教科書の単元から資料を探すページです。
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)大晦日の午後6時頃に、国旗掲揚塔の手前から校庭の彼方を撮ったものです。たそがれ時にしか見られない、葉をすべて落としたトチノキのシルエットは素敵でした。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)本校には私にとって宝物のような草花が少なからずあるものだということです。しばらく観察する機会のなかった草に出会ったり、都市化の影響からか、めっきり減った野草を多く見たりするのです。そんな野草のひとつ、イヌノフグリを先日観察しました。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
大阪高等学校で探究(研究)活動を続けてきた5年間を振り返ると、先生方や財団等、実に多くの方々からご支援をいただくことができた。全国の学校教育機関でも、新学習指導要領の施行を見すえたさまざまな教育実践が行われていると思うが、本稿では環境DNAを利用した実践事例を軸に、5年間における探究(研究)活動の歩みをご紹介したい。一つの実践例として参考にしていただけたら幸いである。
学校法人大阪学園 大阪高等学校 谷脇鉄平
ニューサポート高校「理科」vol.40(2023年秋号)「特集:『水』をテーマに理科に触れる」より。2018年告示の学習指導要領では「各教科科目等の特質を生かし、教科等横断的な視点から教育課程の編成を図る」ことが示された。これは、カリキュラムマネジメントにもつながり、各教科等の教育内容を相互の関係で捉え、学校教育目標を踏まえた教科等横断的な視点で、その目標の達成に必要な教育の内容を組織的に配列していくことの重要性を示している。各教科の学習の枠にとらわれないこれらの取り組みは、新設された総合的探究の時間にもつながると考えられる。
慶應義塾女子高等学校 内山正登
東書教育シリーズ中学校理科「先生,モノグリセリドって何?」-教科書記述の変更点-(2012年10月発行)より。消費者のなかの分解者,土壌動物,菌類,細菌類,土壌動物と菌類・細菌類との共同作業,自然界の窒素の循環(窒素循環),について述べる。
東京書籍(株) 理科編集部
ユーストゥス フォン リービッヒ (Justus von Liebig)ドイツ,1803-1873科学者人物誌―生物最近,食をめぐる環境問題の議論の中で,化学肥料にのみ頼っていると,畑の土はやせるし,病気が出やすいために多用する農薬の害が心配だし,味も悪くなる。もっと堆肥など有機質の肥料を活用すべきだという意見が出されることがある。いわゆる有機農業の提唱である。わが国の農業が初めからこうした化学肥料と農薬に依存していたわけではない。戦前から見られてはいたが,これほど盛んに使われるようになったのは戦後,それも比較的最近のことである。それが農業分野での近代化の一つでもあった。しかし,明治の初め,わが国を訪れたドイツの農業経済学者のマロンは下肥などを使う日本の農業の中に物質循環のしくみを見いだし,そのやり方を賞賛した。それを聞いて,同様の評価をした一人の化学者がいる。それが皮肉にも今問題になっている化学肥料の生みの親ともいえるリービッヒである。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司
本校の里山生態園「芝山湿地」は,忘れ去られたヨシ原湿地の存在に気づいた理科教員が,1999年よりここにかつての里山の自然を復元したものです。この芝山湿地の復元の経緯,維持管理の方法,そして生息する代表的な生物と生物多様性,授業への応用,などをご紹介します。
千葉県立船橋芝山高等学校 佐野郷美
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)今回は、学校東の奈良淵道路沿いに群生するオドリコソウ(踊子草、シソ科)を紹介します。オドリコソウは、笠をかぶって踊る踊子の姿に、花を見立てたものです。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
(栃木県立田沼高等学校の植物写真)先週の土曜日(5/29)、市内で環境問題についての論文の表彰式と講演会がありました。主催は国際ソロプチミスト佐野という団体。
栃木県立田沼高等学校 川島基巳
実際に採取したミミズを利用しながら様々な疑問についてディスカッションをすることで,生きものの不思議,生態系の中でのミミズの役割などを理解させる授業案を,生徒に配布するプリントと合わせて紹介している。
東京都立両国高等学校教諭 山藤旅聞
東京大学発CoREF推進機構が推奨する「ジグソー法」について紹介します。第3回目の今回は第2回で作成した電子テキストを用いて、実際にエキスパート活動やジグソー活動をした様子を実践事例として紹介していきたい。
山形県立米沢興譲館高等学校 熊坂克
日本自動車教育振興財団が高校生向けに,自動車教育資料「自動車,そして人」を作ったが,これは環境教育の資料としても利用できる。大気汚染と自動車,エネルギーと省エネルギーについての環境教育における授業展開事例。
東京都立三田高等学校 岩倉三好
身近な地域から地球規模の環境まで,さまざまな環境問題が取り上げられている。地域の環境と学校の特性を活かした環境教育の実践をおこない,その結果,環境に関する生徒の意識がどのように変わったかを評価し検討した。
愛知県立成章高等学校 寺田安孝
ニューサポート高校「理科」vol.40(2023年秋号)「特集:『水』をテーマに理科に触れる」より。海なし県の埼玉、実は「川の国」として、県土面積に占める河川面積が日本一である。そんな「さいたま」の名を冠した水族館は、らしさを生かした「淡水生物専門の水族館」だ。水族館は、広大な敷地の羽生水郷公園の一角にある。
東京書籍理科編集部