教科書の単元から資料を探すページです。
2020~2023(令和2~5)年度用教科書「新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)今回は、もう少し踏み込んで、「思考・表現する」場面での使い方や、「教科書をカスタマイズする」使い方などについて紹介させていただきます。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2020~2023(令和2~5)年度用教科書「新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)そろそろ学校では、教科書の下巻本が配布される頃でしょうか。新しい教科書が配布されると、気持ちも心機一転!「これからも算数頑張ろうかな」という思いで、子どもたちの目はキラキラしますよね。毎日持ち歩く算数の教科書ですから、重くならないように、東京書籍の算数は6年をのぞいて上下巻に分かれています!
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2020~2023(令和2~5)年度用教科書「新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)そろそろ夏休み!夏休みといえば、これまでの復習をするよい機会!算数科でも、ドリルやワーク、教科書の問題などの宿題を出している学校も多いことかと思います。でも、子どもが一人で勉強していて内容が分からなかったとき、それが当該学年の1学期の内容であれば教科書を見ればよいですが、それ以前の学年の内容であったとしたら、どうしたらよいのでしょう。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
今年度は現行学習指導要領に基づく2度目の小学校教科書の採択が行われ、来年度、令和6年度から新しい教科書の使用が始まる。新たな教科書では、現行の教科書に比べ、学習指導要領の趣旨を踏まえ、児童の学習意欲が高まり理解が深められるよう改善されたデジタルコンテンツ(以下、Dマーク)が用意されている。このDマークにより、児童生徒自身が端末上で数学的活動や基礎基本の定着のための練習等をすることができる。いわば「主体的な学び」を可能とするはずだが、学校での活用はいまだに十分とは言えないようである。このような状況から、本研究委員会では、令和3年度の東研研究報告No.343で、教科書内Dマークの効果的な指導の在り方について実践、考察し報告書にまとめたが、来年度使用の新しい教科書に用意されているDマークの活用について改めて実践しまとめる必要があると考え、本報告書にまとめた。 (東研研究報告 No.364) 2024~2027(令和6~9)年度用教科書に準拠。
東京教育研究所
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年生にとって初めての算数の学習がスタートします。就学前から、数を唱えたり、数字を書いたり、数を数えたりできる子どもも多いと思います。でも、数の学習に入る前に、「算数の学習ってどんなことをするの?」という興味・関心を高めることも大切にしたいですね。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)東京書籍の教科書では、6~10の学習等で、算数ブロックを一列に並べているのですが、どのような意図があるのかについて説明します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)1年生の教科書の①がA4判の理由についてご紹介します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数1」に準拠。(math connect「特集記事」)第9回の配信では、1年生入門期の教科書についてご紹介いたします。現行教科書から、1年生入門期の教科書をA4判にしており非常に好評です。本記事では、入門期にA4判を採用している理由やそのメリットについてお伝えしていきます!
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)第13回の配信では、教科書の表紙についてご紹介します。なんでこの表紙なの? 教科書の表紙ってどう決めるの?など、疑問に思ったことはありませんか?表紙は教科書の顔です。子どもたちに、将来に役立つ算数を実感して意欲的に学習に取り組んでほしいという、編集部の願いが込められています。編集部が表紙に込める想いをぜひご覧ください。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
中央教育審議会では「『令和の日本型教育』の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びの実現~(答申)」がとりまとめられた。その中で、新たに学校における基盤ツールとなるICTも最大限活用しながら、多様な子供たちを誰一人残すことなく育成する「個別最適な学び」と、子供たちの多様な個性を最大限に生かす「協働的な学び」の一体的な充実が求められるとされている。しかしながら学校現場ではこれらの学びの捉え方や具体的な指導の在り方が十分理解され取り組まれているとは言い難い面があるように感じる。そこで、本研究では、一昨年度から取り組んでいる「主体的な学び」を実現させる算数・数学の授業づくりに、学校のICT活用の現状等を踏まえ、教材等の多様な活用やその学びに対応する指導方法について、授業実践を通して明らかにすることにした。(東研研究報告 No.353)
東京教育研究所
