東書Eネット

東書Eネット

教科書単元リンク集・高等学校

教科書の単元から資料を探すページです。

334 国語総合(現代文編)羅生門 芥川龍之介

指導資料

  • (発問例)小説 羅生門
    2001年06月29日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    (発問例)小説 羅生門

    [国語I 発問例集]2 小説(1) 羅生門 芥川龍之介「国語I 現代文編(557)」準拠、発問例集授業の中での発問の例として、またテスト問題作成されるときの問題の例としてご利用ください。「テキストダウンロード用」で、テキストデータだけを取り出すことができますので、教材作成のために、自由に加工編集してご活用ください。

    東京書籍(株) 国語編集部

  • (発問例)人間の心理 小説 羅生門
    2001年07月03日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    (発問例)人間の心理 小説 羅生門

    [新編国語I 発問例集]6 人間の心理 小説(二)羅生門 芥川龍之介「新編国語I (560)」準拠、発問例集授業の中での発問の例として、またテスト問題作成されるときの問題の例としてご利用ください。「テキストダウンロード用」で、テキストデータだけを取り出すことができますので、教材作成のために、自由に加工編集してご活用ください。

    東京書籍(株) 国語編集部

  • (発問例)小説 羅生門
    2001年07月03日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    (発問例)小説 羅生門

    [精選国語I 発問例集]2 小説(一)羅生門 芥川龍之介「精選国語I (559)」準拠、発問例集授業の中での発問の例として、またテスト問題作成されるときの問題の例としてご利用ください。「テキストダウンロード用」で、テキストデータだけを取り出すことができますので、教材作成のために、自由に加工編集してご活用ください。

    東京書籍(株) 国語編集部

  • 小説教材の導入(羅生門)~語り手の存在~生徒を主役に
    2006年07月06日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    小説教材の導入(羅生門)~語り手の存在~生徒を主役に

    [本文より]生徒が高校に入学し,出会う小説といえば『羅生門』が思い浮かぶ。しかし生徒にしてみると中学まで学んできた小説教材とのギャップの大きさは否めないところである。しかし殆んど全ての教科書に取り上げられ,しかも決して消えることのないこの小説は,小説を学ぶその魅力が大きいからといえよう。

    長崎県立佐世保北高等学校 続木元裕

  • 『教材導入の工夫 私の~教材への誘い~』(羅生門)
    2006年08月22日
    • 国語
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    『教材導入の工夫 私の~教材への誘い~』(羅生門)

    [本文より]芥川龍之介の『羅生門』は,高校教科書の定番として永年に渡って授業で扱われてきました。指導書の参考資料の部分では必ず,『今昔物語集』巻二十九「羅城門登上層見死人盗人語第十八」や巻三十一を主要な典拠として挙げています。それでは,この『今昔物語集』を先生方はどのように利用なさっているでしょうか。単なる典拠として紹介されるだけでしょうか。それとも何か一工夫加えられているでしょうか。小説教材を扱う際には,よく主人公を始めとして,登場人物の設定を生徒に考えさせたり,生徒と一緒に考えたりされると思います。そのようなときに是非参考にしていただきたい論文があります。それは,『テクストのユートピア』(『前田愛著作集第六巻』)「文学テクスト入門」第五章百七十六項~百八十六項の部分です。この文章は,残念ながら未完に終わっていますが,大変示唆に富んだ内容です。この文章をヒントとして,生徒に作品の成立の一部分を考えさせる導入を提案したいと思います。

    福岡県立大川樟風高等学校 松岡浩也

  • 『羅生門』~全体構想の中の「導入」
    2006年08月02日
    • 国語
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    『羅生門』~全体構想の中の「導入」

    [本文より]まず初めに確認しておきたいのは,「導入」とは,「導入」「展開」「帰結」といった一連の授業活動上のものであって,授業構想の見通しのないところに「導入」も存在しないということです。「導入」を工夫するのは,一連の授業活動をよりよくすためのものであることを確認して,『羅生門』の授業における「導入」について述べてみます。

    福岡県立東筑高等学校 井上孝志

  • 生徒の読んだ「羅生門」
    2000年09月06日
    • 国語
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    生徒の読んだ「羅生門」

