教科書の単元から資料を探すページです。
「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり~算数教科書内のデジタルコンテンツの活用を通して~(特別課題125)より。2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編新しい算数」に準拠。(下 p.25、4/15)九九のれんしゅうをしよう <練習>自ら苦手なかけ算九九を知り、練習方法を考え、習熟しようとしている。
東京教育研究所
本単元では,前の学習を基にしていくつかの段を構成しつつ,かけ算の意味の理解をより確かにするとともに,かけ算の性質に気付き,それを用いて新しい段を構成する活動を通して,かけ算の性質についてさらに理解を深めるようにする。
東京都台東区立平成小学校 相澤貞恵
本校では「心身ともに健康で人間性豊かな児童の育成」を教育目標に掲げ,その目指す児童,像の一つとして「進んで学習する子」を設定している。これは「学習指導要領に沿った学力観に立った指導と評価の改善「個に応じた学習指導の充実」によってもたらされる「基礎・基本の」定着と内発的・主体的な学習意欲の醸成」により具現化されるものと考える。
宮城県加美郡加美町立鹿原小学校
東研研究報告No.222 特別課題シリーズ12(2010年2月)より。 6の段になると,今まで習った九九も活用することができるので,多様な考え,方法で九九作りができ,お互いの考えを検討し合うことができる。
東京教育研究所
東研研究報告No.222 特別課題シリーズ12(2010年2月)より。 発表の時には,友達の考えた式を読んで,図に表しながら言葉で説明する活動を取り入れたい。式による表現のよさを感じる経験を積み重ねる機会である。
東京教育研究所
かけ算九九の指導で重視すべきことは,子どもたちがかけ算の意味を理解した上で,自分たちの手で九九をつくっていくことである。本単元のねらいもそこにある。子どもたちは,今より更に知りたい,考えたい,やってみたいという学びに対して前向きな気持ちを抱いている。この気持ちが駆り立てられることで,子どもたちは,発見や発想を見出そうとする。九九を覚えることは大切であるが,九九の指導がその唱え方や覚え方に終始しないようにしたい。本実践では,発展性のある活動設定・表現する機会の充実の2つの点から,子どもの思考力・表現力の育成をめざす学習を構想した。
佐賀県佐賀市立勧興小学校 森永理一郎
第31回目の連載となる今回は,第10~第12回で紹介してきた第2学年の乗法の学習の続きとして,「ばいとかけ算」「九九のひょうときまり」の授業展開について,テープ図と九九表を活用した授業実践を紹介していきます。(※この内容は,東京書籍『新しい算数』2年下第12単元「かけ算(2)」・29~49ページに関連しています。)
高知大学教育学部附属小学校 教頭 藤田究
第32回目となる今回は,「九九のひょうときまり」の授業展開について,授業実践をもとに紹介していきます。(※この内容は,東京書籍『新編新しい算数』2年下第12単元「かけ算(2)」・29~49ページに関連しています。)
高知大学教育学部附属小学校 教頭 藤田究
「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり~デジタルコンテンツの活用を通して~(特別課題シリーズ 107)2022年3月より。6 の段の九九の構成の仕方を理解する。
東京教育研究所
「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり~デジタルコンテンツの活用を通して~(特別課題シリーズ 107)2022年3月より。乗法九九を総合的に活用して,ものの数の求め方を,かけ算を用いて解決できるように工夫して考え,説明することができる。
東京教育研究所
東書教育シリーズ「がんばる先生のための算数指導のてびき」(2012年7月発行)より。平成23-26(2011-2014)年度用「新しい算数」に対応。導入で大切なことは,子どもから「問い」を引き出すこと。「問い」といっても,教師がただ黒板に問題を書いて「今日の問題は○○です」と考えさせることではありません。それだけだと,「算数の問題はいつも先生から与えられるもの」という思いをもたせてしまうことになります。
東京書籍(株) 算数編集部
2020~2023(令和2~5)年度用教科書「新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)「少し食べちゃったんだけど、この箱の中のチョコレートはいくつあるかなあ」と話しながら、問題を電子黒板に提示しました。子供たちからは「全部入っていればかけ算でもとめられたのに」などのつぶやきが。「あ、でもかけ算を2回使えば求められると思う」と伝えて、同じ数のまとまりを作ればかけ算が使えるという見通しを持たせました。
東京都荒川区立第一日暮里小学校 高井和恵
東研情報 教室の窓 小学校68 算数-特集 「生活に生かす」算数の授業展開-算数のよさを実感する-東京教育研究所2001年6月発行より。児童一人一人がかけ算のきまりや性質に気づき,それを活用し,自らかけ算を創る楽しさを味わうことができるよう授業設計を行った。そして,かけ算のよさを感得し,自ら問いをもち発展的に学習を展開する児童を育てていきたいと考えた。
東京都新宿区立市谷小学校教諭 長谷豊
この連載では,これまでの筆者の実践をもとに,知識注入型・説明型の算数から「できる,わかる,つくる,つかう」算数へ,授業改善の提案をしていきます。「数学的な表現で伝え合う場をつくる」「活用する場をつくる」「基礎的・基本的な知識・技能や考え方をいつでも使えるようにさせる」など,思考力・表現力を育てる算数授業のポイントを明らかにします。
山梨大学大学院准教授 早川健
今回から,数回に分けて,かけ算のきまりを生かしたかけ算の学習を紹介します。今回は8の段の構成です。子どもたちは,「前たしほう」「しきぎゃくほう」「だんたしほう」を活用して8の段をつくることができました。
