教科書の単元から資料を探すページです。
学びの実感をもたせる国語科授業づくり─個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指して─(特別課題シリーズ101)2022年3月発行より。本研究の主題である学びの実感には「個別最適な学び」と「協働的な学び」が関係している。この「個別最適な学び」「協働的な学び」として本事例では、①児童が学習方法を選択することができる学習環境の設定と、②児童が自己選択した学びの道のりを自覚できる振り返り、の2つを実践のポイントとして取り上げる。
東京教育研究所
(仙台発)新しい国語 役立つ評価事例集(2021年10月作成)より。これまでに学習したことを振り返って学習課題を明確にし、学習の見通しを持って、積極的に人物像を想像し、朗読で表現しようとしている。
仙台発「新しい国語」役立つ評価事例集 編集委員会
「新しい国語 役立つ評価事例集」(2021年10月)より。描写を基に中心人物の人物像を具体的に想像することができる。物語を読んで最も印象に残った場面を朗読する。
東京書籍(株) 国語編集部
「育成する資質・能力を明確にした国語科授業づくり─児童に学びの実感をもたせるために─」(特別課題シリーズ99)2021年4月発行より。育成する資質・能力の中心を「人物像を具体的に想像すること」及び「文章を読んで理解したことに基づいて,自分の考えをまとめること」に焦点化し,学びの実感をもたせるために,発問を工夫し,指導と評価の一体化を図った実践。
東京教育研究所
本単元では,椋鳩十展で,自分の選んだ椋鳩十の作品の特徴を推薦文で野市図書館に来た人に推薦するという言語活動を設定する。推薦文は,「大造じいさんとがん」で見つけた「描かれている動物や人物の魅力」「美しい表現とその効果」「人間の動物に対するかかわり方」などの「ぐっときたポイント」を手掛かりに書くが,どのポイントを使って書くかは児童に決定させる。
高知県香南市立野市小学校 池洋美
生きる力を育むことばの授業 19号-子どもの思考力・表現力を高める言語技術(2)-(東研情報2013年9月27日発行)より。学習指導要領に挙げられた指導事項を見たとき,教師の教材解釈をどう子どもたちに理解させるかという「正解探しの読み」から,子どもたち自身が自分の力で作品を読み進め,意見交流を通して自分の読みを創造する学びへの転換を図りたい。
奈良市立六条小学校教諭 中島宇規
九州発信「国語の道標(みちしるべ)」第7号 東京教育研究所2011年5月発行より。本単元は,読みの過程に「推薦文と書く」という言語活動を位置づけた実践報告である。
福岡県古賀市立舞の里小学校 松本剛
本データは,「大造じいさんとがん」を教材にして,全10時間の学習指導案と単元指導計画,4/10指導時案とその授業記録,5/10指導時案とその授業記録で構成されています。
青森県小学校
5年10月単元「大造じいさんとがん」椋 鳩十ワールドで遊ぼう―生きる力を育てる国語科の総合的な展開―「椋鳩十ワールド」の準備や開設を通して,作者に思いを深め,作品に数多くふれることができるようにする。また,作品紹介活動や読み聞かせ,ブックトークなどの活動を中心に読みを表現に生かすことができるようにする。
東京書籍(株) 国語編集部
小学国語 指導のヒント「複式国語科指導案」(2023年11月)より。本単元は、5年生が「伝えたい言の葉 古文のえがく四季」を、6年生が「伝えたい言の葉 いにしえの言葉に学ぶ」を扱う。5年生は、「枕草子」とその解説文を読み、昔の人と現代を生きる自分たちと、ものの見方や感じ方を比べて考えることを目的とした学習をおこなう。一方、6年生はいにしえより伝わる言葉を通してそのよさを味わう学習をおこなう。本時は、5年生は、「枕草子」でえがかれていることを読み、単元の課題をつかむ準備をおこなう。6年生は、「いにしえの言葉」と出合い、そこから得られるものがあることを知る。そして、本単元での課題をつかむ準備をする。
高知大学教育学部附属小学校 田中元康
小学国語 指導のヒント「複式国語科指導案」(2023年11月)より。本単元は、5年生が「伝えたい言の葉 古文のえがく四季」を、6年生が「伝えたい言の葉 いにしえの言葉に学ぶ」を扱う。5年生は、「枕草子」とその解説文を読み、昔の人と現代を生きる自分たちと、ものの見方や感じ方を比べて考えることを目的とした学習をおこなう。一方、6年生はいにしえより伝わる言葉を通してそのよさを味わう学習をおこなう。本時は、5年生が、「マイ枕草子」を書き始め、仕上げに向かう時間である。6年生は、先人の言葉から考えたことを作文に表す。その際、自分の体験を作文に加えるようにする時間である。
高知大学教育学部附属小学校 田中元康
『「確かな表現力」を育てる指導の探究』東研研究報告No.3(2014年1月)より。古典にふれ,読み方を教材文「枕草子」で習得させ,その力を活用して自分も季節の素晴らしさを紹介するミニ古文を創作するという言語活動の場を設定した。
広島県広島市立長束小学校 新宅祐子
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.37 2012年9月号より。小学校から中学校までの古典学習のカリキュラムをどのように構想し,学習指導を展開するかが,これからの課題になる。本稿では,この課題に応えるために,いくつかの視点を提供していきたい。
千葉大学教授 寺井正憲
2024~2027(令和6~9)年度用小学校教科書「新編 新しい国語」に準拠。先生が語る!「新編 新しい国語」(5)。令和6年度版「新編 新しい国語」の編集に携わった先生方が、新教科書の内容について動画でご紹介いたします。「次」を見据えて編集された教科書の特長から、日々の授業のヒントを見つけていただければ幸いです。第5回は、国士舘大学の山室和也(やまむろかずや)先生です。どうぞご覧ください!
国士舘大学教授 山室和也
「小規模校での新しい国語科指導」-複式学級の利点を生かした国語科指導の工夫-1999年4月東京書籍作成から。本単元では,「大造じいさんとがん」を中心教材として学習し,さらに,自らの目的や課題をもって発展的に読書をするという計画を立てた。「大造じいさんの心の変容」「情景描写」について重点化,焦点化して読み進めて,読書活動を多く取り入れた。
東京書籍(株) 国語編集部
東書教育シリーズ平成23-26(2011-2014)年度用「新しい国語 5年」準拠『すぐに使える言語教材ワークシート集』(2012年12月)より。教科書に掲載している課題に加えて,補充問題としてご活用いただけます。
東京書籍(株) 国語編集部
平成15-18年度用高等学校数学教科書の配当授業時数(WORD版・)作成:東京書籍2003年7月[内容]平成15-18年度用高等学校数学教科書の教材の配当授業時数を簡潔に示した資料です。年間指導計画などを作成される際にご利用ください。データは書目別に,とPDFファイルがあります。全書目を順次公開していきます。
東京書籍(株) 数学編集部