    [本文より]小説をできるだけ丁寧に読んでいく。今回,このことを芥川龍之介の「羅生門」の授業で実践してみました。ただ,この場合,「丁寧に」といっても,この意味は,単に時間をかけるというだけではありません。本当に意図したのは,「言葉にこだわっていく」ということです。そのことを,なぜ,この言葉でこのように表現したのだろうか。そんなことを常に考えながら,そこにある言葉や表現の一つ一つを吟味していく。そしてその背後にあるものまでも,できるだけつぶさに読み取っていきたいと思ったのです。これは,そうした目的を持って行った授業で,実際,生徒がどのように「羅生門」を読んだかという,その報告です。

    東京都立工芸高等学校 高橋良久

  • 私の「羅生門」教材への誘い
    2006年07月13日
    • 国語
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    私の「羅生門」教材への誘い

    [本文より]一年生の定番教材,「羅生門」の事前学習の実践を紹介します。平成13年「国語I」時代の実践です。予習をグループによる調べ学習で行い,調べてまとめたものを資料として配布し,授業を進めるというものです。クラスごとに資料集を作成し,その比較もさせました。このときは,事前に「学習目標」と「学習手順」,ワークシートを配布しています。

    鹿児島玉龍高等学校 二石朝子

  • 高校国語の授業改善2 文学的文章(小説)自明の読みを問い直す-芥川龍之介と『羅生門』を例に-
    2013年11月07日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    高校国語の授業改善2 文学的文章(小説)
    自明の読みを問い直す
    -芥川龍之介と『羅生門』を例に-

    論理的な思考力の育成が重視されている中で,教室で小説を読む意義は何だろうか。1998(平成10)年に学習指導要領が改訂されたとき,文学偏重を改善する必要性が指摘された。確かに文学偏重は改善され,評論が取り扱われるようになった。しかし,その一方で進学校の先生方を中心に「生徒が小説を読めなくなった」という声を聞くようになった。これは生徒たちの想像力の欠如傾向をいっている。

    日本女子体育大学教授 稲井達也

  • 「羅生門」-下人の敗北
    2015年07月30日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    「羅生門」-下人の敗北

    この作品を物語文にしてみると、「暇を出されて暮らしに困った下人が、出会った老婆のことばをきっかけに盗人になる物語」となるのだろうか。では下人が盗人になるとはどういうことなのか。その前に下人はなぜ盗人になることをためらっていたのか「羅生門」に書かれていることがらが、どう読めるかということを述べていきたい。

    群馬県 渋川青翠高等学校 黒澤勉

  • 「続・羅生門」の取り組みについて ―生徒の作品を通してその意義を考える―
    2014年03月27日
    • 国語
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    「続・羅生門」の取り組みについて ―生徒の作品を通してその意義を考える―

    「羅生門」の「発展学習」には、続編を書かせる取り組みも、よく行なわれている取り組みの一つであろうと思う。本稿では、生徒が書いた「続・羅生門」を、そのパターンごとに分類し、内容を要約的に記して、続編を書かせる取り組みの意義についてささやかな考察を試みてみたい。

    沖縄県立読谷高等学校 平良忍

  • 高校国語“導入”への提案その①~設問の抽象化による読解の手がかり~
    2012年07月02日
    • 国語
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    高校国語“導入”への提案その①~設問の抽象化による読解の手がかり~

    “文章を読み進める手段”をどう教えるか。構造読みであったり、一読総合法であったり、様々なものがあるが、それぞれが素晴らしいものであることは間違いない。とはいえ、それらを理論的に生徒に教示していくこともなかなか困難なものがある。そこで、今回は、教科書をより活かした指導をしたい。具体的に言うならば、“学習の手引きの抽象化(メタ認知)”である。多くの教科書には、それぞれの文章が完結した直後に、いわゆる“学習の手引き”がある。この学習の手引きの各問を生徒と一緒に抽象化することで、手段や方法を実証的に獲得することが出来る。この提案では、小説教材の読解のためのメタ認知を行う。25年度新課程用の『国語総合 現代文編』(東京書籍)の『羅生門』をベースに使用する。

    北海道旭川東高等学校 大村勅夫

  • 思考力・表現力を養う 2読むことから書くことへ
    2012年03月08日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    思考力・表現力を養う 2
    読むことから書くことへ

    読むことから書くこと・話すことへの展開を考える上で重要なのが、その基盤となる読みの問題です。今回は、書くことにつながる読みの一例として『羅生門』について考察しています。読みを深めていくことにより、考えも深まり、そこから内容のある文章も生まれてくると、述べています。

