教科書の単元から資料を探すページです。
副読本作成の手引き(小学校 社会 第3・第4学年用)[2018年11月作成]より。毎日の生活の中で大量に使われ,汚れる水。 子どもたちは,その使われた水がどのように 処理されているのか,生活環境を守るために 下水処理がどれほど重要な役割を果たしてい るのかなどについて,意識することはほとん どなく生活しているであろう。そこで,単元の導入では,下水処理がわた したちの生活環境を守る上で,どれほど重要 な役割を果たしているのかを考えさせるため に,汚れた水が川や海にそのまま垂れ流され た場合を想像させたり,水の汚れについて パックテストなどを利用して調査したりする 活動が考えられる。
東京書籍(株) 社会編集部
[東書教育情報]ニューサポート小学校No.21(2003年4月発行)より。ここでは,教科書の活用を通して,発展的な学習と補充的な学習をどう展開するかに焦点をあてて考えていく。
東京都あきる野市立五日市小学校教諭 芝田智昭
小学校社会3・4学年用「副読本作成の手引き(新版 平成14年度対応)」より。本単元では,人々が生活を営んでいく上で欠かすことのできない飲料水を取り上げ,飲料水を供給するための対策や事業は,地域の人々の健康な生活の維持と向上に役立っていることを考えるようにすることがねらいである。
東京書籍(株) 社会科編集部
教育シリーズ小学校社会科地図「地域学習で地図を活用する手引き」京書籍2000年11月発行より。4,5,6年生の児童がつくった肥料(荒川緑肥)を使い,子どもたちは総合的な学習の時間,「田んぼの学校」で有機肥料米づくりに励んでいる。「田んぼの学校」にはさまざまな学び方のルールがある。
東京書籍(株) 地図編集部
小学校社会3・4学年用「副読本作成の手引き(新版 平成14年度対応)」より。従来の学習では,「水のリサイクル」は「飲料水の確保」の学習において副次的なものとして扱われる場合が多かったと思われる。今回の学習指導要領改訂では,廃棄物の処理については,「ごみ,下水のいずれかを選択して取り上げ」ると,「内容の取扱い」に明示されている。これまで以上に,「水のリサイクル」が重点的に扱えるようになったわけである。
東京書籍(株) 社会科編集部
現在,3・4年生下巻の単元「きれいな水をつなげるために」では,日田市の三隈川が教材として取り上げられている。そこでは上流の住民が「きれいな水」を下流につなげるための工夫や心構えが「単元のねらい」として掲げられている。日田市小学校社会科部会では,この教材を生かすために市内の小学校4年生全体に呼びかけ,この単元の学習の成果を各小学校の代表が持ち寄り,一堂に会して発表し合うことにより三隈川を中心としての自覚や責務を喚起し,川をきれいにしようとする行動化まで高めようと計画した。
大分県日田市立日隈小学校 桒野三津夫
1997~2001年度版「新編新しい技術・家庭(下)」教科書の図版です。資料,授業プリント,テスト問題作成などでご利用いただけます。東京都1994年の円グラフ。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
東書教育シリーズ小学校社会科・地図用「移行期に進める新たな社会科の学習指導」(平成21年9月)より。平成21年度,平成22年度における小学校社会科の移行措置の内容とその対応についてまとめました。
東京書籍(株) 社会編集部
本稿は,日田市小学校社会科部会が取り組んだ三隈川をきれいにする4年生の合同会議「三隈川サミット」の実践報告である。
大分県日田市立赤石小学校曾家分校 橋本雅文
東書教育シリーズ小学校社会科「社会科教科書の活用法」(2012年7月発行)より。■平成23-26(2011-2014)年度用教科書(3・4 年下) p.46~47「地図帳でさがそう」に対応。地図帳を使って筑後川の水はどこからやって来るのかを調べ,水は他地域との協力によって確保されていることを読み取り,発表する。
東京書籍(株) 社会編集部
