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[北海道]エゾニュウ、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、礼文町。花は白色で、季節は7月から8月にかけて咲き、海岸草原で多く見られます。茎は太く高さは3mにもなります。セリ科。
岐阜県各務原市 吉田範雄
[北海道]ゴマフアザラシ、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、利尻町。野生のアザラシは、オホーツク海やベーリング海に生息し、日本では北海道東部沿岸の流氷の上で子育てをします。これは稚内水族館から利尻島へ「出張」して来ているものです。
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[北海道]サロベツ原生花園、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、豊富町(とよとみちょう)。日本最北端にある湿性植物の大群落。東西約8キロ、南北約27キロ、面積2万3000ヘクタールの湿原。サロベツとは、アイヌ語で「湿地帯を流れる川」の意味。下の写真の花は、ツリガネニンジンです。
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[北海道]サロベツ原野、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、幌延町(ほろのべちょう)。写真の中央に薄く見える山が利尻山(りしりさん)、手前の海が日本海とそしてサロベツ原野の一部です。サロベツ原野は、稚内市(わっかないし)と幌延町と豊富町(とよとみちょう)にまたがる広大な湿原です。利尻礼文(りしりれぶん)サロベツ国立公園に指定されています。
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[北海道]ツリガネニンジン、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、礼文町。日本以外でも樺太から中国まで分布する多年草です。葉の形や付き方に変化が多く、秋にかけて釣鐘形した青紫色の花を円錐花序に咲かせます。ツリガネニンジンの名前の由来は、この釣鐘形の花と、根がチョウセンニンジンに似ていることから名付けられたといいます。
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[北海道]ムラサキウニ、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、利尻町。ウニは、6月から8月にかけて旬です。利尻島付近でとれるウニは、利尻昆布を食べて育つためたいへんおいしいといわれています。写真のムラサキウニは、バフンウニに比べてトゲが長いことが特徴です。
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[北海道]九人の乙女の碑、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、稚内市、稚内公園。終戦直後の昭和20年(1945年)8月20日、ソ連軍による樺太侵攻の中にあって、最後まで樺太真岡郵便局の交換業務の任務を果たし、自らの命を絶った9人の若き女性交換手たちを慰霊しています。昭和38年建立。碑には、彼女たちの最後の言葉「みなさんこれが最後です…」が刻まれています。
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[北海道]利尻島 鴛泊港(おしどまりこう)、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、利尻町。利尻富士町の中心地にある鴛泊港は、稚内や礼文島行きのフェリーが出港する利尻島の玄関口。年間20万人の利用があります。
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[北海道]利尻昆布(りしりこんぶ)、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、利尻町。日本海の暖流にオホーツクの寒流が交じり合う好漁場で育つ利尻昆布。幅広で厚肉のだし昆布として有名。
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[北海道]北竜町(ほくりゅうちょう)のひまわり畑、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、北竜町。北竜町のひまわり栽培は、昭和55年から始められました。現在では、作付面積70haは日本一で、約65万本のひまわりが作られています。
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[北海道]北緯45度のモニュメント(幌延町)、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、幌延町(ほろのべちょう)。道道(どうどう)106号線幌延町字浜里(はまさと)の北緯45度通過点にあるモニュメント。北半球の真ん中にあたります。モニュメントは、鏡のようなステンレス鋼でできていて、バスの車体の色がうつっています。
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[北海道]北防波堤ドーム、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、稚内市。この防波堤は、昭和6年に着工、昭和11年に完成し、稚内~樺太との定期船発着所として建てられたものです。アーチ型構造物で大変めずらしく、古代ローマの柱廊を思わせる外観から通称「ドーム」と呼ばれています。(1)フェリーの乗り場から見た概観です。(2)稚内湾から見た稚内港および北防波堤ドームです。(3)稚内公園から見た稚内港、稚内市街地、北防波堤ドームの景観です。
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[北海道]南極観測樺太犬記念碑、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、稚内市、稚内公園。昭和32年(1957年)日本が初めて南極観測に参加するにあたって、現地での物資輸送を目的に20頭の犬ぞり隊が編成されました。犬ぞり隊は、稚内周辺から樺太犬が集められ、この稚内公園できびしい訓練を受けました。昭和33年(1958年)、南極の悪天候を克服できずに樺太犬15頭が現地にやむなく置き去りにされ、その1年後再び越冬隊が南極を訪れたとき、樺太犬タロ・ジロの2頭が奇蹟的に生き延びていました。この碑はその樺太犬の功績をたたえたもので、ブロンズ像はジロをモデルにしています。
