教科の広場
本稿では、4年算数「角の大きさ」単元の指導案をご紹介する。
富山県公立小学校 福田慎一郎
「math connect」は、思考力・判断力・表現力をいっそう伸ばしたり、ICTを有効活用したりするといった、今こそ求められることをテーマとして取り上げた新しい算数・数学の情報誌です。本号は、特集テーマとして「授業で活かすデジタル教科書」についてまとめました。 巻頭では、謎解きクリエイターの松丸亮吾氏にエッセイを寄せていただきました。また算数・数学の具体的、実践的な内容を取り上げましたので、毎日の授業づくりに是非ご活用ください。(2022年5月発行)
東京書籍(株) 算数・数学編集部
新学習指導要領に基づいて編集された新しい教科書には、児童・生徒の学習意欲を高めたり理解を深めたりできるように、教科書の内容に合わせたデジタルコンテンツが用意されている。このデジタルコンテンツにより、児童・生徒が自分の端末上で数学的な活動や基礎基本の定着のための練習等をすることができる。いわば主体的な学びを可能とするものであるが、実際、現場では余り活用されていないようである。そこで、本研究では、このような状況を踏まえ、昨年度から取り組んでいる「主体的な学び」を実現させる算数・数学の授業づくりに、教科書のデジタルコンテンツをどのように活用したら効果があるか、授業実践を基に探るとともに、より効果的なデジタルコンテンツについての実践を試みた。(東研研究報告 No.343)
東京教育研究所
本誌は、東京書籍(株)四国支社の教育情報誌で、地域の教育実践などをご紹介します。今回は、学習者用デジタル教科書・教材の小学校各教科での活用アイディアをご紹介します。はじめに、「学習者用デジタル教科書がほんとうの学習者を育てる」というテーマで、中川斉史(徳島県上板町立高志小学校校長)先生から巻頭言をいただきました。各教科では、学習者用デジタル教科書のコンテンツを使った実践や活用方法を、それぞれ簡潔にまとめていただきました。
東京書籍(株) 四国支社
「math connect」は、思考力・判断力・表現力をいっそう伸ばしたり、ICTを有効活用したりするといった、今こそ求められることをテーマとして取り上げた新しい算数・数学の情報誌です。本号は、特集テーマとして「データの活用でデジタル活用」についてまとめました。具体的、実践的な内容ですので、毎日の授業づくりに是非ご活用ください。(2022年1月発行)
「math connect」は、思考力・判断力・表現力をいっそう伸ばしたり、ICTを有効活用したりするといった、今こそ求められることをテーマとして取り上げた新しい算数・数学の情報誌です。本号は、創刊号で、特集テーマとして「デジタル時代の算数・数学教育」についてまとめました。具体的、実践的な内容ですので、毎日の授業づくりに是非ご活用ください。(2021年6月発行)
「math connect」は、思考力・判断力・表現力をいっそう伸ばしたり、ICTを有効活用したりするといった、今こそ求められることをテーマとして取り上げた新しい算数・数学の情報誌です。本号は、特集テーマとして「ICTで学びを深める」についてまとめました。具体的、実践的な内容ですので、毎日の授業づくりに是非ご活用ください。(2021年9月発行)
新学習指導要領における評価の在り方については,平成31年に文科省から観点別学習状況の評価等の改善についての通知が出された。また,令和2年に「『指導と評価の一体化』のための学習評価に関する参考資料」が国立教育政策研究所において作成・公表された。これらにより,指導と評価の一体化が進められ,改訂の基本的な考えの一つである「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善を通して,教科における資質・能力の確実な育成がより具体的に進められると考えられる。しかし,これまでも「指導と評価の一体化」はその重要性が叫ばれていたが,実践的な研究は十分とは言えない。そこで,これからの社会を生き抜くための学びの一つとして「主体的な学び」を実現するためには,どのように指導と評価を一体化するか,言い換えれば,効果的な指導と評価サイクルを取り入れた授業づくりが必要であると考え,本研究テーマを設定した。小・中学校各2編,計4編の授業実践の構想と記録,考察を掲載している。(東研研究報告 No.332)
「C」から始める教育のPDCA 今回のCAPのテーマは,「代表値」 2020年度施行の新学習指導要領では,「データの活用」領域が新設され,今まで中学校1年で学習していた「代表値」を小学校6年で学習するなど,統計的な内容の充実が図られることになります。
東京書籍(株)数学編集部
目指すべき資質・能力の育成に向けて,指導と評価の一体化が求められる今,私たちの確かな指針となるのが,今年度から改訂された教科書である。岩手県で採択されている東京書籍の算数科教科書をもとに,評価を真に子どものためのものする教科書活用の3つの視点を提案する。
岩手県盛岡市立緑が丘小学校 沼川 卓也