「math connect」は、思考力・判断力・表現力をいっそう伸ばしたり、ICTを有効活用したりするといった、今こそ求められることをテーマとして取り上げた新しい算数・数学の情報誌です。本号は、特集テーマとして「授業で活かすデジタル教科書」についてまとめました。 巻頭では、謎解きクリエイターの松丸亮吾氏にエッセイを寄せていただきました。また算数・数学の具体的、実践的な内容を取り上げましたので、毎日の授業づくりに是非ご活用ください。(2022年5月発行)
東京書籍(株) 算数・数学編集部
新学習指導要領に基づいて編集された新しい教科書には、児童・生徒の学習意欲を高めたり理解を深めたりできるように、教科書の内容に合わせたデジタルコンテンツが用意されている。このデジタルコンテンツにより、児童・生徒が自分の端末上で数学的な活動や基礎基本の定着のための練習等をすることができる。いわば主体的な学びを可能とするものであるが、実際、現場ではあまり活用されていないようである。そこで、本研究では、このような状況を踏まえ、昨年度から取り組んでいる「主体的な学び」を実現させる算数・数学の授業づくりに、教科書のデジタルコンテンツをどのように活用したら効果があるか、授業実践を基に探るとともに、より効果的なデジタルコンテンツについての実践を試みた。(東研研究報告 No.343)
東京教育研究所
「学習者用デジタル教科書・教材 活用アイディア集」(四国支社、2022年2月)より。さまざまなコンテンツは、「あるから使う」のではなく、子どもたちに「どのような力をつけるのか」を明らかにした上で活用し、教育的効果につなげていきたい。例えば、文章題を解くことに関する困難さには、「場面の構造理解の難しさ」、「数量の関係把握の難しさ」、「演算決定の難しさ」などがある。
高知大学教育学部附属小学校教諭 近藤修史
「math connect」は、思考力・判断力・表現力をいっそう伸ばしたり、ICTを有効活用したりするといった、今こそ求められることをテーマとして取り上げた新しい算数・数学の情報誌です。本号は、特集テーマとして「データの活用でデジタル活用」についてまとめました。具体的、実践的な内容ですので、毎日の授業づくりに是非ご活用ください。(2022年1月発行)
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.3」(2022年1月)より。学習指導要領で新たに設定された「データの活用」領域。小学校、中学校、どちらの先生からも不安や疑問の声が聞かれます。そこで今号では、小中合同企画として、「データの活用」領域の指導について特集します。
山梨県甲府市立山城小学校教諭 角田大輔,山梨県富士河口湖町立船津小学校教諭 佐藤拓
2020~2023(令和2~5)年度用教科書「新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)資質・能力の3つの柱、「知識・技能」・「思考力・判断力・表現力」・「主体的に学習に取り組む態度」。これらをいかに育成するのか、日々奮闘されていることでしょう。今回は、資質・能力の育成の道具としてデジタルコンテンツを活用するアイデアについて、環太平洋大学の前田一誠先生をナビゲーターにお迎えし、具体例をご紹介します。
環太平洋大学教授 前田 一誠
「math connect」は、思考力・判断力・表現力をいっそう伸ばしたり、ICTを有効活用したりするといった、今こそ求められることをテーマとして取り上げた新しい算数・数学の情報誌です。本号は、創刊号で、特集テーマとして「デジタル時代の算数・数学教育」についてまとめました。具体的、実践的な内容ですので、毎日の授業づくりに是非ご活用ください。(2021年6月発行)
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.1」(2021年6月)より。学習者用デジタル教科書を活用した算数の授業に昨年度から取り組む、東京都荒川区立第一日暮里小学校の先生方に、失敗談も交えながら教えていただきました! 授業をのぞいてみよう「5年 図形の角を調べよう」、学習者用デジタル教科書トラブル・入門編まとめ。
荒川区立第一日暮里小学校,校長
白井一之,算数少人数担当 瀬間麻衣,5 学年担任 葛城貴代
「math connect」は、思考力・判断力・表現力をいっそう伸ばしたり、ICTを有効活用したりするといった、今こそ求められることをテーマとして取り上げた新しい算数・数学の情報誌です。本号は、特集テーマとして「ICTで学びを深める」についてまとめました。具体的、実践的な内容ですので、毎日の授業づくりに是非ご活用ください。(2021年9月発行)
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.2」(2021年9月)より。資質・能力の3つの柱、【思考力・判断力・表現力】【知識・技能】【主体的に学習に取り組む態度】。これらをいかに育成するのか、日々奮闘されていることでしょう。今号では、資質・能力の育成の道具としてデジタルコンテンツを活用するアイデアについて、環太平洋大学の前田一誠先生をナビゲーターにお迎えし、具体例をご紹介します。知識・技能×Dマークコンテンツ、主体的に学習に取り組む態度×Dマークコンテンツ、まとめ。
「新しい算数」編集委員 前田一誠
