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2024年4月24日

県立高入試、出願オンライン化=群馬県教委

 群馬県教育委員会は、2024年度の県立高校入試で出願手続きをデジタル化する。オンラインで書類の作成から提出、受験の合否確認まで一貫して行えるほか、受験料をキャッシュレスで支払えるようにする。同年度当初予算に約4300万円を計上した。
 県教委は、生徒が自宅にあるパソコンやタブレット、通学する学校に各市町村から貸与された端末で書類を作成することを想定。学校側も点検や確認作業をシステム上で行えるようになる。
 これまでは、中学校の職員が入学願書や生徒らの調査書を高校に直接運んでいた。受験料の納付は、保護者が県の収入証紙を購入するか、金融機関を通じて現金で支払っていた。
 高校教育課の担当者は、システムの導入で「中学校や高校、保護者の負担を軽減できる」と話し、完全なペーパーレス化に意欲を示す。現在、システム導入に向け事業者の選定を進めている。

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