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2024年4月24日

奥能登のスクールカウンセラー倍増=石川県

 石川県は今年度から、能登半島地震で大きな被害を受けた奥能登地域(輪島市、珠洲市、穴水町、能登町)の小中学校に配置するスクールカウンセラーを、9人から20人に倍増する。
 奥能登地域では、地震後にふるさとを離れる子どもが多く、輪島市では児童生徒が約4割減った。地域に残った子も、自校の校舎が使えず間借りした他校に通うなど、不安定な学校生活を強いられている。
 被災地には各地から応援のカウンセラーが入り、3月末までに県内からの延べ100人、県外からの同424人が、ストレスを抱える子らに対応してきた。こうした応援は今後も続く予定で、県の担当者は「継続的な支援が必要な子どもが増えることを想定し、対応していく」と話している。

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