教科書の単元から資料を探すページです。
「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり~算数教科書内のデジタルコンテンツの活用を通して~(特別課題125)より。2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編新しい算数」に準拠。(下 p.9、4/17)かけ算の しきを おはじきで あらわそう <練習>具体物のまとまりに着目し、乗法の場面を式やおはじきなどで表し説明しようしている。
東京教育研究所
「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり~算数教科書内のデジタルコンテンツの活用を通して~(特別課題125)より。2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編新しい算数」に準拠。(下 p.23、16/17)九九ビンゴ <練習>「九九ビンゴ」に勝つための方法として、かけ算九九の“ひみつ”を考えようとしている。
東京教育研究所
東研情報 教室の窓 小学校68 算数-特集 「生活に生かす」算数の授業展開-算数のよさを実感する-東京教育研究所2001年6月発行より。児童一人一人がかけ算のきまりや性質に気づき,それを活用し,自らかけ算を創る楽しさを味わうことができるよう授業設計を行った。そして,かけ算のよさを感得し,自ら問いをもち発展的に学習を展開する児童を育てていきたいと考えた。
東京都新宿区立市谷小学校教諭 長谷豊
この連載では,これまでの筆者の実践をもとに,知識注入型・説明型の算数から「できる,わかる,つくる,つかう」算数へ,授業改善の提案をしていきます。「数学的な表現で伝え合う場をつくる」「活用する場をつくる」「基礎的・基本的な知識・技能や考え方をいつでも使えるようにさせる」など,思考力・表現力を育てる算数授業のポイントを明らかにします。
山梨大学大学院准教授 早川健
今回から,数回に分けて,かけ算のきまりを生かしたかけ算の学習を紹介します。今回は8の段の構成です。子どもたちは,「前たしほう」「しきぎゃくほう」「だんたしほう」を活用して8の段をつくることができました。
山梨大学大学院准教授 早川健
筆者は小学校算数2年の九九の指導において,子どもたちに覚えるだけの受け身の学習ではなく,九九を自分でつくる楽しさを知らせたいと考えています。そうすれば,子どもたちが九九を忘れたときにも,自ら答えを導く方法を身につけることができるからです。今回は9の段の構成を紹介しています。
山梨大学大学院准教授 早川健
本時は,これまで学習してきた乗法の意味理解をより確実なものにするために,学校の中で見つけてきた乗法の場面としてとらえることができるもの(題材)をもとに,自分で「1つ分」と「いくつ分」を決めてかけ算の式に表せるようにさせていく学習である。これから九九の構成や乗法の性質などの学習を進めていくにあたり,乗法が適用できる場面が身の回りのものの中に多く存在していることを認識させ,乗法への親しみを持たせるとともに,その大切さを味わわせていきたい。
東京都新宿区立市谷小学校 相澤友希
乗法の使える場面や使い方については,ある程度の知識が児童に身に付いてきている。しかし,児童は乗数の使える場面(同数のものが複数個ある場合)を見極めて使っていない場合が多い。そのため,本単元では乗数の使えない場面(同数のものが複数個ある場合)も含めながら指導を行うことで,乗法のよさに気付かせていきたい。また,乗数の使える場面(同数のものが複数個ある場合)の感覚を磨くことで,既習事項から未習の段の九九を構築したり,被乗数が2ケタ,乗数が2ケタといった問題を扱ったりすることで発展的な内容に取り組む力を養っていきたい。
東京都品川区立鈴ヶ森小学校 長谷川亮
第10回目となる今回からは,2年生で学習するかけ算について,数回にわたって展開案をご紹介していきたいと思います。「かけ算」というと,すぐに「かけ算九九」が思い浮かび,九九を覚えることばかりが重視されてしまいます。確かにこれからの学習に向けて「かけ算九九」を覚えることは大切なことですが,それ以上に大切なことは,かけ算の意味をしっかりと理解することです。
高知大学教育学部附属小学校 教諭 藤田究
第11回目となる今回は,前回の第1時の授業を受けて,乗法の意味の理解→乗法の場面を式に表す→同数累加による乗法の答えの求め方→「倍」の意味の理解と乗法の適用についての展開案をご紹介していきます。
高知大学教育学部附属小学校 教諭 藤田究
「算数・数学科の授業改善-子どもの考えを生かした学習指導-」(東研2014年3月)より。子どもの考えを生かした学習指導の推進に向け,問題把握から自力解決までに焦点を当て,児童の多様な考えを生み出す工夫をした実践事例を提案する。
東京教育研究所
「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり―「指導と評価の一体化」を通して―(東研,特別課題シリーズ98,2021年4月)より。乗法が用いられる場面を通して,乗法の意味について理解できるようにする。乗法九九の意味や成り立つ性質に着目し,乗法九九(5,2,3,4 の段)を構成できるようにする。乗法のよさや計算を,生活や学習に活用する態度を養う。
東京教育研究所
既習の算数を未習の問題場面で使おうとするときには,覚えた知識が生きて働く知識となっていることが必要です。そのためには,自分から進んで考えたり,自分の発意で学んだりする積極的な態度が求められます。今回は,子どもたちが,既習事項をどのように学んできたかについて紹介しています。
山梨大学大学院准教授 早川健
九九を覚えるための唯一の方法は,何度も繰り返し練習することである。せっかく練習するなら,単調に繰り返すだけではなく,楽しく練習できるように工夫をしたいものである。
富山大学附属小学校 前田正秀
「がんばる先生のための算数指導のてびき 2」(2013年11月発行)より。平成23-26(2011-2014)年度用教科書「新しい算数」に対応。この単元では,「これまでの学び(既習)をいかに活用するか」「他の段でも適用できるか試してみよう」などの学び方を伝えながら,「数の構成や数の並びからの発見的な気付き」を価値付けられるように,子どもへの関わりを心がけていく必要があります。
東京書籍(株) 算数編集部
今年度最後の連載となる第12回目は,5→2→3→6→9→4→8→7→1の段の順に学習を進め,既習の九九を組み合わせると新しい九九をつくることができるというよさに着目しながら,それぞれの段の九九づくり→その段の九九のきまり発見→九九の唱えという活動に取り組んでいく展開案(5の段と6の段の九九)をご紹介していきます。
高知大学教育学部附属小学校 教諭 藤田究
小学校算数 小中連携の視点に立った算数指導事例集─5 (本質的な理解に必要な教材の開発とその指導)(特別課題47)(2015年3月)より。2年生では,比例関係を前面に出した指導はできないので,アレイ図を利用して,違う集合どうしを計算しているという理解を深めていく。
東京教育研究所
九九の学習では、九九を正しく暗記することはもちろん大事です。「新しい算数」では、暗記だけではなく、①積の増え方や、乗数と積の関係を見いだす②見いだした関係を使って、九九をつくるということも大切にしたいと考えています。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 2」に対応。「算数 うでだめシート 2年」より。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会
平成17-22(2005-2010)年度用新編新しい算数2年下巻P.3~24に対応。個に応じた指導のポイント,指導の実際,支援カードなどでまとめる。九九,乗法の積を同数累加によって求める。
東京書籍(株) 算数編集部
平成17-22(2005-2010)年度用新編新しい算数2年下巻P.3~24に対応。個に応じた指導のポイント,指導の実際,支援カードなどでまとめる。おはじきなどの半具体物を使った操作活動を通し,「1つの数」の「いくつ分」をとらえる。
東京書籍(株) 算数編集部
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
「平成27年度版 さんすう うでだめシート2年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会