    巣鴨高等学校講師 井上秀一

  • 主題把握へのアプローチ
    2006年07月06日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    主題把握へのアプローチ

    [本文より]「『羅生門』の教材道入時の工夫」が本稿のテーマである。導入に限らず,また文学的文章に限らず,教材として取り扱う場合,その教材としての指導目標やねらいを明確にしておくことが不可欠なことは言うまでもない。つまり,この教材を使ってどんなことを身に付けさせるために,指導計画を立てるか(生徒に学習させるか)ということである。繰り返しになるが,導入ばかりでなく,指導過程や評価を含めた授業(指導)計画全体が明確でなければならないということである。

    鹿児島県立古仁屋高等学校 米丸道郎

  • (実践報告)ICT 教育 はじめの一歩
    2021年04月16日
    • 国語
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    (実践報告)ICT 教育 はじめの一歩

    ニューサポート高校「国語」vol.35(2021年春号)より。令和元年末に文部科学省よりGIGAスクール構想が発表され,また,令和二年には新型コロナウイルスによる全国一斉臨時休業が行われるなど,さまざまな背景を持ちながら教育現場で急速にICT活用が進行している。私が勤務している星野高等学校においては,全校レベルでハード面のICT環境が整ったのは令和二年度からであるが,令和元年度より高校一学年が先行してICT環境を整え,ICTを活用した教育に本格的に取り組み始めた。当時,国語総合の現代文分野を担当し,手探り状態の中,試行錯誤しながら行った取り組みのいくつかについて紹介したい。

    星野高等学校 芳田 香織

  • 「使えない国語」から「使える国語」へ ~コミュニケーションベースの授業を考える~
    2015年05月13日
    • 国語
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    「使えない国語」から「使える国語」へ ~コミュニケーションベースの授業を考える~

    高校に入学した生徒に、私がコミュニケーションベースの授業を展開しても、ほとんどの生徒は口を開かない。彼らには、間違ったことを言ったら恥ずかしいという心理的ロックがかかっている。だから、最初から先生の正解を待つのである。そこで私は彼らに方法を伝える。しかし、彼らは方法を使って「考える」という習慣やスキルも身についていないから、結局、コミュニケーションを楽しもうとしないのである。本稿では、授業実践を紹介する。

    北海道札幌国際情報高等学校 高橋一嘉

  • 高校国語マル秘帳 現代文編11
    2016年11月29日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    高校国語マル秘帳 現代文編11

    私は教員歴30年になりますが、その間生徒から質問されたり教員間で検討したり、また自分自身で得心がいかず考察したことが―何しろ30年もやっているので―かなりあります。専門家の間では結論が出ていても高校現場では知られておらず、また指導書にも記述されていないことが多数あります。あるいは、ここまで話さなければ授業をしたことにならない、というテーマもあります。それらを「QアンドA」形式にまとめてみました。若い先生方の指導のお役に立つことを願って紹介します。今回は現代文編11です。

    埼玉県立浦和第一女子高等学校 滝本正史

  • よみに活用できる日本語文法 第1回 テンス(時制)と叙述の姿勢
    2020年10月19日
    • 国語
    • 指導資料
    • 実践事例
    お気に入りに追加
    よみに活用できる日本語文法 第1回 テンス(時制)と叙述の姿勢

    学校文法をちょっと乗り越えると、そこには授業の現場で作品のよみに生かせる、興味深い事象がたくさん見つかります。それらの事象はどのようなものなのか、そして、現代文・古典のそれぞれで、それをどうよみに生かせるのか――今回は現在形と過去形の叙述姿勢の相違について、現代文は「羅生門」、古典は「伊勢物語」第6段(芥川)の実践事例をご紹介します。

    北海道深川西高等学校 池田和彦

  • モーちゃんの法則・ヴェンちゃんの法則を用いて小説をよみ解く ―― ただしい言語の教育に立脚した授業を ――
    2019年10月04日
    • 国語
    • 指導資料
    お気に入りに追加
    モーちゃんの法則・ヴェンちゃんの法則を用いて小説をよみ解く ―― ただしい言語の教育に立脚した授業を ――

