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2021年9月14日

小6女子、いじめ自殺か=遺族「タブレットで悪口」―東京・町田

 東京都町田市立小学校6年だった女子児童=当時(12)=が昨年11月、同級生からのいじめを訴える遺書を残して自殺していたことが分かった。両親と代理人弁護士が13日、文部科学省で記者会見して明らかにした。
 小学校に配備されたタブレット端末のチャット機能を使い、「うざい」「きもい」「死んで」など女児に対する悪口がやりとりされていたという。両親らは同日、1人1台端末の配備を進める文科省に対し、再発防止を要望した。
 両親によると、遺書には加害児童の名前と、仲間外れなどいじめの内容が書かれていた。両親が調査したところ、タブレット端末での悪口があったことも判明。「(自殺した女児の)ころしかた」と書かれたノートも、学校から見つかった。
 町田市教育委員会は、いじめ防止対策推進法の「重大事態」と認定し、今年3月、第三者委員会による調査を始めた。しかし、両親側は学校や市教委の対応は不誠実だとして、第三者委を新たに立ち上げ、徹底した調査を行うよう求めている。会見した父親(58)は「無秩序に端末を渡しているからこんなことが起こる」と憤った。
◇文科相「事実確認と助言指導行う」
 萩生田光一文部科学相は14日の閣議後記者会見で、町田市の小学6年女子児童がいじめを訴える遺書を残して自殺した問題に関し、「大変重く受け止めている。早急に町田市教育委員会と東京都教育委員会を通じて事実確認を行い、必要な指導助言を行いたい」と述べた。
 小学校に配備されたタブレット端末を使って悪口がやりとりされていたことについて、「1人1台端末の本格運用に際し、他人を傷つけることを書き込まないなどの留意事項を整理したチェックリストを示している」と指摘。学校で適切な対応が取られていたか確認する考えを示した。

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