教科別の新着資料のほか、「編集部からのおすすめ」も掲載しています。
「GIGAスクール時代のカリキュラム・マネジメント」と題して、カリキュラム・マネジメントについて解説します。3回連載の第3回目は、教育活動づくりについてご紹介しています。【項目】「デジタルの強み、 アナログの強み」「アンテナ高く 、 情報共有、 校務・研修での活用を」「どのような授業を展開したいのかーデマンドサイドの主体性を」「児童生徒も考える」
大阪教育大学 田村知子
「話す力」は、人と人との関係性を築くうえでの鍵となるものです。日本人の大人にコミュニケーションの得意度を問うと、聞くことについては「自信がある」と答える人が多い一方で、人前で話すことが苦手と答える大人は7割に上ります。今、多くの日本人が仕事をするうえで苦労しているのが、この「話す力」なのです。 この冊子では、私たちアルバ・エデュが全国で提供してきた教員研修や「話す力」の授業の一端をご紹介します。また加えて、小中学校の現場で先生方が実践された事例もご案内します。先生方のご経験や試みが、「話す力」を身につける手助けとなる実例として、読者の皆様にとり貴重な指南となるのではないかと思います。
東京教育研究所、一般社団アルバ・エデュ
子供たちが端末に向かう「静かな」時間、教室内は「音にならない声」で溢れています。この記事では、端末を使った個別学習によって子供たちが自己内対話を重ねる様子を紹介し、価値のある学びとは何か考えます。
群馬県総合教育センター義務教育研究係 指導主事 柳川祥恵
本冊子では、令和7年度版『NEW HORIZON』の特徴と、実際の授業での指導のポイントをわかりやすく解説します。学びの主人公である生徒が自ら学ぶ授業をいっしょにつくっていきましょう。
東京書籍(株)英語編集部
移民の人口比率が20%を超え、さまざまな文化が息づくダイバーシティの国、カナダ。バンクーバー在住のMari先生(令和7年度版NEW HORIZON編集委員)と長女Hibikiちゃんが、カナダの魅力を動画で発信します。
日本カナダ商工会議所理事 Kato Mari
より良い英語教育をめざし、東京書籍は「Over the NEW HORIZON 期待に応える、期待を超える」というメッセージを掲げ教科書の編集に取り組んできました。本号では、NEW HORIZONの今後の展望、そして令和7年度版教科書の特色についてご紹介します。
東京書籍(株) 英語編集部
令和5年5月の全国学力・学習状況調査を受けて、調査問題と教科書との対応をまとめた内容解説資料・教授用資料です。また、紙とデジタルを併用した個別最適な学びのために、調査問題の対策にもなり得る「ホライズン・メソッド」のコンテンツの一部をご紹介します。
東京書籍(株) 英語編集部
これからの学習の基本である「主体的・対話的で深い学び」を英語の授業において実現させるための指導を提案するワークシート集です。教科書の読み物教材(Read and Think)を生徒が主体的に内容理解活動を行い、生徒同士の対話的な学びを通じて、その教材の深い理解を実現し、かつその教材を使って、4技能すべてを活用した指導を展開する指導方法を提案します。
京都外国語大学 教授 杉本義美
「教科書の1ページの欄外に、約5~15語の新出語が登場する!」「既習語なのに、覚えていない語も多々あり、生徒にどうやって語彙を習得させられるのか?」「英語で授業をする際、語彙を知らない生徒に英語で話しても、まったく何を言っているのかちんぷんかんぷん。」 そんなお悩みをお持ちの先生は多いはず。その悩みを少しでも解決するための「お助け90秒」は、教科書の理解を助けるリストだけでなく、普段使いができる語彙リストです。これまで30年間普通の公立中学校で、生徒が支持してきてくれたものなのです! また、新しい教科書の内容を英語で理解するために、「ストーリー・スライド」が指導書の中に組み込まれています。語彙の習得にはリスト化だけでなく、絵を見て語彙を習得していくことも同時に行うことで、より一層生徒の語彙習得が可能になっていきます。
滋賀県湖南市立甲西北中学校教諭 山口 朋久
Google フォームを使用した CBT(Computer Based Testing)の問題集です。お使いいただくためには,Google アカウントが必要になります。Google Chrome よりリンクをクリックすると Google フォームのファイルがお使いのアカウントにコピーされますので,適宜加工してお使いください。
東京書籍(株) 英語編集部
私が「『生徒が自ら学びをデザインする』授業」を考えようと思ったのには2つの理由があります。1つは、数年前に授業者として公開授業をした際、授業後の授業研究会で、参観された方から「やらされ感満載の授業」と言われた経験があるからです。以降、生徒が「やらされ感」を持たない授業を目指して、授業改善の試行錯誤が続きました。そのような中で、蓑手(2021)の「自由進度学習」や奈須(2021)の「自己決定的学習」などに感銘を受け、自分の授業を大きく変える必要性をより一層感じました。
鳴門教育大学附属中学校 天王寺谷圭司
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「NEW HORIZON English Course」に準拠。EW HORIZON 編集代表の阿野幸一先生による教材の考え方と扱い方についての解説です。この資料では授業でNEW HORIZONを効果的にお使いいただくために、教科書がどのようなねらいで作成されているか、そして、どのように活用していただきたいかについて、ご質問にお答えする形で、説明いただきます。解説動画もご覧いただけますので、研修会などにも是非ご活用ください。
文教大学教授 阿野幸一