新学習指導要領における評価の在り方については,平成31年に文科省から観点別学習状況の評価等の改善についての通知が出された。また,令和2年に「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」が国立教育政策研究所において作成・公表された。これらにより,指導と評価の一体化が進められ,改訂の基本的な考えの一つである「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善を通して,教科における資質・能力の確実な育成がより具体的に進められると考えられる。しかし,これまでも「指導と評価の一体化」はその重要性が叫ばれていたが,実践的な研究は十分とは言えない。そこで,これからの社会を生き抜くための学びの一つとして「主体的な学び」を実現するためには,どのように指導と評価を一体化するか,言い換えれば,効果的な指導と評価サイクルを取り入れた授業づくりが必要であると考え,本研究テーマを設定した。小・中学校各2編,計4編の授業実践の構想と記録,考察を掲載している。(東研研究報告 No.332)
東京教育研究所
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.62 2021年1月発行より,[特集]今求められる学習評価。算数科における具体的な評価規準の作成ならびに評価の実施にあたっては,単元ごとの評価規準を設定し,それを用いて適切に評価を行えるように,学習内容とともに評価の場面やその方法等を計画する。同時に,学習状況を把握し,「指導に生かすための評価」と全児童の学習状況について,総括の資料とするための「記録に残す評価」とを区別して評価の計画を立てる。本稿では,『新しい算数3上』を例に「指導に生かすための評価」と「記録に残す評価」の具体例を解説する。
お茶の水女子大学附属小学校教諭 久下谷明
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.61 2020年9月発行より。臨時休業明けの指導計画案の基本的な方針と家庭学習での教科書活用の具体例について述べたものである。その中で家庭学習で取り組む学習活動をどう選定するか,授業での学びをより充実させるためにはどうすればよいかを解説している。そして6年生の「拡大図と縮図」を例に,教科書活用の具体例について述べる。
東京書籍数学編集部
2017年に改訂された小学校学習指導要領では,「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業改善を推進することが求められている。筆者が所属する小学校教育研究会算数部では,指導要領改訂以前から,問題解決型学習の流れを「もみじとたま」の6段階に整理してきた。本稿では,新任・若手教員の方々に向けて,算数科における問題解決型学習の流れを,第5学年「直方体と立方体の体積」を題材にご紹介したい。
大阪府公立小学校 教諭
担任の先生方とお話しさせていただく中で,「個別支援教材ってどのようなもの?」「どのような教材がいいの?」…などさまざまな悩みを聞きます。そこで,算数LD(学習障害)の児童に向けて,小学校第1学年を対象にPower Point 教材を作成いたしました。本教材はアセスメントツールであり,指導ツールでもあることをコンセプトとしています。音声が入っているのも特徴です。視覚刺激を用いることは,「支援者にとっては活用しやすい」「子どもにとっては楽しく見やすい」などのメリットがあります。通常学級で困難さが目立たず,見逃されてしまう可能性のある子どもを1人でも多く救いたいと思っています。先生方に少しでもご活用いただけたら幸いです。
高知大学教育学部附属小学校 近藤修史
昨年度の東研研究報告書(No.312)では「主体的・対話的で深い学び」を実現する算数・数学の授業改善に向け,まず深い学びの姿を明らかにし,それを促す「主体的・対話的」で効果的な指導を探ってきた。その際,「事象を数理的に捉えて,算数(数学)の問題を見いだし,問題を自立的,協働的に解決する過程を遂行する」数学的活動を通して取り組む必要があると考え,学習内容を統合的・発展的に考え,それを基にした創造的な学びこそ「深い学び」であると実践してきた。本研究は,新学習指導要領の実施に向け,指導と評価の一体化により「深い学び」を実現する授業改善を考えることにした。中でも,現場で大きな課題となっている「主体的に学習に取り組む態度」に焦点をあて,この評価を生かした授業改善を研究テーマに設定した。(東研研究報告 No.322)
東京教育研究所
「教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.58 2019年9月発行」より。今回の中学校学習指導要領数学の改訂において,小中連携に関わるものは「数と式領域の素数の積(素因数分解)」と「データの活用領域の代表値,目的に応じた統計的な問題解決の方法」の2つである。それぞれについて,小学校での学習と中学校での学習のちがいについて具体的に説明する。最後に,中学校の授業を充実させるためには,新しい小学校の教科書を手に取り,中学校入学前までの子どもの学習の流れを確認しておくことが大切であると述べる。
山梨大学准教授 清水宏幸
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.57(2019年4月発行)より。新学習指導要領において,教科書には子どもたちに「数学的な見方・考え方」という資質・能力を育成させることが求められている。「数学的な見方・考え方」とは,個々の内容の大切な概念や観点が理解できる,個々の単元で学ぶ知識や技能の連続性や関連性が理解できる,汎用性のある思考方法や表現方法を活用できる,などである。授業においてもこれらを意識することが期待され,教科書はそれを後押しする役割が求められている。
島根県立大学教授 齊藤一弥
