は、これまで多くの先哲が思索を深めてきたものである。そこで、「倫理」において「政治」や「合意形成」をキーワードに単元を構想し、「公共」的な学習を構築してみた。

    東京都立駒場高等学校 外側 淳久

  • 59.僕は元、美青年、スイセン(学舎花逍遥)
    2009年09月03日
    • 理科
    • 指導資料
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    59.僕は元、美青年、スイセン(学舎花逍遥)

    (栃木県立田沼高等学校の植物写真)今月始め、体育教官室の前で撮ったスイセンの写真です。スイセンは紀元前から鑑賞用に栽培されている花で、品種もさまざまあり、その数10,000を超えるそうです。

    栃木県立田沼高等学校 川島基巳

  • アリストテレス(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
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    アリストテレス(生物学者)

    アリストテレス (Aristoteles),ギリシャ,前384-前322,科学者人物誌―生物。日本ではアリストテレスといえば,ギリシアの哲学者だと思っている人が多い。その上に動物学の始祖でもあることを知っていれば,大したものである。高校の生物の教科書でも年表に名が出てくるだけであるし,大学の教科書にはその名さえ出ていないであろう。ところが,現在のアリストテレス全集の全体の5分の1は動物学関係のものであって,ヨーロッパやアメリカでは,哲学だけでなく生物学の研究者も,アリストテレスの著書を結構よく読んでいるのである。これは,ヨーロッパの生物学者が,昔から自分たちの学問の源は結局アリストテレスだということをよく知っているからであり,また日本で関心が薄いのは,日本の生物学が明治時代にヨーロッパやアメリカから導入されたときが,ちょうど進化論の全盛時代だったので,西洋の生物学に追いつくには,ダーウィン以後をものにすればよいということであったのであろう。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

問題・テスト資料

プリント資料

  • [2015倫理ITサブノート]プラトンの思想
    2014年06月16日
    • 授業プリント・ワークシート
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    [2015倫理ITサブノート]プラトンの思想

    2015年度版「倫理」 IT 授業サブ・ノート(新課程『倫理』[2東書・倫理306]に対応)より。イデア/善のイデア/エロス/知恵/勇気/節制/正義/哲人政治(理想国家論)などを中心に扱います。(教科書p.30-33)(初版2013年6月,第2版2014年6月,2015年度版2015年7月)

    福岡市立福翔高等学校 河村敬一,福岡県立宗像高等学校 國松勲

  • ポントスのヘラクレイデス(天文学者)
    2003年02月20日
    • 地学
    • 授業プリント・ワークシート
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    ポントスのヘラクレイデス(天文学者)

    ポントスのヘラクレイデス(天文学者)東京書籍作成Heracleides of Pontusトルコ,前390?~前339以降科学者人物誌―地学東京書籍2003年2月作成古代ギリシャの哲学者,天文学者。現在のトルコに属する黒海南岸のギリシャ植民都市ヘラクレア・ポンティカの生まれ。アテーナイに出てプラトンのアカデメイア学園に学び,特にアカデメイアの第2代学長スペウシッポスに教わった。紀元前339年のスペウシッポス死後に学長候補となったが選ばれず,帰郷して死んだ。ヘラクレイデスの記した多くの著作(自然学,医学等)は当時名声を博したが,今日では一つも伝えられていない。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • [2015倫理ITサブノート]アリストテレスの思想・ヘレニズム時代の思想
    2015年07月06日
    • 授業プリント・ワークシート
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    [2015倫理ITサブノート]アリストテレスの思想・ヘレニズム時代の思想

    2015年度版「倫理」 IT 授業サブ・ノート(新課程『倫理』[2東書・倫理306]に対応)より。形相/質料/最高善/知性的徳/倫理的徳/中庸/正義/友愛(フィリア),エピクロス/アタラクシア/ストア/アパテイアなどを中心に扱います。(教科書p.33-36,p.36-37)(初版2013年6月,第2版2014年6月,2015年度版2015年7月)

    福岡市立福翔高等学校 河村敬一,福岡県立宗像高等学校 國松勲

  • [2015倫理ITサブノート]ソフィストたちの登場・ソクラテスの思想
    2015年07月06日
    • 授業プリント・ワークシート
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    [2015倫理ITサブノート]ソフィストたちの登場・ソクラテスの思想

    2015年度版「倫理」 IT 授業サブ・ノート(新課程『倫理』[2東書・倫理306]に対応)より。スコレー/フィロソフィア/テオリア/ロゴス/タレス/ヘラクレイトス/デモクリトス/ピタゴラス/パルメニデス,人間は万物の尺度/ソクラテス/無知の知/問答法/善く生きる/魂への配慮,などを中心に扱います。(教科書p.25-26,p.26-30)(初版2013年6月,第2版2014年6月,2015年度版2015年7月)

