教科の広場
読んでおきたいこの一冊[やりがいから考える 自分らしい働き方] 著者 矢島 里佳 株式会社和える(aeru) 代表取締役 発行 株式会社 キノブックス(2017年5月27日) 「やりがいを持って、生き生きと働いている人がうらやましい」 「早く週末にならないかな、とつい考えてしまう」 「これから何年も、今の仕事を続けることを考えるとつらい」 この本は、自分に嘘をつかず、素直に働きたい人のための一冊です。 動画では、著者の矢島里佳さんに登場していただき、この本を通じて読者の皆さんに伝えたいことを語りかけます。 また、本の一部を朗読でも紹介しています。どうぞご覧ください。
東京書籍(株)教育サポートセンター
(インタビュー動画)2017年3月31日に新学習指導要領が告示されて、全国の中学校では周知・徹底が図られている時期ですが、本シリーズは新学習指導要領を理解し、生徒の学習指導に活用していく準備するために必要な情報を動画でお伝えするものです。第1回は、学校長を対象として、「総則」の特徴と用語の理解、新旧学習指導要領の対照表の活用とチェックシート、校内研修の在り方などについて紹介いたします。
武蔵野大学教育学部講師 橋本由愛子
『七十二候で楽しむ日本の暮らし』 発行 株式会社KADOKAWA (2015年4月25日) この本で紹介している「七十二候」は一年間を七十二の季節(およそ五日ごとの候)に分けたものです。七十二の歳時記によせて、主な伝統行事、全国の祭り、旬の食べ物、季節の植物のほか、身近な暮らしの楽しみ方などを紹介しています。 身の回りのようすや昔ながらの風習などから、季節の移り変わりの楽しみを子どもたちに伝えるヒントがたくさん詰まっています。 数分間で見ることができる、コンパクトな図書紹介の動画です。 どうぞご覧ください。
読んでおきたいこの一冊[糸と針BOOK] 文化出版局 編 発行 学校法人文化学園 文化出版局(2014年3月14日) 本書は、1999年から2007年にかけて、文化出版局より発行された季刊『銀花』(ぎんか)を再構成、再編集して、新たなエッセイを加えたものです。第一章から第三章まで「布の一生」が読者に伝わるように構成されていますが、そのなかではさまざまな手縫いの仕事と作品が紹介されています。なかでも、第二章「母の手 人の一生と針仕事」では、これから誕生してくるわが子の健やかな成長を願って母がこしらえる百徳(ひゃくとく)きものが取り上げられています。本書では素敵な百徳きものの作品にエッセイが添えられ、動画ではそのエッセイの一部を朗読で紹介しています。 数分間で見ることができる、コンパクトな図書紹介の動画です。どうぞご覧ください。
読んでおきたいこの一冊『夢をかなえる英語はディズニー映画が教えてくれた』 著者 飯田 百合子 発行 株式会社サンマーク出版(2014年3月11日) 著者の飯田 百合子さんは、「東京ディズニーシー」の建設プロジェクトに通訳や翻訳者として参加され、その後はさまざまな分野でグローバルビジネスコンサルタントとしてご活躍です。 この本には、ディズニー映画のなかでも、いわゆる「ディズニークラシックス」と呼ばれる古典的な初期の名作(『白雪姫』『シンデレラ』といった作品)に散りばめられた英語の表現を取り上げて、ディズニー映画の魅力とともに、楽しく無理なく英語を学ぶ方法を紹介しています 例えば、「本当にいろいろありがとう」を英語で言うとしたら、どのように言うでしょうか? 動画は、そこから始まります。 数分間で見ることができる、コンパクトな図書紹介の動画です。 どうぞご覧ください。
読んでおきたいこの一冊[幕末歌集 志士たちの墓碑銘] 著者 島 政大 発行 株式会社アートデイズ(2012年6月24日) 「幕末とは、どのような時代なのか」と尋ねられたら、皆さんはどのように答えるでしょうか。 動画は、そこから始まります。 この本には 「幕末という時代を知る最大の手かがりは、この時代を生きた人たちの心情に触れること。当時、和歌は寺子屋程度の教育を受けたものなら誰もが書けた。和歌は生活に密着した表現形式、率直な気持ちが表現しやすかったはずである。」 と記されています。 幕末のさまざまな人物の和歌を紹介した『幕末歌集 志士たちの墓碑銘』から、この時代に思いを馳せてはいかがでしょうか。 数分間で見ることができる、コンパクトな図書紹介の動画です。 どうぞご覧ください。