教科の広場
本稿では、Microsoft社が提供しているOffice365を活用した英語指導、とりわけMicrosoft TeamsとOneNoteを使った、本校における活用事例をご報告したい。それとともに、これらのアプリを使うことで、学習者・指導者に「どのようなメリットがあるのか」という点についても考察する。
羽衣学園中学校・高等学校 田中純一郎
本校では、3年2学期まで地理Bを終わらせる授業計画となっている。また、本校の1時限の授業時間は45分で授業の効率化が必須である。一方、本校は「グローカル・・・・・リーダーの育成」を掲げ、ローカル・グローバル両面で活躍する人材の育成を図っている。この点から、本校の実践事例をご紹介したい。
箕面自由学園高等学校 松尾淳一
文部科学省は2021年、「令和の日本型学校教育」として、ICTの利活用により全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びを提案しました。これを踏まえ、本稿では、Google Workspace for Educationを活用した「英語表現」でのスピーキングとライティング活動の実践事例をご紹介します。
常翔学園中学校・高等学校 溝畑保之
来年度より高等学校新学習指導要領がスタートし、高校国語としても「国語総合」が「現代の国語」「言語文化」に移行することを踏まえ、本校では今年度より「国語総合」の教科書を用いて、新学習指導要領の目標・内容に対応した授業を計画・実践している。本稿では、その授業実践の一端をご紹介したい。
愛媛県 済美平成中等教育学校 濱田和幸
通級による指導を初めて担当する教師向けに,分かりやすい資料として掲載されています。
文部科学省
通級による指導を担当する教師向けに,初心者の方にも分かりやすい資料として掲載されています。
ニューサポート高校「理科」vol.24(2015年秋号)より。次期学習指導要領の改訂に向けて,文科省が「アクティブ・ラーニング(以下AL)」を強く推進する方向を打ち出している。中教審に対する諮問では,ALを「課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習」と分かりやすく説明している。中学校理科では現行学習指導要領における言語活動の充実により,課題の把握,予想や仮説の設定,考察,発表など主体的・協働的な活動を他教科に先駆けて実施している。そこで,中学校の事例を交えながらALを考察する。
武蔵野市立第五中学校 辻本昭彦
本誌は,東京書籍が発行する高校理科の教育情報誌です。今回は,「変化する大学-新しい個別選抜-」,ならびに「現場からのメッセージ」というテーマで,様々な教育現場の先生方から寄稿していただきました。授業実践を中心に,理科に関わる最新の教科情報としてまとめました。
東京書籍(株) 編集局
ニューサポート高校「理科」vol.24(2015年秋号)より。中央教育審議会は,大学入試センター試験に代わって「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」を導入し,これを年に複数回実施するという案を提示した。また,新テストの出題形式について,従来の「教科型」を将来的に廃止し,複数の教科を組み合わせた「合教科型」や,総合的な知識の活用力をみる「総合型」に移行する案が示された。
京都工芸繊維大学教授 内村浩
ニューサポート高校「理科」vol.24(2015年秋号)より。平成28年度から導入予定の「新フンボルト入試」は,今後期待されている「新たな学力観」に対応し,志願者の意欲,適性,能力,基礎学力等を,多面的かつ丁寧に評価する新たな入学者選抜方法として構想された。(お茶大発新型AO 入試=「新フンボルト入試」のねらい)
お茶の水女子大学入試推進室長 安成 英樹,お茶の水女子大学特任講師 中里 陽子