    現代文のよみにこそ、日本語文法は必要なのです。生徒が自らの手で、深くよむべき箇所や注意すべき表現を発見するにはどうすればよいのか、指導者はどの表現をどのようによみ解けばいいのか。そのための指針は、学校文法をちょっと修正(拡張)することで生まれます。本稿では、とりわけ文学的文章において有効と考えられる、その指針を紹介します。  

    北海道深川西高等学校 池田和彦

問題・テスト資料

プリント資料

  • 【漢字5分間テスト問題例】羅生門 芥川龍之介
    2017年04月07日
    • 国語
    • 授業プリント・ワークシート
    お気に入りに追加
    【漢字5分間テスト問題例】羅生門 芥川龍之介

    2017~2020年度用教科書「国語総合 現代文編(334)」に対応した内容で,新出漢字を中心にした「漢字5分間テスト問題例」を紹介します。B5判横サイズで,奇数ページが問題,偶数ページが解答の構成になっています。教材プリントとしてご利用ください。

    東京書籍(株) 東書Eネット事務局

  • 【予習における語句の意味調べ】羅生門 芥川龍之介
    2017年04月07日
    • 国語
    • 授業プリント・ワークシート
    お気に入りに追加
    【予習における語句の意味調べ】羅生門 芥川龍之介

    2017~2020年度用教科書「国語総合 現代文編(334)」に対応した内容で,新出漢字を中心にした「予習における語句の意味調べ」を紹介します。B5判横サイズで,奇数ページが問題,偶数ページが解答例の構成になっています。教材プリントとしてご利用ください。

    東京書籍(株) 東書Eネット事務局

  • (小テスト)羅生門(芥川龍之介)
    2005年03月22日
    • 国語
    • 授業プリント・ワークシート
    お気に入りに追加
    (小テスト)羅生門(芥川龍之介)

    予習・復習小テスト問題と解答。平成15~18年度用「国語総合」の教材に準拠した予習・復習用の小テスト問題集です。内容構成は,1~2ページが問題,3~4ページが解答例という構成です。

    東京書籍(株) 国語編集部

  • (小テスト)羅生門(芥川龍之介)
    2005年03月24日
    • 国語
    • 授業プリント・ワークシート
    お気に入りに追加
    (小テスト)羅生門(芥川龍之介)

    予習・復習小テスト問題と解答。平成15~18年度用「精選国語総合」の教材に準拠した予習・復習用の小テスト問題集です。内容構成は,1~2ページが問題,3~4ページが解答例という構成です。

    東京書籍(株) 国語編集部

その他資料

  • しらみってなに?(Yahoo!きっずカテゴリ)
    2017年01月06日
    • 国語
    お気に入りに追加
    しらみってなに?(Yahoo!きっずカテゴリ)

    コロモジラミ,アタマジラミ,ケジラミがある。発疹チフスの媒体。

    東書Eネット事務局

  • 羅生門(芥川龍之介)
    2002年09月30日
    • 国語
    • エッセイ
    お気に入りに追加
    羅生門(芥川龍之介)

    心に残った私の教材 羅生門(芥川龍之介)静岡県立静岡西高等学校  實石 克巳2002年6月[本文より]生徒に自分なりのヨミを提示できないか,と「羅生門」に挑んでみた。まず,冒頭の時間設定で魔物への遭遇が暗示される。「暮れ方」は別称「逢魔刻(おうまがとき)」と言い,読んで字の如くの意味である。

    静岡県立静岡西高等学校 實石 克巳

  • 「羅生門」のきりぎりす
    2013年04月02日
    • 国語
    • エッセイ
    お気に入りに追加
    「羅生門」のきりぎりす

    国語教材の定番中の定番,芥川龍之介作「羅生門」からの出題である。現代の読者に,作品「羅生門」に即して「きりぎりす」を精確に理解させるためには,いかなる註釈をほどこしたらいいであろうか。近代文学研究者といわず古典学者からも,答案をお寄せいただきたい。望むのは,近代の作家の作品を読むうえでの違和感がない答案である。

    佐賀大学教授 白石良夫

  • 下人の恐怖
    2013年05月08日
    • 国語
    • エッセイ
    お気に入りに追加
    下人の恐怖

    前回に続き芥川龍之介の『羅生門』を取り上げ,羅生門の楼上にのぼった下人の心理について考える。「頭身の毛も太る」ように感じた下人は果たして「身の毛もよだつ恐怖」を感じていたのか?

    佐賀大学教授 白石良夫

おすすめの資料