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2018年8月8日

◎山根会長が辞任表明=選手に「申し訳ない」―日本ボクシング連盟

 日本ボクシング連盟の山根明会長(78)が8日、大阪市内で記者会見を開き、辞任を表明した。同氏は「選手の皆さまには問題があったことに関して、法人の会長として申し訳ない」と謝罪したが、辞任の理由は明確にはせず、記者からの質疑応答を受け付けずに会見場から退席した。連盟内から助成金流用や強権的な組織運営などを告発され、自ら暴力団関係者と交友があることを認めるなどして混乱を招いた。
 日本連盟は7日、大阪市内で臨時理事会を開いたが、山根会長の進退については「会長一任」の結論に至った。会長は理事会後に、「あす、男としてのけじめの話をする。自分の人生を懸けて物を言う」などと語り、8日に進退を明らかにする考えを示していた。
 一連の問題は、連盟の幹部ら333人による「日本ボクシングを再興する会」が7月、日本オリンピック委員会(JOC)などに告発状を提出して発覚。当初、山根会長は助成金の流用は認めたが、試合の判定をめぐる不正などの疑惑については否定していた。
 だが、山根会長が反社会的勢力との関係を認めたことを受け、JOCの竹田恒和会長、スポーツ庁の鈴木大地長官とも苦言を呈すなど、退任は避けられない事態に追い込まれた。

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