「深い学び」は,「1 単位時間の授業の中ですべてが実現されるものではない。」とされる。今後,単元などの内容や時間のまとまりの中での「深い学び」の姿を明らかにするとともに,単元を通した指導のあり方についての研究が必要となる。また,「深い学び」と考える教材の価値や本質とは何か,児童生徒の実態や興味・関心とをどのようにつなぎ指導するか,児童生徒が「深い学び」を実感できる評価はどのようにしたらよいかなどの研究が求められる。本冊子が「深い学び」の姿や指導のあり方についての研究の契機となり,各校等での研究の一助となれば幸いである。(東研研究報告No.312)
東京教育研究所
「深い学び」とは?いろいろな考え方や解釈がありますが,本書は,「数学的な見方・考え方を働かせた数学的活動」の具体化が「深い学び」を実現する一つの鍵となることを,・第1章の解説 ・第2章の具体的な授業プラン をもとに提案する一冊です。ぜひ,本書を「深い学び」づくりのご参考としてご活用ください。
東京書籍(株) 算数編集部
「教室の窓『小学校・中学校 教育情報』Vol.52」2017年9月発行より。算数・数学科における「見方・考え方」について解説する。また,今後,「数学的な見方・考え方」を各教材に即して分析し,子どもたちが数学のよさに気づきながら,算数・数学の学習を日常生活や他教科の学習に活用したり,学習を振り返ってよりよく問題解決したりできるような学習指導設計が求められることを説く。
筑波大学教授 清水美憲
今日の授業を通して、先生は子どもに何を学ばせて結果として何を身に付けさせようとしたのか、そもそも子どもたちのこれまでの姿はどうだったのか、授業づくりにあたっての「教材研究の大切さ」を実感する。
前青森県弘前市立福村小学校校長 齋藤治
ここでは,私が,20年程前から参加しています,高知県東部の小学校の先生方を中心とする算数教育の研究団体「安芸算数学習会」の定例学習会にて研究されている実践事例,とりわけ算数の「教材開発」について解説を加えてお伝えします。連載第2回目の今回は,4月15日(土),高知県・芸西村立芸西小学校にて行われた,安芸算数学習会の定例研究会の内容を取り上げます。
高知大学教育学部 学校教育教員養成課程教授 中野俊幸
身近にある事象から、見方を変えることにより数理的なおもしろさが発見できることは、以後の算数数学を学習する上において、学習の楽しさや知的好奇心を駆り立てる大きな力になると思う。先生方の日々の教育実践に参考にしていただければ幸いである。
愛知県 元小学校校長 北川登
東京書籍のICT教材を活用した授業の実践事例集を小冊子とDVDで作成しました。当ページは、冊子の内容を基に制作されています。富山市教育委員会では小学校全教室にプロジェクター・授業用PC・書画カメラや指導者用デジタル教科書を整備しており、日常的な活用が進んでいる。指導者用デジタル教科書は今年度より、小学校に国語、算数、理科、社会が整備された。富山市立芝園小学校(宮口克志校長)は、第41回全日本教育工学研究協議会全国大会の公開授業校の一つ。平成20年に小中一体型校舎として建て替えられてた校舎は教室の壁がなく、採光を考慮したデザインで学校中が明るく、パサージュ(屋根つきの広場)には現代彫刻のようなオブジェと教員手作りの遊具が同居している。同校の2年算数の授業の様子を取材した。授業者は新谷伊通子教諭。取材・編集協力教育家庭新聞、教育新聞社※平成21~25年度の取材に基づくものです。※勤務校、役職、担当学年等は、取材時のまま掲載しております。
東京書籍 ICT事業本部
本冊子は,2014年に発行した「東研研究報告 № 259」を受けたものです。本年度は引き続き,「算数・数学科の授業改善-子どもの考えを生かした学習指導-」を研究テーマとして,実践事例の領域を,算数科は「数と計算」,数学科は「図形」に焦点をあててまとめました。(東研研究報告 No.270)
東京教育研究所
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.45(2015年4月号)より。算数の授業に臨む教師にとって,「算数は教師が教えるもの」という教育観ではなく,「算数を子どもたちと一緒に考え作っていく」という姿勢が大切である。本稿では,教材例や教科書の活用方法等を具体的に説明する。
成城学園初等学校教諭 杉田博之
小中連携の視点に立った算数指導事例集第5回目です。本年度も昨年度に続いて表面的な理解だけではなく,活用可能な本質的な理解まで高めていく指導について取り上げている。また小中連携の視点に立つ指導ということで,新しく「本質的な理解には発展的・統合的な考え方が大切」というページを新設した。(東研研究報告 No.269)
東京教育研究所
小学校算数 小中連携の視点に立った算数指導事例集─5 (本質的な理解に必要な教材の開発とその指導)(特別課題47)(2015年3月)より。事例集で扱った実践に対して,さらに内容を深めるための解説です。
東京教育研究所
これまで取り組んできたテーマは,○小中連携の視点に立った算数指導事例集-3(比例の活用編),○小学校算数 小中連携の視点に立った算数指導事例集-2(図形編),○小学校算数 小中連携の視点に立った算数指導事例集。今回は,算数の学習を,子ども側の視点に立てば今まで学んで分かった内容や考えを活用したり発展させたりして新しい内容を作り出していく学習ととらえ,単に分かったという表面的な理解ではなく,活用可能な本質的な理解まで高めていく指導について取り上げる。(東研研究報告 No.260)
東京教育研究所
各実践事例は,各4ページ構成で内容は以下のとおりである。○1ページ目は「実践事例の概要」を簡潔にまとめている。 ・ 特に,3「学習指導の工夫1」(必要に応じて4「学習指導の工夫2」)で,事例テーマにかかわる視点をもとに,本時の内容を説明している。○2ページ目は事例の内容にかかわる資料などを詳しくまとめている。○3,4ページ目は「本時の展開の概要」をまとめている。 ・ 特に,「教師の主な発問と子どもの反応」を,見やすくまとめている。最後に板書例をもとに,授業の展開を概観できるようにした。(東研研究報告 No.259)
