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2024年5月7日

小学校の水泳授業、民間プール活用=愛知県春日井市

 愛知県春日井市は2024年度から、市内の一部小学校の水泳授業を八つの民間事業者に委託する。プール改修費などのコスト削減や教諭の負担軽減が狙い。同年度当初予算に関連経費約9000万円を計上した。
 市によると、24年度は市内全37校のうち、プールの修繕が直ちに必要な学校など計17校を選定。25年度以降、利用できる学校を増やしていく見込みだという。
 児童は担当教諭と一緒に、バスや徒歩で民間施設へ移動。授業や水質管理は原則、各施設のインストラクターが行い、サポートが必要な児童がいる場合のみ担任がプールに入る。屋内施設のため、天候に左右されずに授業を行うことが可能で、インストラクターによる指導で、児童の泳力向上も期待できるとしている。
 市の担当者は「児童の技術向上はもちろんのこと、教育環境の向上にもつながってほしい」と述べた。

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