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「『新編 新しい道徳』(令和6年度版)問題解決的な学習を取り入れた道徳の授業の展開」より。【児童がもった問題意識】【今の自分の見方・考え方の確かめ】【学習課題】、展開などで1時間の学習指導案を構成しています。
元横浜市立小学校校長 粂由利子
平成27年度「新しい道徳3年」に対応した学習指導案略案です。加工・編集してご利用ください。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集
「小・中学校道徳教育のさらなる改善・充実をはかるために~児童生徒の道徳性をより育む『考え,議論する道徳』への転換を求めて~/(東研 特別課題シリーズ66)」 第3章 考え、議論する道徳科授業の実践提案より。いじめの問題には、「自分だったら」という視点 からの自我関与が大切であり、小グループ(3人程 度)での話合いを通して、他者の意見や考えに触れ ることで自己の感じ方や考え方の変化に気づき、道 徳的価値を主体的に捉えられる。
東京教育研究所
3年道徳「問題解決的な学習を取り入れた道徳の授業の展開」(2021年4月)より。問題解決的な授業の展開案で、児童の学習活動を中心に、学習課題とまとめを入れました。(ねらい)友達同士信頼し合い、友情を育んでいくことの大切さに気づき、友達と互いに理解し、助け合っていこうとする態度を育てる。
静岡県公立中学校校長 粂 由利子
【東書教育シリーズ】小学校道徳 わたしの板書(2021年10月)より。本実践における指導観の中核として子供たちに考えさせたい内容は「友達のことを理解したり、信頼したりすることの大切さ」です。この道徳的価値についての理解や自覚を深める学習をより効果的に行っていくために、教材を範例的に活用して授業を実践しました。教材を範例的に活用するとは、教材の登場人物が行った道徳的行為やその感じ方、考え方を一つの模範例として子供たちに受け取らせようとする意図で教材を活用することです。また、教材を通して理解した「特定の場面・状況における道徳的価値」を「現在及び将来に渡る自己の生活や生き方全般に生かすための道徳的価値」として自覚させる「価値の一般化」にも重点を置きました。
東京都中野区立鷺宮小学校主任教諭 佐伯純
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.59 2020年1月発行より。従来の「いじめは絶対許されない」というメッセージは,子どもたちに届いていないようである。これは,このメッセージが子どもたちによって十分に吟味されていないことが理由の1つのようだ。そこで「考え,議論する道徳」の授業では,次のように授業が変わっている。絵の中でいじめに当たると思われる場面や傍観者の視点がなぜ間違っているのかを扱った教材などを通じて,子どもたち自身に考えさせ,場合によっては議論させる・被害者の心情のみに注目するのではなく,「いじめは人権侵害である」という”知識”を子どもたちに与えるなど
国立教育政策研究所総括研究官 西野真由美
いじめ問題は私たちが考える以上に個人間の関係枠を超える複雑な問題であり,一定の社会集団(人数は多様)の枠の中で捉える必要のある問題であり,子どもたちの社会性や集団の一員としての集合意識の問題でもあると考えられる。
岡山大学大学院教育学研究科教授 渡邉満
平成27年度「新しい道徳3年」に対応したワークシートです。加工・編集してご利用ください。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集
「今日の道徳授業」の紹介文書例です。道徳授業の「ねらい」「資料の内容について」「子どもの実態について」「ご家庭へ」の項目でまとめました。ご意見やご感想,家庭でお子さんと話題にしたことなどを記入する欄もあります。
東京書籍(株) 総合科編集部道徳編集