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2018年8月8日

◎いじめ相談回数、従来の3倍に=中学生対象にラインで実施―大津市

 大津市は、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用し昨年11月から中学生を対象に実施したいじめ相談の結果を発表した。従来の電話や手紙を通じた相談窓口に比べ、相談対応回数は約3倍に増加。新規相談者数も約5倍に増えた。
 記者会見した越直美市長は「中学生が気軽に相談でき、早い段階での相談で早期に解決できている」と述べた。
 LINEでのいじめ相談は、昨年11月から今年3月まで、市立中学校の全生徒約9000人を対象に実施。期間途中で対象校を3校から18校に拡大した。中学生は「おおつっこ相談LINE」に友だち登録し、カウンセラーとメッセージのやりとりをする方法で行われた。
 期間中の延べ相談対応回数は67回。仮に開始当初から全校で実施したと試算すると167回となり、手紙や電話といった従来の窓口の56回の約3倍に相当する。新規相談者数は37人で既存窓口の8人と比べて約5倍となり、友だち登録者件数は129人だった。
 市は今年4月から、ボタンを押すとカウンセラーが応答し相談が始まる「リッチメニュー」を導入し、現在も全生徒を対象に継続している。

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