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[北海道]国道232号、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、幌延町(ほろのべちょう)。北緯45度地点から1キロ手前の道路の様子です。写真左手が日本海で、道路の右側は風力発電用の風車が道路に沿って1列に28基並んでいます。また、道路の両脇には、路肩の位置を示す積雪対策用のポールが立っています。
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[北海道]天塩川(てしおがわ)下流、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、天塩町。天塩川はわが国の最北を流れる大河川で、全長256km、北海道では石狩川に次ぐ第二の川です。源流は、北見山地の天塩岳で、そこから士別市(しべつし)、名寄市(なよろし)、美深町(びふかちょう)を北に流れ、音威子府町(おといねっぷちょう)、中川町を経て、天塩町において日本海に注ぎ込みます。写真は、下流から上流の方向を見たものです。
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[北海道]姫沼(ひめぬま)と利尻富士(利尻山)、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、利尻町。利尻島の南東部に位置するこの姫沼は、周囲約1kmあり、エゾマツやトドマツなどに囲まれています。写真中央は利尻山で、海抜1721mあります。円錐形の美しい山容から「利尻富士」とも呼ばれています。夏季以外は、雪と氷に閉ざされています。天候の良い日には「逆さ富士」が美しいところです。
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[北海道]宗谷岬周辺の景観、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、稚内市。(1)宗谷岬の観光みやげの売店で、「平成14年8月4日」、「午後12時30分」、気温「22℃」、「北緯45度31分14秒」と表示されています。(2)(3)道内最長の「国道238号線」の宗谷岬付近です。この道路は、網走からオホーツク海沿いを北上し、宗谷岬を回って稚内に到達する国道です。写真(3)の道路標識には、網走まで295km、枝幸(えさし)まで90km、浜頓別(はまとんべつ)61km、と表示されています。
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[北海道]牧草ロール、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、北竜町。牧草ロールは、正式には「ロールベールサイレージ」といって、サイロのかわりになるものです。集草作業が楽であり、サイロのような建物を必要としないため、現在ほとんどがロールになっているようです。
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[北海道]猿払村の「いさりの碑」、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、猿払村(さるふつむら)。オホーツク海に面した猿払海岸に建つ「いさりの碑」には、「人間は神々と力を競うべきではない。人間は自然の摂理に従うべきだ」と刻まれている。
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[北海道]猿払村の海岸線、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、猿払村(さるふつむら)。猿払村東側のオホーツク海の、なだらかな海岸線のようすです。このオホーツク海から、猿払村のホタテの水揚げは、全国一を誇ります。猿払村は、北海道で一番広大な面積を有する日本最北の村です。
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[北海道]猿払村の牧草地、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、猿払村(さるふつむら)。猿払村村営牧場の牧草地の景観です。牛など写真には写っていませんが、乳牛7000頭、乳産量23000tという大規模経営です。
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[北海道]礼文島の桃岩、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、礼文町。礼文島西海岸。香深村(かふかむら)の香深(かふか)から元地(もとち)への横断道路途中にある桃形をした海抜250mの岩山。下の写真は、西側斜面の絶壁で海が迫っている景観です。付近一帯にはレブンコザクラ、レブンウスユキソウなどの高山植物群が見られます。
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[北海道]礼文島の香深港(かふかこう)、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、礼文町。礼文島の海の玄関口である香深港は地域の基幹産業である水産・観光業の拠点です。
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[北海道]稚内と利尻・礼文を結ぶフェリー、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、稚内市。稚内と利尻・礼文を結ぶ東日本海フェリー航路には「ニュー宗谷」「クイーン宗谷」「プリンス宗谷」の3隻のフェリーが運航されています。
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[北海道]野寒布岬(ノシャップ岬)-北緯45度26分地点、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、稚内市。(1)写真左の灯台は、「稚内灯台」です。高さは42.7メートルで、北海道では一番高い灯台です。全国では、島根県日御岬(ひのみさき)灯台に次いで2番目の高さです。灯台の右側に隣接する建物は「ノシャップ寒流水族館」です。(2)「ノシャップ寒流水族館」です。北緯45度26分地点と大きく書かれています。紅白のツートンカラーの建物は、「稚内灯台」です。(3)ノシャップ岬からみた稚内市近郊の漁村です。左手の高台に見えるレーダードームは、「自衛隊稚内レーダー基地」です。1983年の「大韓航空機追撃事件」で、一躍有名になったレーダー基地です。