山梨大学大学院准教授 早川健
筆者は小学校算数2年の九九の指導において,子どもたちに覚えるだけの受け身の学習ではなく,九九を自分でつくる楽しさを知らせたいと考えています。そうすれば,子どもたちが九九を忘れたときにも,自ら答えを導く方法を身につけることができるからです。今回は9の段の構成を紹介しています。
山梨大学大学院准教授 早川健
既習の算数を未習の問題場面で使おうとするときには,覚えた知識が生きて働く知識となっていることが必要です。そのためには,自分から進んで考えたり,自分の発意で学んだりする積極的な態度が求められます。今回は,子どもたちが,既習事項をどのように学んできたかについて紹介しています。
山梨大学大学院准教授 早川健
九九を覚えるための唯一の方法は,何度も繰り返し練習することである。せっかく練習するなら,単調に繰り返すだけではなく,楽しく練習できるように工夫をしたいものである。
富山大学附属小学校 前田正秀
「がんばる先生のための算数指導のてびき 2」(2013年11月発行)より。平成23-26(2011-2014)年度用教科書「新しい算数」に対応。この単元では,「これまでの学び(既習)をいかに活用するか」「他の段でも適用できるか試してみよう」などの学び方を伝えながら,「数の構成や数の並びからの発見的な気付き」を価値付けられるように,子どもへの関わりを心がけていく必要があります。
東京書籍(株) 算数編集部
今年度最後の連載となる第12回目は,5→2→3→6→9→4→8→7→1の段の順に学習を進め,既習の九九を組み合わせると新しい九九をつくることができるというよさに着目しながら,それぞれの段の九九づくり→その段の九九のきまり発見→九九の唱えという活動に取り組んでいく展開案(5の段と6の段の九九)をご紹介していきます。
高知大学教育学部附属小学校 教諭 藤田究
小学校算数 小中連携の視点に立った算数指導事例集─5 (本質的な理解に必要な教材の開発とその指導)(特別課題47)(2015年3月)より。2年生では,比例関係を前面に出した指導はできないので,アレイ図を利用して,違う集合どうしを計算しているという理解を深めていく。
東京教育研究所
(math connect「今週の算数・数学フォト一覧」)より。山形県天童市の舞鶴山公園。舞鶴山公園には、約2000本の桜が植えられていて、山頂では人間将棋が行われる。[キーワード]#中1 #小1 #座標 #小4 #ばしょはどこかな #位置の表し方
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.5」(2022年10月)より。前の学習とつなぐ。次の学習へのつながりをつくる。今も昔も変わることなく、先生方が大切にされていることです。統合的・発展的な学びが注目される中、今号では小・中で共通のテーマを設定し、あらためて学びのつながりに着目して教科書紙面を見てみましょう。テーマ3は、「関数関係の活用」(小学校:かけ算と比例、伴って変わる2量を見出す、比例の定義、比例関係を仮定した立式、2量の比例関係を仮定した問題の解決、中学校:関数の関係にある数量を見出す、比例の定義と性質、比例とみなすこと、関数とみなすこと)です。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「複式学級の授業づくり」(2024年3月更新)より。小学1・2年算数の複式授業の指導案。複式授業の指導のポイントを紹介します。
前 高知大学教育学部附属小学校 松山起也
九九をつくるときには、①乗数が1増えると、積は被乗数分だけ増える(乗法の性質)②乗法の交換法則③乗法の分配法則を使ってきました。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
今回は、乗法のきまりを用いて、九九表を拡張していく授業についてご紹介します。児童は前時までに、九九表からきまりを見つける活動を通して、乗数と積の関係や、乗法の交換法則について学習してきました。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
今回は、2年第12単元「かけ算(2)」の倍の学習についてご紹介します。倍の学習については、11単元「かけ算(1)」において、倍の意味理解や、ある量の何倍かにあたる量を求める際にも乗法が使えることを学習してきました。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
教科書では、かけ算の学習の最後に、チョコレートの数を求める問題を扱っています。ここでは、学習した九九を活用することも大事ですが、考えを表現することも大切にしたいですね。自分の考えを友達にわかるように発表させる際には、図や式を用いながら言葉で表現させることが非常に大切です。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
平成14-16(2002-2004)年度用[教科書2年下巻28ページのあと]に対応。東書教育シリーズ小学校算数「発展的な学習ワークシート」東京書籍2002年8月発行より。この「発展的な学習ワークシート」は,新学習指導要領で削除ないしは削減された内容や上学年に移行した内容を吟味し,それらのなかで当該の学年で取り上げたほうがよいと思われるものをワークシート形式で構成したものです。
東京書籍(株) 算数編集部
平成17-22(2005-2010)年度用新編新しい算数2年下巻P.25~37に対応。個に応じた指導のポイント,指導の実際,支援カードなどでまとめる。7の段の九九。
東京書籍(株) 算数編集部
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 2」に対応。「算数 うでだめシート 2年」より。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会