教科の広場
いよいよ新年度が始まり、小学校では新しい教科書が使われ始めます。「新編 新しい国語」を開くと目に飛び込んでくるたくさんの二次元バーコード。「どうやって使ったらいいの?」の声にお応えして、教科書のキャラクターであるコトハとハテナが2回にわたって活用のヒントをお伝えしていきます!
東京書籍(株) 国語編集部
もうすぐ新年度。新しく出会う子供たちと、1年間いっしょに学んでいく先生方も多いのではないでしょうか。今回は、国語科で4月に指導したいポイントを川崎市立はるひ野小学校の土居正博(どいまさひろ)先生にお話しいただきました。(東京書籍株式会社 国語編集部)
神奈川県川崎市立はるひ野小学校教諭 土居正博
新教科書特集もいよいよ最終回! 令和6年度版「新編 新しい国語」の編集に携わった先生方が、新教科書の内容について動画でご紹介いたします。「次」を見据えて編集された教科書の特長から、日々の授業のヒントを見つけていただければ幸いです。第6回(最終回)は、練馬区立下石神井小学校の栗原光世(くりはらみつよ)先生です。どうぞご覧ください!
東京都練馬区立下石神井小学校主任教諭 栗原光世
2024~2027(令和6~9)年度用小学校教科書「新編 新しい国語」に準拠。先生が語る!「新編 新しい国語」(5)。令和6年度版「新編 新しい国語」の編集に携わった先生方が、新教科書の内容について動画でご紹介いたします。「次」を見据えて編集された教科書の特長から、日々の授業のヒントを見つけていただければ幸いです。第5回は、国士舘大学の山室和也(やまむろかずや)先生です。どうぞご覧ください!
国士舘大学教授 山室和也
令和6年度版「新編 新しい国語」の編集に携わった先生方が、新教科書の内容について動画でご紹介いたします。「次」を見据えて編集された教科書の特長から、日々の授業のヒントを見つけていただければ幸いです。
島根県立大学准教授 中井悠加
読んでおきたいこの一冊[やりがいから考える 自分らしい働き方] 著者 矢島 里佳 株式会社和える(aeru) 代表取締役 発行 株式会社 キノブックス(2017年5月27日) 「やりがいを持って、生き生きと働いている人がうらやましい」 「早く週末にならないかな、とつい考えてしまう」 「これから何年も、今の仕事を続けることを考えるとつらい」 この本は、自分に嘘をつかず、素直に働きたい人のための一冊です。 動画では、著者の矢島里佳さんに登場していただき、この本を通じて読者の皆さんに伝えたいことを語りかけます。 また、本の一部を朗読でも紹介しています。どうぞご覧ください。
東京書籍(株)教育サポートセンター
促音(小さい「っ」)や長音(「ばあ」など),拗音(「しゃ」など)といった特殊音節の読み書きは,つまずく児童が多い学習の一つ。児童にとって学びやすい特殊音節の指導法を実演でご紹介します。 反復練習で経験的に身につけることを期待するだけでは,定着は不安定で,つまずきが高学年まで継続してしまう可能性があります。是非一度,ご覧ください!・監修:国立特別支援教育総合研究所 主任研究員 海津亜希子・指導実演:東京都公立小学校主任教諭 栗原光世 ※データの改変や複製,公衆送信を行うには,東京書籍株式会社並びに著作関係者の許諾が必要です。 ※ご紹介している指導法は,元々,読み書き障害を抱えた児童を支援する指導モデル(「多層指導モデルMIM」)の一環として開発されました。特別な支援を必要とするしないに関わらず,多くの児童にとって分かりやすいことが実証された科学的根拠に基づいた方法です。
『日本人なら知っておきたい! モノの数え方えほん』 発行 株式会社 日本図書センター (2015年6月25日) わたしたちの身のまわりには、たくさんのモノがありますが、それぞれのモノには「数え方」のルールがあります。本書では、59の「数え方のルール」について、紙面に登場する三人の人物が「生きものの林」「人の里」「食べものの池」「身近なものの谷」「一本の峠」「エピソードの小道」を巡りながら紹介しています。数分間で見ることができる、コンパクトな図書紹介の動画です。 どうぞご覧ください。
『七十二候で楽しむ日本の暮らし』 発行 株式会社KADOKAWA (2015年4月25日) この本で紹介している「七十二候」は一年間を七十二の季節(およそ五日ごとの候)に分けたものです。七十二の歳時記によせて、主な伝統行事、全国の祭り、旬の食べ物、季節の植物のほか、身近な暮らしの楽しみ方などを紹介しています。 身の回りのようすや昔ながらの風習などから、季節の移り変わりの楽しみを子どもたちに伝えるヒントがたくさん詰まっています。 数分間で見ることができる、コンパクトな図書紹介の動画です。 どうぞご覧ください。
読んでおきたいこの一冊[幕末歌集 志士たちの墓碑銘] 著者 島 政大 発行 株式会社アートデイズ(2012年6月24日) 「幕末とは、どのような時代なのか」と尋ねられたら、皆さんはどのように答えるでしょうか。 動画は、そこから始まります。 この本には 「幕末という時代を知る最大の手かがりは、この時代を生きた人たちの心情に触れること。当時、和歌は寺子屋程度の教育を受けたものなら誰もが書けた。和歌は生活に密着した表現形式、率直な気持ちが表現しやすかったはずである。」 と記されています。 幕末のさまざまな人物の和歌を紹介した『幕末歌集 志士たちの墓碑銘』から、この時代に思いを馳せてはいかがでしょうか。 数分間で見ることができる、コンパクトな図書紹介の動画です。 どうぞご覧ください。