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[北海道]鰊番屋(にしんばんや)、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、小平町。留萌郡小平町(おびらちょう)の国道232号沿いにある旧花田家番屋です。道内に現存する最大規模の鰊番屋(にしんばんや)です。明治29年頃の木造建築で、鰊漁が盛んなころ、全国から集まった鰊漁師の宿泊施設でした。国指定の重要文化財。鰊漁は、昭和30年ごろまでさかんに行われていました。
岐阜県各務原市 吉田範雄
撮影年月:2002年8月、撮影場所:稚内市(わっかないし)。「最北端の線路」の標識。稚内駅のプラットホームの様子。旭川から稚内まで全長259kmのJR宗谷本線の終着駅。稚内駅舎。稚内駅舎の中の切符の値段の表示板、などです。
岐阜県各務原市 吉田範雄
[北海道]稚内(わっかない)市内景観、撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、稚内市。日本最北端に位置する稚内市内の景観です。(1)JR稚内駅前の様子です。(2)JR稚内駅付近で、正面は宗谷湾の防波堤です。防波堤を右に稚内港があります。(3)(4)稚内市内の住宅です。屋根は、雪がすべり落ちやすい材質のものが使われています。ストーブの煙突も見られます。住宅地の向こうは宗谷湾です。(5)稚内公園からみた稚内港と稚内市街地です。
岐阜県各務原市 吉田範雄
撮影年月:2002年8月、撮影場所:北海道、稚内市、宗谷岬。宗谷岬の先端、北緯45度31分14秒の“日本最北端の地”を標す記念碑。北極星の一稜をモチーフに、中央には北を示す「N」、台座の円形は「平和と強調」を表しています。天気のよい日には、約43Km先に樺太(サハリン)の島影が見えます。
東書Eネット事務局
撮影年月:2001年10月、撮影場所:北海道夕張市。炭鉱は山の中にあるため、そこで働く人専用の住宅がもうけられた。現在は廃坑になったため空き家が多いが、最盛期(1960~70年)は最新の設備を持ち活気にあふれる町並みだったようだ。
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撮影年月:2001年10月、撮影場所:北海道夕張市。北海道の中央部にある夕張市周辺は、国内有数の石炭の鉱脈が存在し、戦後の一時期まで日本のエネルギー資源として重要な役割を果たした。一部にはこの写真のように地表まで石炭の鉱脈が露出しているところもある。北海道指定天然記念物となっている。
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[北海道写真資料]流氷砕氷船「ガリンコ号」(1)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。現役を引退したガリンコ号で、海洋交流館の敷地に展示してあります。ガリンコ号を後ろから見た様子です。
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[北海道写真資料]流氷砕氷船「ガリンコ号」(2)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。写真はガリンコ号が接岸して、乗客が降りているところです。ガリンコ号前部のようすです。ガリンコ号は全長35m、幅7m、総トン数約150トン、乗客数195名、砕氷ロータ2本搭載という大きさです。
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[北海道写真資料]オホーツク海の流氷(1)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。海水が凍った氷を「海氷(かいひょう)」といい、そのうち岸や浅瀬に凍り付いた氷を「定着氷(ていちゃくひょう)」、流れ動く氷を「流氷(りゅうひょう)」と分類します。流氷はおもに風の力で動きます。オホーツク海には、日本の国土面積の約5倍の流域面積をもつアムール川から大量の雪解け水が流れ込むため、海の表層は非常に塩分の少ない海水でおおわれています。そのため凍りやすくなっています。(参考:オホーツクタワーの説明板)
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[北海道写真資料]オホーツク海の流氷(2)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。オホーツク海は凍る海の南限(かろうじて海氷か生まれる海)。地球温暖化によって少しでも温度が上がると、海氷が発生しなくなるかもしれません。つまり海氷の勢力の変動は、地球温暖化のバロメーターになります。(参考:オホーツクタワーの説明板)
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[北海道写真資料]オホーツク海の流氷(3)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。写真は流氷砕氷船「ガリンコ号II」から見た、紋別港沖合の流氷のようすです。雪が降っています。オホーツク海の平均の深さは約800mあります。
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[北海道写真資料]オホーツク紋別空港、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道紋別市。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、オホーツク紋別空港のようす。23日は一日猛吹雪のため閉鎖されました。
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[北海道写真資料]スノープラウ、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道紋別市。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、除雪された紋別市街地の国道のようす。スノープラウとは、一般家庭の四輪駆動車のフロント部分へ脱着式にて取付ができる除雪装置です。
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[北海道写真資料]タイヤショベル除雪車、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道紋別市。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、除雪された紋別市街地で撮影したタイヤショベル除雪車。狭い道路など除雪トラックで除雪ができない場所を除雪します。
