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2018年9月11日

◎平和学ぶ大学院を新設=広島市立大

 広島市立大学は2019年4月、大学院に平和学研究科を新設する。紛争の原因を探り、平和を維持する方策などを研究する「平和学」に特化した大学院の設置は、国公立大では初めて。原爆が投下された広島の歴史と経験を生かし、世界平和に貢献できる人材の輩出を目指す。
 一般入試と社会人・外国人留学生両特別入試で計10人、受験生を書類や面接などで総合評価するアドミッション・オフィス(AO)入試で若干名を募集する。履修科目は、▽国際法▽核軍縮▽被爆者の被害の状況▽核兵器を正当化する米特有の文化―など。19年4月に着任する国際政治学者の大芝亮教授ら16人が指導に当たる。
 平和の発信や維持に取り組む国や地方自治体、マスコミ、国際NPOといった団体に所属している社会人で、平和学研究科での学びを平和活動に反映させられる人については、入学料と授業料を無償とする。
 青木信之学長は「全国的にもこれほど本格的な平和学のメンバーをそろえて設置する大学院は初めて。平和学研究科を通じ、世界平和に貢献する人材育成という建学理念に沿ったミッションを果たしていきたい」と話している。

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