2024年4月24日 立命館アジア太平洋大と包括協定=福岡県東峰村 福岡県東峰村は、大分県別府市の立命館アジア太平洋大学(APU)と包括的な連携協定を結んだ。行政や地域の課題解決に向けた方策を探る狙い。APUも同村をフィールドとした研究や教育をより充実させるため、連携することとなった。 協定事項は、①地域の文化、産業、観光の振興②教育および人材の育成③地域コミュニティーの発展とまちづくり④地域住民の健康と福祉―を柱とする。 同村は、APUが2023年度に新設したサステイナビリティ観光学部のフィールド研究地。APUは、大分県内の全自治体と包括連携協定を結んでいるが、県外の村と結ぶのは初めてという。