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[北海道写真資料]凍ったサロマ湖の湖面、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道佐呂間町富武士(さろまちょうとっぷし)。2004年2月24日の暴風雪の翌朝のサロマ湖のようす。湖面があつい氷におおわれている。サロマ湖は面積152平方kmで、日本第3位の湖。
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[北海道写真資料]暴風雪とそのあと、撮影年月日:2004年2月23日・24日、撮影場所:北海道佐呂間町富武士(さろまちょうとっぷし)。猛烈に発達しながら北海道付近を通過した低気圧の影響で、2004年2月23日、北海道はほぼ全道にわたって暴風雪になった。1枚目の写真は、佐呂間町の夕方の猛吹雪のようす。積雪約120cmで、紋別測候所の観測史上2位の記録。この付近の国道、鉄道、空港などすべて交通止めとなり陸の孤島状態になりました。2枚目の写真は、翌朝2月24日早朝の写真です。猛吹雪のあとのようす。屋根には雪がほとんど積もっていません。
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[北海道写真資料]暴風雪のあとの紋別市街地のようす(1)、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道紋別市。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、除雪された紋別市街地の歩道のようす。雪は国道側に高く積み上げられている。
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[北海道写真資料]暴風雪のあとの紋別市街地のようす(2)、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道紋別市。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、除雪された紋別市街地の国道のようす。市民が自家用トラックで雪を捨てに運んでいる。
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[北海道写真資料]暴風雪のあとの紋別市街地のようす(3)、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道紋別市。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、バス停(バス待合所)を飲み込むようにつもった大雪のようす。
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[北海道写真資料]猛吹雪のあと、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道佐呂間町富武士(さろまちょうとっぷし)。記録的な大雪のようすです。紋別測候所によると2004年2月22日午前10時から23日午後3時までの降雪量は、約80cm。降り始め時に48cmだった積雪は、121cmに達しました。同測候所での積雪量の1位は、1958年2月13日の127cm。これに次ぐ記録的な大雪でした。
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[北海道写真資料]猛吹雪のようす、撮影年月日:2004年2月23日、撮影場所:北海道佐呂間町富武士(さろまちょうとっぷし)。猛烈に発達しながら北海道付近を通過した低気圧の影響で、2004年2月23日、北海道はほぼ全道にわたって暴風雪になった。写真は、佐呂間町の夕方の猛吹雪のようす。積雪約120cmで、紋別測候所の観測史上2位の記録。この付近の国道、鉄道、空港などすべて交通止めとなり陸の孤島状態になりました。
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[北海道写真資料]紋別港の流氷、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道紋別市。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、紋別港の流氷のようす。海面から出ている部分と、海面下の部分がよく見えます。文字通り氷山の一角です。
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[北海道写真資料]除雪された道、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道佐呂間町富武士(さろまちょうとっぷし)。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、除雪された道路のようす。積雪量は121cm。写真の後方は凍ったサロマ湖です。
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[北海道写真資料]除雪作業(1)、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道佐呂間町富武士(さろまちょうとっぷし)。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、道路の除雪作業のようす。積雪量は121cm。除雪車で早朝から道路の除雪作業をしています。
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[北海道写真資料]除雪作業(2)、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道佐呂間町富武士(さろまちょうとっぷし)。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、道路の除雪作業のようす。積雪量は121cmあります。雪の多い地域の家の屋根は、急勾配にして雪が滑り落ちやすくつくったり、南向きに屋根の面を広くして積もった雪が解けやすくするなど、さまざまな工夫がしてあります。
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[北海道写真資料]除雪車・除雪作業、撮影年月日:2004年2月24日、撮影場所:北海道佐呂間町富武士(さろまちょうとっぷし)。2004年2月23日の記録的な暴風雪の翌朝、道路の除雪作業のようす。積雪量は121cmあります。
