教科の広場
年月
【英語実践事例シリーズ No.22】新学習指導要領から旧「英語表現」に変わって開始された「論理・表現」の授業は、「話すこと(やり取り・発表)」と「書くこと」を重視した授業展開が求められている。その中で、アウトプットと明示的な文法指導との両立に苦慮している先生方は多いのではないだろうか。 本稿では論理・表現の授業の中で、「話すこと(やり取り・発表)」と「書くこと」の支えとなる文法指導のあり方について具体的な実践例を提示したいと思う。
西武学園文理高等学校 土屋進一
2020~2023(令和2~5)年度用教科書「新しい算数1年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)今回は、1年「けいさん ぴらみっど」について紹介します。「計算ピラミッド」は、隣り合う2つの数をたして上の段に書くという単純な仕組みでできています。パズル感覚で楽しく計算の習熟や数学的な思考力・表現力の育成を目指していきましょう。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2020~2023(令和2~5)年度用教科書「新しい算数4年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)4年第11単元「変わり方調べ」では、伴って変わる2つの数量の関係について、表を使ってその特徴を調べていきます。4下p.58~59は本単元の第3時になります。ここでは、前時までの学習を活用して、児童が主体的に問題解決していけるように導きたいですね。
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)「新しい数学」2年5章1節の導入では、1本のロープを使って、運動場に直角のラインをひくという場面を設定しています。1本のロープから直角をつくることができるというおもしろさや巧みさを感じさせながら学習を進めたいですね。
【令和5年12月号】一人一人の生徒が秘めている「可能性」を伸ばしていくためには、どのようなことを心がけたらよいのでしょうか。今回はこのことを一緒に考えたいと思います。
教育スポーツアカデミー 渡邉敏雄
今日から師走です。初任の先生方には、多忙な二学期ももう少しです。12月号では、改めて「よい教師とは」について考えてみたいと思います。また、予習の在り方についても考えてみたいと思います。
元船橋市立若松小学校校長・元敬愛大学客員教授 村瀬光生