東京教育研究所
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
平成23-26(2011-2014)年度用「新しい算数」に対応。本冊子では,教科書の具体的な紙面をもとに,教科書の読み取り方やアレンジの仕方,子どもに寄り添った授業展開など,教科書の生かし方に焦点を当てた実践例を紹介しています。具体的な授業の各場面や教材研究について解説した「がんばる先生のための算数指導のてびき」(昨年発行)も合わせてお役立てください。
東京書籍(株) 算数編集部
・巻頭の小・中内容系統表で,小学校算数とのつながりがわかるようになっています。・小学校算数の内容のうち,中学校数学を学習する上で必要なものを中心に取り上げ,算数をふりかえりながら,中学校の学習にスムーズにつなげられるようになっています。・1項目1ページの構成になっており,短時間で算数のふりかえりができます。・授業での補充や朝学習などの自習用,あるいは家庭学習用として活用できます。東書教育シリーズ2013年4月発行。
東京書籍(株) 数学編集部
平成23 年4 月から小学校で新学習指導要領が実施されました。算数科では,思考力・表現力を重視し,算数的活動や言語活動の充実が求められています。教室では,「多くの知識を覚えさせ,素早く処理できる技能を習熟する」指導から「学習して身につけた知識や技能,思考力・表現力を生活や学習に使いこなしていく」指導へ授業の改善が必要になります。 この連載では,これまでの筆者の実践をもとに,知識注入型・説明型の算数から「できる,わかる,つくる,つかう」算数へ,授業改善の提案をしていきます。「数学的な表現で伝え合う場をつくる」「活用する場をつくる」「基礎的・基本的な知識・技能や考え方をいつでも使えるようにさせる」など,思考力・表現力を育てる算数授業のポイントを明らかにします。授業の様子や子どものノート記述をもとに,若い先生方にもわかりやすく紹介していきます。2013年3月21日 第19回-最終回-を追加。
山梨大学大学院教育学研究科准教授 早川健
東研研究報告No.242(特別課題シリーズ26)東京教育研究所 研究開発部会算数数学教育研究会2012年12月発行。本研究では特に,小学校と中学校の算数・数学の教育課程に着目し,「統計学習」の一連の流れを実証的に考察 することを目指した。新たに中学校数学に新設された領域『D 資料の活用』では,「目的に応じて資料を収集し て整理し,その資料の傾向を読み取る能力を培う」ことをその目標としている。統計的探究プロセスに照 らし合わせて考えるなら,「とらえる,あつめる,まとめる,よみとる」に相当するものであるが,本研究では 更に「いかす」ことにも焦点をあてて研究を進めている。
東京教育研究所
東書教育シリーズ「がんばる先生のための算数指導のてびき」(2012年7月発行)より。平成23-26(2011-2014)年度用「新しい算数」に対応。教科書は,子どもに考えさせる部分をつくることで,学ぶ力を育むようにできています。ですから,教師は,教科書に書かれていない部分を埋めながら指導する必要があります。 「教科書を活用する方法」を紙面に記録する,それが指導案です。
東京書籍(株) 算数編集部
●発行のねらい・教科書をより効果的に使っていただくための資料です。・「初めて問題解決型授業をする」,「初めて教材研究をする」先生にもお勧めです。●本資料の構成・「授業編」と「教材研究編」に分かれています。・「授業編」では,問題解決型授業を①授業の準備,②授業の導入,③課題の設定,④発問の工夫,⑤話し合いのさせ方,⑥板書の仕方,⑦ノートの活用,⑧評価の仕方と,細かく段階を踏んで,実践例を紹介しながら解説しています。・「教材研究編」では,①教材研究のための視点,②教材研究の仕方,③指導案の書き方を実践例とともに解説しています。このてびきを見ながら,授業の準備や教材研究を進められる構成になっています。
東京書籍(株) 算数編集部
東京書籍2011年11月作成。指導案の作成や教材研究の際には必要になる,知っておかなければならない用語集。代表的な用語を選んで,五十音順に配列して解説したものです。学術用語とはいえないものも,その使用頻度や重要性を考え,取り上げています。
東京書籍(株) 算数編集部
東研研究報告238 特別課題シリーズ22,本指導事例は,小・中学校に関連の深い内容を洗い出し,それらの内容について,小学校における「指導の仕方や考え方」が分かりやすいようにまとめていくことを企画して進めました。子どもたちが小学校算数から中学校数学に向かって,スムーズに進めるように意図して作成しました。東研研究報告No.238(特別課題シリーズ22)。
東京教育研究所
東研研究報告No.222 特別課題シリーズ12。「豊かに表現する活動」をテーマに,各学年の指導事例集です。問題解決型の授業を想定した指導案には,課題の提示の仕方,見通し・自力解決の段階での予想される考え方とそれに続く説明する活動などを分かりやすくまとめました。
東京教育研究所
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)学期末の先生方の悩みとして、「主体的に学習に取り組む態度」の評価が挙げられます。そして、「関心・意欲・態度とは何が違うの?」という声をよく聞きます。「主体的に学習に取り組む態度」に変わった経緯なども含め、「主体的に学習に取り組む態度」の評価について、教えてください。