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[北海道写真資料]アゴヒゲアザラシ(1)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。アゴヒゲアザラシは北半球最大のアザラシで、成獣は体長は2mから2.6mになり、体重200~360kgになる。寿命は25~30年。北海道のオホーツク海沿岸では小数の子どもが見られるが成獣は稀である。写真はアゴヒゲアザラシのメスの子ども。2002年頃首都圏の河川に出没した「タマちゃん」はアゴヒゲアザラシのオスである。これは、たいへんめずらしい現象といわれている。
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[北海道写真資料]アゴヒゲアザラシ(2)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。アゴヒゲアザラシは北半球最大のアザラシで、成獣は体長は2mから2.6mになり、体重200~360kgになる。寿命は25~30年。北海道のオホーツク海沿岸では小数の子どもが見られるが成獣は稀である。写真はアゴヒゲアザラシのメスの子ども。2002年頃首都圏の河川に出没した「タマちゃん」はアゴヒゲアザラシのオスである。これは、たいへんめずらしい現象といわれている。
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[北海道写真資料]クリネオ・リマキナ(1)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。巻き貝の仲間で、貝を持たずにいることから和名「はだかかめがい」という。赤く透けて見える半透明の体(内臓器官)と流氷の下を踊るように泳ぎます。外洋ではサケ等の餌になっています。(オホーツクタワーの説明板から)
東書Eネット事務局
[北海道写真資料]クリネオ・リマキナ(2)、撮影年月日:2004年2月22日、撮影場所:北海道紋別市。巻き貝の仲間で、貝を持たずにいることから和名「はだかかめがい」という。赤く透けて見える半透明の体(内臓器官)と流氷の下を踊るように泳ぎます。外洋ではサケ等の餌になっています。(オホーツクタワーの説明板から)
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冬のライオン、旭山動物園、「小学校・中学校理科-教室の窓Vol.9」2007年1月発行より。旭山動物園─昨年は、上野動物園(東京)を上回り国内トップの入園者数を記録した。ここにはパンダのような珍獣はいない。どこの動物園にもいる普通の動物たちが主役である。なのに、なぜ、旭山動物園には、これだけの多くの人々が訪れるのだろうか?その秘密は、動物園が知恵を絞って考えた様々な工夫である。空中を歩くオランウータン、円柱トンネルを泳ぐアザラシ、夜行性の動物が動き回る「夜の動物園」・・・。このように、動物が本来持っている生き生きとした姿をすぐ目の前で見ることができ、入園者は、今まで気付かなかった動物の魅力を発見することができる。「動物らしさ」─動物も人間も「自分らしさ」が発揮できる環境は何ものにも替えがたいのではないだろうか。
北海道 旭山動物園
[北海道]1 縦型信号、撮影年月:2001年3月21日、撮影場所:札幌市北3西1。縦型信号機は冬の厳しい地方でよく見られる。信号の上に雪が積もったばあいでも信号がよく見えるようにする配慮である。
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[北海道]10 大倉山シャンツェ、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:札幌市大倉山。札幌冬季オリンピックのジャンプ競技に使われたジャンプ台(遠景)。
東書Eネット事務局
[北海道]11 大倉山シャンツェ、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:札幌市大倉山。札幌冬季オリンピックのジャンプ競技に使われたジャンプ台。このジャンプ台はラージヒルと呼ばれ、全体で高さが133mある。
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[北海道]12 ジャンプ台先端、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:札幌市大倉山。選手は上部のスタート台からここまで滑り降りてきて、一気にジャンプする。ジャンプ時の速さは時速90kmにも達する。
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[北海道]13 整った条里制、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:札幌市大倉山。大倉山ジャンプ競技場スタート位置から見た札幌市中心部。札幌市は計画的に開発されたため、道路が碁盤の目のようにきれいに配置されていることが分かる。
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[北海道]14 ジャンプ台頂上、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:札幌市大倉山。大倉山ジャンプ競技台(ラージヒル)のスタート位置付近から下を覗いた様子。直角に落ちてゆく印象を受ける。下までの高さは133mある。
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[北海道]15 道路境界のポール、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:北海道小樽市。雪深い地方では、冬場雪が積もることで、道路と歩道の境界や横断歩道と車道の境目が分からなくなるため、こういったポールを目印代わりにたてることがある。こういったポールは夏は取り外しが出来るようになっている。
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[北海道]16 小樽の古い町並み、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:北海道小樽市。小樽市は北海道の中で早い時期に開発が始まった。特に良い港に恵まれたことで、海運業を中心とした商業都市として繁栄した。政治・経済の中心が札幌市に移るにつれ少し寂れてきたが、近年町並みを保護するなど観光に力を入れている。
