教科の広場
毎日の指導に迷ったとき、悩んだとき、先生たちはどんな本を読んできたのだろう。おすすめの本を教えてもらいたい! 今回は、小学校現場や大学で教えていらっしゃる先生3名に、国語教育に関する本とそれ以外のおすすめの本をそれぞれ1冊ずつご紹介いただきました。
大阪教育大学附属天王寺小学校教諭 大久保亨,秋田大学講師 髙橋茉由,国分寺市立第三小学校指導教諭 中野紗耶香
小学校6年の教科書に新しく掲載された「模型のまち」。今回は、その物語の舞台である、広島の平和記念公園を訪れました。「模型のまち」は、広島在住の作家、中澤晶子さんによる書き下ろし作品です。
東京書籍(株) こくごスタジオ編集部
穴埋め式の漢字プリントを、簡単に作成できるエクセルファイルです。各学期に習う漢字を用いた問題があらかじめ用意されていて、その中から問題をランダムに、あるいは任意で選択することができます。通常のエクセルファイルなので新たなソフトのインストールは必要なく、エクセルが使えるパソコンならどこでも、だれでも使うことができます。1年ならびに2学期以降のバージョンは、順次更新を予定しています。
関西学院初等部教諭 中西 毅
「一人一台端末」時代となった今、改めてICTの活用について考えてみませんか? 当コーナーでは各地のICT実践を中心に、デジタルを活用した授業づくりについて考えてみたいと思います。今回は、新潟市立女池小学校の落合悠太(おちあいゆうた)先生による「書くこと」の実践を取り上げます。
新潟市立女池小学校教諭 落合悠太
複式学級とは、2つ以上の学年の児童・生徒を 1つに編成した学級のことです。本稿では、筆者が複式学級を数年にわたり担当した実践を踏まえ、複式学級の授業づくりについての基本的な考え方や今すぐ使っていただける授業づくりのポイントをご紹介します。また、筆者が実践した複式授業の指導案も公開させていただきます。 本稿でご紹介する複式授業のポイントは、通常の授業(単式授業)にもあてはまる、非常に重要なものばかりです。「複式学級を担当することになったが、どうやって授業をすればよいかわからない。」「複式学級の指導案ってどうやって書くのだろう?」などと悩まれている先生方はもちろんのこと、「もっと子どもが生き生きと学べる授業がしたい。」と思われている先生方も、是非一度ご覧ください。(3・4年 指導案を順次公開しま...
高知大学教育学部附属小学校 田中元康
学年が上がってもなかなか定着しきらない特殊音節の表記。促音(小さい「っ」)の最初の学習で、東京書籍の教科書の特徴の一つであるMIMを取り入れた授業を行うことで、子どもたちにどのくらい定着するのでしょうか…? 授業見学に伺いました!
今回の「ホンとの出会い」は、荒尾市立図書館を紹介したいと思います。2022年に移転し、リニューアルオープンした新しい図書館とのことですが、いったいどういう所なのでしょうか? 早速取材に行ってきました!
東京書籍(株) 国語編集部
今回の「教材探検隊」は、東京書籍の小学5年生の新教材「インターネットは冒険だ」を取り上げます。インターネットを利用することの楽しさの裏側に潜む危険性とその対処の仕方について述べられた文章です。私たちはネット上の情報にどのように接していけばよいのでしょうか。筆者の法政大学教授 藤代裕之(ふじしろ・ひろゆき)先生にお話しいただきました。
法政大学教授 藤代裕之
小・中学校の国語・書写に取り組む先生のための機関誌「ことのはつづり」の特別号です。 「新編 新しい国語」 ●新教材紹介(文学) p. 4 朝井リョウさん p. 6 瀧羽麻子さん p. 7 温 又柔さん p. 8 文学教材一覧 ●新教材紹介(説明文) p. 10 髙木佐保さん p. 11 中島岳志さん p. 12 説明文教材一覧 p. 14 読書へのいざない p. 16 「未来への扉」をひらく p. 18 短歌と教科書 「新編 新しい書写」 p. 20 書写のすすめ ―対談・中学生に聞きました。
東京書籍(株)国語編集部
小学校の「新編 新しい国語」に豊富に用意されたQRコンテンツ。2024.4.3公開の記事では、「読むこと」の意欲向上や振り返りに役立つコンテンツや、「言葉」の練習問題コンテンツについて取り上げました。後編では、主に「話すこと・聞くこと」「書くこと」での活用を想定したコンテンツについて、コトハとハテナが紹介します!