島根県立大学 齋藤一弥
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)GIGAスクール構想で、授業でICTを使う機会が増えてきました。デジタル教科書を目にしたとき、子どもたちが必要に応じて、繰り返し見ることができたり、データの数値に適したグラフや表を作成できたりと、いろいろな工夫が見られます。「数学らしく学ぶ」という目的が大切だと思いますが、ICTの効果的な活用について、どのようなことを考えておけばよいでしょうか。
島根県立大学 齋藤一弥
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)授業後、「今日の算数の授業は、これでよかったのかな」という声をよく耳にします。そのような悩みをもつ先生方に、授業改善についてのお考えをお聞かせください。
島根県立大学 齋藤一弥
東京教育研究所東北分室『かけはし』特集:新しい算数授業づくり ここがポイント~思考力・表現力を高めるために~(2010年6月作成)より。全員が参加できる「予想」の設定,「予想」を生かして思考をかめる,教材研究の要などについてまとめてあります。
秋田県教諭 N.T
算数科は,問題の解決を通して算数の新しい知識や技能を子どもたちに獲得させようとしている教科である。つまり,未知の内容を学習するとき,既知の知識や技能・考え方を総動員させて問題解決にアプローチする学習過程に特徴がある。
元東京都杉並区立桃井第一小学校長 愛甲武
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.64 特集:児童・生徒を守る防災教育(2021年9月発行)より。紙の欠席届の提出や電話での欠席連絡、情報共有のためのプリントの印刷や配布、こうした事務作業に費やす時間は、学校教育上本当に必要なのだろうか。多くの事務作業の中には、パソコンに代わりに働いてもらうことでできる仕事があると筆者は述べる。Googleフォームを用いた全自動で動いてくれる欠席届や、Googleスプレッドシートで作成した印刷しない週案、Google Classroomの活用法など、デジタル技術を活用した実践的な改善案を紹介する。
シンガポール日本人学校小学部チャンギ校教諭 片野祐斗
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。児童が自分の考えをノートに書き、授業支援システムにノートの写真をあげている。自分のノートの写真や白紙のページに考えを書きこみ、共同閲覧モードで全体共有し、それを基に発表する活動を行っている。また、AI ドリルを使用して、ドリル学習を行っている。 3 段階のレベルを自分で選択し、間違えた問題は解説を読み直して再チャレンジするなど、自分のペースで学習を進めている。
東京都港区立南山小学校
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。出欠のデータについては、日々入力した数値が蓄積され、出席簿だけでなく、通知表や指導要録にも反映されるようになった。また、所見についても、そのまま指導要録に反映されるなど活用範囲が広がった。さらに、休暇などの申請を行う際の面倒な休暇日数・時間の累計や残日数の計算、出張の際の旅費の計算などは、全て勤怠管理システムが行うなど、教職員の校務軽減に大いに役立っている。
東京都江東区立第二大島小学校
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。1 人 1 台タブレット端末に関して、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を有効に進めるためにどう活用するかが問われている。タブレット端末の配付は、新学習指導要領で示された「主体的・対話的で深い学び」を目指し、これからの時代に向けて授業改善、授業改革が求められているタイミングで実現した。タブレット端末の活用が日常の授業にしっかりと位置づけられ、主体的で対話的な学びに必須の、タブレット端末ありきの授業スタイルが確立されなければならない。
東京都中野区立平和の森小学校
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。登場人物、時、場所、行動について、場面ごとに本文の内容を読み取らせ、あらすじカードにまとめさせた。児童が各々のタブレット端末で書いたカードを撮影し、協働学習支援ツールにアップした。
東京都葛飾区立東柴又小学校
『ICT 活用の現状と課題~個別最適な学びと協働的な学びに向けて~(特別課題シリーズ 117)2023年3月発行』より。自力解決の際、Google Jamboard を用いることで、児童の興味・関心を高め、全員が主体的に学習に参加できるようにした。また、 学習者用端末を使用する目的(図形を弁別するため)を児童に意識させることで、思考力・判断力・表現力を高められるようにした。
東京都小平市立小平第八小学校
小学校算数・中学校数学-教室の窓Vol.4 東京書籍 2005年4月発行より。「ばんしょ」と言っても,教職についていない人,あるいは教職の経験のない人たちには意味の通じないことがある。教育の世界にはこの種の言葉がいくつもある。それらはいわゆるテクニカル・ターム(Technical terms:専門用語)だからである。「板書」を単に黒板にチョークで書く程度の認識では授業などおぼつかない。行為としての板書ではなく,教育の一つの営みとしての認識にたってこそ,はじめて板書の議論は生きてくる。板書に強い教師になる,すぐれた板書のできる教師になる--それは一人前の教師としての成長を意味する。板書の意義を一般の辞典で知るのは無理なので教育の専門書にみることにした。