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[北海道]17 雪国の電話BOX、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:北海道小樽市。雪国によく見受けられる電話BOX。雪の影響で扉が開かなくなることを避けるため、少し入り口が高くなっている。
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[北海道]18 運河沿いの町並み、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:北海道小樽市。現在は小樽の代表的な景観として親しまれている小樽運河だが、大正から昭和初期にかけて荷の積み降ろしをする作業のために作られた。
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[北海道]19 ロシア語の看板を掲げる商店、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:北海道小樽市。近年小樽港は、ロシアとの間で貿易が盛んになってきている。このため港付近の商店の中には写真のようなロシア語の案内を掲示する商店が少なくない。
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[北海道]2 旧札幌道庁、撮影年月:2001年3月21日、撮影場所:札幌市北2西3。条里制が整った計画都市であり、きちんと碁盤の目が整っている。遠くに北海道庁旧庁舎(赤煉瓦庁舎)が見える。
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[北海道]20 運河沿いの町並み、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:北海道小樽市。現在は小樽の代表的な景観として親しまれている小樽運河だが、大正から昭和初期にかけて荷の積み降ろしをする作業のために作られた。
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[北海道]3 札幌時計台、撮影年月:2001年3月21日、撮影場所:札幌市。旧札幌農学校(現北海道大学農学部)の演舞場として建築された。毎正時に鐘をならすため、時計台と呼ばれる。
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[北海道]4 札幌時計台、撮影年月:2001年3月21日、撮影場所:札幌市。旧札幌農学校(現北海道大学農学部)の演舞場として建築された。毎正時に鐘をならすため、時計台と呼ばれる。
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[北海道]5 札幌時計台(拡大)、撮影年月:2001年3月21日、撮影場所:札幌市。時計台の拡大写真、旧札幌農学校(現北海道大学農学部)の「演舞場」という看板が見える。
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[北海道]6 北海道庁旧本庁舎、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:札幌市。北海道庁の旧庁舎、現在は一部が北海道立文章館として利用されている、ネオ・バロック様式の建物上に北海道開拓使時代の旗を模して作られた北海道旗が見える。
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[北海道]7 北海道庁旧本庁舎、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:札幌市。北海道庁の旧庁舎、現在は一部が北海道立文章館として利用されている、建物上に北海道開拓使時代の旗を模して作られた北海道旗が見える。
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[北海道]8 雪つり、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:札幌市。寒冷地では、冬の雪の重さのために枝が折れてしまうのを避けるため、枝の先の方にわら縄をかけ円錐状に束ねる雪つりが行われる。このような光景は東北以北や日本海側など雪の多い地域で見られる。
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[北海道]9 線路のない地下鉄、撮影年月:2001年3月22日、撮影場所:札幌市市営地下鉄駅。札幌市営地下鉄は、全国でも珍しく車輪がゴムタイヤ製の列車が走っており、走路にレールは見られない。
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大通会場での「第29回国際雪像コンクール」、また話題となったアニメの雪像として「名探偵コナン 中国・歴史の旅」、「千と千尋の雪まつり」、陸上自衛隊真駒内駐屯地での雪像や会場の様子などが紹介されています。
茨城県牛久市うしく里山の会 坂弘毅
最新「世界と日本の白地図」(4)<日本:周辺,地方別>編(2021年11月版)より。本データは,最新の地図情報のもとに、高画質・高品質で作成しています。教材プリント作成やワークシート作成などで,自由に加工・編集してご利用いただけます。
東京書籍(株) 社会編集部
最新「世界と日本の白地図」(4)<日本:周辺,地方別>編(2021年11月版)より。本データは,最新の地図情報のもとに、高画質・高品質で作成しています。教材プリント作成やワークシート作成などで,自由に加工・編集してご利用いただけます。
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最新「世界と日本の白地図」(5)<日本:都道府県>編(2021年11月版)より。本データは,最新の地図情報のもとに、高画質・高品質で作成しています。教材プリント作成やワークシート作成などで,自由に加工・編集してご利用いただけます。
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最新「世界と日本の白地図」(5)<日本:都道府県>編(2021年11月版)より。本データは,最新の地図情報のもとに、高画質・高品質で作成しています。教材プリント作成やワークシート作成などで,自由に加工・編集してご利用いただけます。
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ニューサポート高校「社会」vol.24(2015年秋号)より。北海道十勝総合振興局の大樹町の海岸の大変貴重な戦争遺跡・トーチカ群の写真。
北海道大学低温科学研究所准教授 白岩孝行