今回は,「調べる場面」についてです。学習問題にそって,追究していくと子供たちは「なるほど」とだんだん社会事象への理解が進んできます。するとどうしても「こんなものか」「大体わかった」と問題を作ったときの驚きが減ってしまい,追究していくエネルギーが小さくなってしまうものです。そこで,単元計画に工夫をしていかなくてはいけません。
筑波大学附属小学校教諭 粕谷昌良
副読本作成の手引き(小学校 社会 第3・第4学年用)[2018年11月作成]より。本単元では,人々の健康や生活環境を支える事業について,飲料水を供給する事業は, 安全で安定的に供給できるよう進められていることや,地域の人々の健康な生活の維持 と向上に役立っていることを理解することがねらいとなっている。
東京書籍(株) 社会編集部
「社会科・地図NEWSLETTER 第10号(2021年10月号)より。本年度は、GIGAスクール構想元年である。本校においても、昨年度末までに急ピッチで整備を終え、4から本格的に運用を行っている。一人一台端末の整備は、社会科にとっては非常な追い風である。個別最適な学びに向けて、多種多様な取り組みが期待できるからである。本校においてもGIGAスクール構想の目指すところでもある、子どもがタブレット等を文房具のように使えるようになることを目指し、日々取り組みを進めている。今回、タブレットと電子黒板を効果的に活用することを意識した本校の授業実践を紹介したい。
香川大学教育学部附属高松小学校副校長 大嶋和彦
社会科地図「多摩川地図資料─社会科と総合的な学習」東京書籍2000年8月発行より。 本冊子折り込みの「多摩川の平面図」を活用すると,次のような学習の展開ができる。(1)等高線の読みとり,(2)縮尺と距離の読みとり,(3)交通網の読みとり。
牧口典子
社会科地図「多摩川地図資料─社会科と総合的な学習」東京書籍2000年8月発行より。本稿では,地域に残る「昔を語るものさがし」をきっかけに「昔の上水の開発」の学習へと発展させていくプランを紹介しながら,その中での本冊子の地図の活用について述べる。
不破淳一
本稿では、4年理科「雨水のゆくえ」単元の指導案をご紹介する。
富山県公立小学校 福田慎一郎
本稿では、4年理科「雨水のゆくえ」単元の実践記録1をご紹介する。
富山県公立小学校 福田慎一郎
本稿では、4年理科「雨水のゆくえ」単元の実践記録2をご紹介する。
富山県公立小学校 福田慎一郎
本稿では、4年理科「雨水のゆくえ」単元の実践記録3をご紹介する。
富山県公立小学校 福田慎一郎
本稿では、4年理科「雨水のゆくえ」単元の実践記録4をご紹介する。
富山県公立小学校 福田慎一郎
教育内容が変わらないかぎり,いったん設定された学習問題や中心発問もなかなか変わらない。ここで生じるのが教育内容や問いの常套句化である。私たちがあらためて問い直さなければならないのは,社会科では学習者が授業後に何を問うようになることをねらって授業を行うのかということである。
宮崎大学教授 兒玉修
社会に対して当事者意識を持ってかかわるプロセスを通して,基礎・基本となる知識や概念を習得し,社会が直面する課題を発見・構成する力,協働して解決したり合意を図ったりする力,よりよい社会を形成しようとする力など,すなわち「社会に参画する」力を育成することが,将来にわたって持続可能な社会の形成者として自立して生きていける子どもを育てることにつながると考え,本主題を設定した。
福井県社会科研究協議会
東書教育シリーズ小学校社会科・地図用「移行期に進める新たな社会科の学習指導」(平成21年9月)より。平成21年度,平成22年度における小学校社会科の移行措置の内容とその対応についてまとめました。
東京書籍(株) 社会編集部
近年、SDGsが日本国内に広く浸透してきた。文部科学省もSDGsの重要性を打ち出し、新学習指導要領前文で「持続可能な社会の創り手の育成」を明示するに至った。しかし学校の現場では、SDGsをどう扱えばよいかわからないという声や、逆にこれまで社会的事象を学習課題として取り上げてきた先生方からは「これ以上何をすればよいのか」という声もある。本稿では、小学校社会科でのSDGsの扱い方について考察する。
愛媛大学 教育学部 准教授 藤原一弘