元東京都世田谷区立船橋小学校長 柳瀬修
小学校算数・中学校数学-教室の窓Vol.8 東京書籍2006年9月作成より。もし,目の前にいるよちよち歩きの子どもが転びそうになったら,私たちはすぐに手を差し伸べようとするだろう。なぜなら,子どもがつまずく姿は,誰の目にも明らかだからである。一方,学習中の子どもが解決方法を見いだせなかったり,意味が理解できなかったり,間違ったりしている状態も「つまずき」であり,教師は指導や支援を行わなければならない。しかし,時に私たちは,子どものミスに気づかなかったり,わかっていないことに後で気づいたりして,つまずきが見えないことがある。
佐賀県佐賀市立神野小学校教諭 篠原一彦
「東研情報 2024年4月号 使ってみませんか デジタル教科書③」より。本校では、コンピュータ・サイエンスに関するスキルを含んだ情報活用能力を、小学校低学年より系統的に高める「情報探究」のカリキュラム開発をしている。「情報探究」では、「コンピュータとネットワーク」や「プログラミング」「情報デザイン」「データサイエンス」「デジタルシティズンシップ」「メディア表現」の6領域を設定し、各教科等と連携させながら探究的な学びを実現できるようにしている。ここでは、その一部について事例を紹介する。
千葉県印西市立原山小学校 校長 松本博幸
「math connect」は、思考力・判断力・表現力をいっそう伸ばしたり、ICTを有効活用したりするといった、今こそ求められることをテーマとして取り上げた新しい算数・数学の情報誌です。 本号は、特集テーマとして「DX時代。改めてつなぐ学びに着目」についてまとめました。巻頭では、お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘さんにエッセイを寄せていただきました。特集では、小・中で共通のテーマを設定し、あらためて学びのつながりに着目して、各学年の教科書紙面を示しながら簡潔に解説しました。毎日の授業づくりに是非ご活用ください。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
数学Ⅱの微分・積分の導入部分で「平均変化率」を扱う際、「平均の速さ」をもとにするが、本稿ではその際「はじきの公式」を題材として、「微分」「積分」をそれぞれ「は(速さ)」・「き(距離)」と関連づける(数学が不得意な生徒に対する)指導法について考察してみたい。※文中の数式は、「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには、「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。会員向け無償ダウンロードはこちら
山口県立徳山高等学校 西元教善
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
(math connect「特集記事」)本記事では、東京書籍の新刊「見つける算数」「見つける数学」をご紹介します。「mathconnect」の人気コーナー「今週の算数・数学フォト」が、本になりました! 本書は、「教科書の外に飛び出して、算数や数学を見つけに行こう!」というコンセプトのシリーズです。教科書でおなじみのキャラクター、「ますりん」(算数)と「ルーロー」(数学)が、子どもたちの目の前に現れ、全国各地にある「算数・数学スポット」にワープし、いろいろな物事を数学的に考えてみる内容です。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
第16回目となる今回は,これまでの複式学級での算数の授業実践を振り返りながら,「学ぶ力」との関連から複式の授業における「直接指導」「間接指導」「授業者の役割」について述べていきたいと思います。
高知大学教育学部附属小学校 教頭 藤田究
複式学級での授業研究の3回目として,わたりの回数を4回と設定した授業形態から始めて,実践を通してたどり着いた授業形態-4に至るまでの過程,そのねらいと効果について述べていきたいと思います。
高知大学教育学部附属小学校 教頭 藤田究
第14回目となる今回は,初めての複式学級での2年間の実践記録を少しずつ振り返りながら,1年目の複式学級における算数の授業実践について述べていきたいと思います。
高知大学教育学部附属小学校 教頭 藤田究
2014年度が始まり,この連載も2年目に入りました。第13回目となる今回からは,高知大学教育学部附属小学校の研究の歩みとその中での私の授業実践をもとに,複式学級における算数の授業のあり方について,数回にわたってご紹介していきます。
高知大学教育学部附属小学校 教頭 藤田究
Vol.6テーマ「つなぐ・つながる」で深い学びを実現 [Connect Voice] J A X A 宇宙教育センター長 北川智子さん[小学校算数] つなぐ・つながる学びを掘り下げよう![中学校数学] 子どもが主役の学びをデザインする
東京書籍(株) 算数・数学編集部
Vol.9テーマ日常とつなぐ!社会とつなぐ! [Connect Voice]イラストレーター 北村みなみ[小学校算数・中学校数学]身のまわりと算数・数学をつなぐ[小学校算数]令和 6 年度『新編 新しい算数』教師用指導書の全体像
東京書籍(株) 算数・数学編集部
Vol.10テーマ新教科書でつながる学びマスコネクト! [Connect Voice]プロデューサー 楢崎 匡[中学校数学]MATH CONNECT 数学のつながり 令和 7 年度用教科書『新編 新しい数学』紹介サイトがオープン [小学校算数]指導者用デジタル教科書(教材)のココが新しい!
