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2018年8月9日

◎大渋滞に備え、混雑マップ=五輪期間中の道路・鉄道―東京都

 2020年東京五輪・パラリンピック期間中の交通渋滞緩和に向け、東京都と組織委員会は8日、官民連携で取り組む「2020TDM推進プロジェクト」の発足式を都庁で開いた。プロジェクトでは、混雑が予測される鉄道や道路、日時などを示した「混雑マップ」を作製。企業に混雑を避けた道路利用などを呼び掛け、交通量削減を目指す。
 発足式には、経団連や日本商工会議所の代表らが参加。あいさつした鈴木俊一五輪担当相は「交通への影響を最小限にしつつ円滑な大会輸送を実現することが、大会成功の最重要課題だ」と強調した。経済団体からは「物流面での課題が大きい」「国民への広報活動にも力を入れてほしい」といった注文が相次いだ。小池百合子知事は「皆さんの取り組みがより円滑に進むようにしたい」と述べた。 
 期間中の来場者は延べ1000万人と予想されている。混雑マップは、競技の開始時間や観戦施設の収容人数などから、混雑する日時や道路、鉄道の路線を予測。広く公開し、時差通勤や在宅勤務、配送トラックのルート変更など、混雑回避に役立てる。
 首都高速道路では、何も対策を実施しない場合、渋滞が通常の約2倍となるという試算もある。このため都と組織委は、都内を中心とした首都圏の期間中の交通量を平日から15%程度減らすことを目指している。

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