教科書の単元から資料を探すページです。
東書教育シリーズ中学校数学用「活動を取り入れた数学の授業」99年11月発行より。課題は、「ジュースの空きビン3本で, 中身の入ったジュース1本と交換します。」と設定して,「買う本数」と「飲める本数」の関係を考えよ。
東書教育シリーズ・発展的な内容 関連資料「課題学習・選択授業」2002年8月発行より。授業に役立つ数学の話。ここでとり上げた内容は,数学史をどのように教材として利用したらよいかの一例を示したものです。
数学教育研究家 片野善一郎
内容:小学校高学年以降で算数・数学を指導する際に,参考資料となる資料です。第1テーマから第14テーマまで,興味のあるところからご利用くださ。もくじ(テーマ):運賃の計算・裁ち合わせ・「薬師算」・「絹盗人算」および「絹」・順列や組合せの問題・馬乗り問題・橋の工事負担問題・「旅人算」・「倍増問題」と「からす算」・「鶴亀算」・「両替算」・売買問題・枡と「油分け算」・和算に挑戦しよう(「虫食算」,円周率)・和算研究所・東書文庫の紹介*ファイルサイズ7.6MBあります。ディスクに保存してご利用ください。
和算教育研理事長 佐藤健一
[東書教育情報]ニューサポート中学数学No.15(2003年4月発行)より。和算の特色は簡単にいうと,驚くべき計算力と直感力である。『新しい数学』1年[東京書籍平成14-17(2002-2005)年度用]の自由研究「円周率を求めて」に建部賢弘の『綴術(てつじゅつ)』が出ているので,これを例として説明してみよう。
数学史研究家 片野善一郎
小学校算数科・中学校数学科 「和算つれづれ」東京書籍 2003年4月発行より。虫食算は東京都稲城市の穴沢天神社の算額の問題の1つである。円周率について、江戸時代の数学者・関孝和が円周率をなるべく正しい値を持つ分数に直す方法を考えた。
和算教育研理事長 佐藤健一
筆者が授業を担当している中学2年の数学A(数式・関数分野担当)は、2学期までに中学3年間の全課程を終えることができた。そして、この3学期はカリキュラムにとらわれることなく、フリーなアングルで授業を進めることにした。 うれしいことに、多くの生徒は豊かな数学力をもち合わせている。その力を深く拡がらせ、数学の面白さを感じとれる教材として、フィボナッチ数とその発展を中心に捉えることにした。
東京都 海城中学・高等学校 木村直毅
龍谷高校の教育の基本は、5プラス1 「キャリア教育 ・ ライフスキル教育 ・ 学力向上 ・ グローバル人財育成・ICT教育+心の教育」を通し卒業までの3年間で、 社会で必要となる 「人間力」 を培っています。本稿では、本校での実践を紹介します。
龍谷中学校・高等学校 教育イノベーションセンター 中島一明
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年p.261では、保健体育や理科と関連した「自動車の死角」について考えます。交通事故の発生要因の1つとして死角を考え、ミラーに焦点化し、それを数理的に考察することをねらいとしています。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「教室の窓」小学校算数・中学校数学Vol.2(2004年9月発行)より。全国各地で開かれる和算の研究大会や交流会に参加すると、必ずといってよいくらい算額の見学が組まれている。その算額の中には現代になってから復元されたものもあるが、見学の目玉になっているものは現存している本物である。それは、今から100年以上も前のもので、字や図は完全には読み取れない。
和算研究所理事長 佐藤健一
東書教育シリーズ・発展的な内容 関連資料・課題学習・選択授業「授業に役立つ数学の話」東京書籍2002年8月発行より。ここでとり上げた内容は,数学史をどのように教材として利用したらよいかの一例を示したものです。
数学教育研究家 片野善一郎
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年巻末p.254「素数のひみつを調べよう」では、素数の性質や身のまわりで利用されている素数について調べ、関心を高めます。素数については、1年0章p.16「エラトステネスのふるい」で素数を見つけ出す方法を扱っています。関連させて授業で取り上げることで、素数の不思議な性質について、興味をもって理解を深めたいところですね。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年巻末p.255「ゴルフの得点の表し方」は、正負の数を用いて表すことのよさを感じられる教材です。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
[東書教育情報]ニューサポート中学数学No.15(2003年4月発行)の投込。江戸時代初期に出版された『算元記』や,算額、『割算書』などを素材にして、正三角形や円の面積を求める問題を紹介する。
筑波大学附属駒場中・高等学校教諭 牧下英世