東京書籍(株) 算数・数学編集部
Vol.8テーマ算数から数学へつながる!見方・考え方 [Connect Voice]岩尾エマはるか[小学校算数・中学校数学]小中一貫 つながる! 見方・考え方[中学校数学]入試問題に見る 数学的な見方・考え方
東京書籍(株) 算数・数学編集部
Vol.7テーマ新しい教科書で、つなぎ、切り拓く学びを! [Connect Voice]粘土作家 フジイカクホ[小学校算数]特集 新しい算数教科書 徹・底・解・剖![中学校数学]新しい数学 人気 Dマークコンテンツ ランキング Best 5[小学校算数]令和6年度用教科書『新編 新しい算数』紹介サイトがオープン!
東京書籍(株) 算数・数学編集部
平成28年度用中学校「新編新しい数学」教科書内容解説資料より。本資料の各見開きで紹介した紙面は,東京書籍の教科書から抜粋したもので,これらを通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。児童,生徒のつまずきを分析する資料として,また,児童,生徒が学習内容のつながりやひろがりを実感できる活動を設定する際に活用いただけます。
東京書籍(株) 数学編集部
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 1」に対応。「算数 うでだめ シート」は,新学習指導要領の趣旨を実現することを目指した令和2年度版東京書籍「新しい算数」をベースに問題を構成しました。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,各単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会
この計算プリント作成ファイルは,授業で習った新しい計算を少しずつ復習しながら,計算力の定着を図るためのプリントを作成するためのものです。ファイルはすべてエクセルファイルで,問題のシートと解答のシートが対になっています。問題のファイルを開き,F9キーを押すことで問題がランダムに作成されます。新編新しい算数1年,平成27-30(2015-2018)年度用に対応。
関西学院初等部 中西毅
この「算数 うでだめシート」は、学習指導要領の趣旨を実現することを目指して問題を構成しております。単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成しており、テスト用に作成したものではないため、配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて、数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。 なお、各単元のページ構成は、問題のページ+解答例のページになっています。※単元配列については令和6年度版東京書籍「新編 新しい算数」に合わせて変更していますが、内容は令和2年度版を踏襲しておりますのでご容赦賜りますようお願い申しあげます。
東京書籍数学編集部(2024年9月)
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.51 2017年4月発行より。新学習指導要領における算数・数学の新しい枠組みについて,目標の変更,領域の変更,内容の変更に触れながら解説する。今回の改訂においては,「何を教えるか」に留まらず,「何ができるようになるか」を踏まえる重要性が強調されている。
筑波大学准教授 蒔苗直道
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.50 2017年1月発行より。「算数・数学ワーキンググループにおける審議の取りまとめ」で目指している内容と,これまでも算数・数学科の教育で大切にされてきた「数学的な見方・考え方」,「数学的活動」について,現行の学習指導要領と対比させながら解説する。
山梨大学大学院准教授 清水宏幸
娘に勉強を教えた。はじめての経験である。晩ご飯のあとは,いつもトランプなどをして遊ぶのだが,その日は割り算の筆算を教えてほしいと言った。それで,問題を作ってやって,私も何十年ぶりに手で割り算を解いてみたのである。あんがい忘れていないものだなと自分でも感心したのだが,それと同時に,30年も前の不安な気持ちを思い出した。
筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎
2024~2027(令和6~9)年度用小学校教科書「新編 新しい算数」の年間指導計画作成のための資料です。
東京書籍(株) 算数編集部
2024~2027(令和6~9)年度用小学校教科書「新編 新しい算数」の年間指導計画作成のための資料です。
東京書籍(株) 算数編集部
2024~2027(令和6~9)年度用小学校教科書「新編 新しい算数」の年間指導計画作成のための資料です。
東京書籍(株) 算数編集部