    福岡市立福翔高等学校 河村敬一,福岡県立宗像高等学校 國松勲

  • (No. 13)科学と人間[サブ・ノート]
    2016年11月09日
    • 授業プリント・ワークシート
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    (No. 13)科学と人間[サブ・ノート]

    2016年度版 「現代社会」IT授業サブ・ノート(國松勲・河村敬一 著)より。東京書籍の教科書『現代社会』(2東書・現社301)に対応。毎時間の授業に役立つ内容となっています。授業プリントやワークシートとしてご活用いただけます。

    福岡県立宗像高等学校 國松 勲,福岡市立福翔高等学校 河村 敬一

  • 【授業を豊かにする史話】カオスから生まれた神々-ギリシア神話について-
    2000年09月11日
    • 地歴・公民・地図
    • 授業プリント・ワークシート
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    【授業を豊かにする史話】カオスから生まれた神々-ギリシア神話について-

    高校生を対象として,授業の中身を豊かなものにする読み物,文も平易に記述してあります。聖書と並ぶ古典中の古典、ギリシア神話は世界の思想、文芸、芸術に多大な影響を与えている。西欧の書物を読むと、神話のことがよく出てくる。西欧の思想・文芸のバックグランドにギリシア神話がある。今回は、ギリシア神話に出ている世界創造の話と幾つかの有名な話を紹介する。

    名古屋市立向陽高等学校 野田隆稔

  • タレス(化学者)
    2003年02月24日
    • 化学
    • 授業プリント・ワークシート
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    タレス(化学者)

    タレス(化学者)東京書籍作成Thalesトルコ,前625?~前547?科学者人物誌―化学東京書籍2003年2月作成古代ギリシャの自然哲学者。現在のトルコのエーゲ海岸にあったイオニア人の植民都市ミレトスの生まれ。タレス自身は民族的にはフェニキア人であったとされる。古代ギリシャ哲学の歴史では筆頭にくる人物。ミレトスの漁民が或る日,海から黄金の鼎を引き上げた。所有者が判らずデルフォイの神殿に伺いを立てると「最も賢いものに与えよ」という神託が下る。そのためミレトスの人々はタレスにこの鼎を与えた。しかし,自分よりもふさわしい人がいる,と別の人に回し,その人もまた別の人にと結局7人の手を経てまたタレスに戻ってきた。そのためタレスは最も賢いのは神である,として鼎をデルフォイに奉納することにした。この時の7人が古代ギリシャの七賢人とされ,その筆頭がタレスなのである。タレスはエジプトやペルシャに旅行して古代の知恵を学んだという。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • アブデラのデモクリトス(化学者)
    2003年06月20日
    • 化学
    • 授業プリント・ワークシート
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    アブデラのデモクリトス(化学者)

    アブデラのデモクリトス(化学者),Democritus of Abdera,ギリシャ,前460?~前370?,科学者人物誌―化学。古代ギリシャの哲学者。ギリシャ北部の都市アブデラの生まれ。同郷の人にソフィストとして著名なプロタゴラスがいる。生涯についての正確な記録はなく,生没年も明確ではないが,ソクラテスの同時代人とされている。伝説によれば全ギリシャはもちろん,ギリシャより古い文明であるエジプト,ペルシャ,さらにインドにまで学問を学ぶために旅したという。原子論を主張し,原子論に基づく様々な分野の著作を百冊以上著したとされるが,今日では全て失われ,断片以外伝わっていない。同じく原子論を主張したレウキッポスの弟子とも友人とも言われるが,影響関係は不明である。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

その他資料

  • (巻頭言)倫理から「対話」を考える
    2022年04月15日
    • 倫理
    • エッセイ
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    (巻頭言)倫理から「対話」を考える

    ニューサポート高校「社会」vol.37(2022年春号)より。最近、教育でも政治でも社会でも「対話」が声高に推奨されている。あらゆる方面で「対話」の必要性が語られ、ソフトなタッチでその実践が謳われている。だが、対話とは何か、私たちは本当に分かっているのか。すくなくとも、それがどのようなものか、反省されているようには見えない。対話は難しく、大きな危険がある。対話に挑む困難と危険性を意識する者だけが対話を行うことができる。私たちは「対話」と口にするたびに、実は分かった気になっているだけかもしれない。

    東京大学教授 納富信留

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