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【化学アイデアカード】物質の構成・実験の初めに・混合物の分離・生徒実験。(1)二種類の溶液を混合することにより観察の仕方,実験の仕方を学ぶ。(2)クロマトグラフィーによる混合物の分離を観察する。広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会化学班作成「理科アイデアカード・化学編第Ⅱ集」より。
広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会
「高等学校理科指導資料動画サンプル集(2012年度版)」より。蒸留装置で,リービッヒ冷却管へ水を流す方向の正しいやり方,間違ったやり方を紹介する。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ中学校理科「身近な材料を利用したおもしろい観察・実験」1989年発行より。赤ワインを熱する。出てきた気体を冷却して再び液体として回収すると,その液体には赤ワインの色はなく,無色透明となる。
東京書籍(株) 理科編集部
【化学アイデアカード】物質の状態・物質の三態・演示実験・昇華・生徒実験。(1)手軽に得られる水素を使い,上にある軽い水素と,下にある重い空気が自然に混ざり合うことから,拡散が起こったことを理解させる。(2)気体の拡散を視覚的に追跡する。(3)液体窒素を用いて,日常で経験しない温度での物質の状態を見る。(4)ヨウ素の昇華を見る。(5)沸騰する温度は外気圧によって決まることを示す。水蒸気が冷えて液体になるとき体積が減少することを示す。広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会化学班作成「理科アイデアカード・化学編第Ⅱ集」より。
広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会
【化学アイデアカード】無機物質・炎色反応・演示実験・金属。(1)多人数に炎色反応を見せる。(2)テルミット反応の面白いところは融けた鉄が得られることであり,屋外で行なうことにより安全に,けっこう大きな純鉄塊を手に入れることができ変則的ではあるが冶金についての学習ができる。広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会化学班作成「理科アイデアカード・化学編第Ⅱ集」より。
広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会
2003年からの新教育課程では,化学Ⅱの物質の構造と化学平衡の分野で,物質の三態や融解と溶解の違いなどを教えることになるであろう。理科教育で最も大切なことは,出来るだけ多くの物質や 生物に触れ実験・観察する事が,書物や教科書等から得られる知識などとは比較にならないほど新鮮でインパクトの強い示唆に富んだ生きた知恵を得ることが出来る(つまり,”見たことは理解できる I see and I understand”,”体験したことは思い出すことが出来る I do and I remember”)からである。そして,扱う物質が身近な物ほど,その効果は大きいと思われる。そこで身近な物としてロウソク,…と言っても種類は多い(牛脂,ステアリン酸,鯨油,蜜蝋,パラフィン,炎色を楽しむ金属塩化物の混合したパラフィン等)1)があるが,現在のロウソクは魚油を脂肪化した物が多く使われており,これを教材にして,盛口襄先生の「ロウにアタック」2)を参考に,三態の変化や密度の測定などを行い,最後に環境問題にも触れる実験を考案した。
兵庫県立芦屋高校 太田徹次
(理科トピックス)物理学者ニュートンは「りんごの落ちるのを見て重力を発見した」という話は有名です。化学の世界で,ファラデーは「ヘビが自分の尻尾をくわえる夢を見て環状のベンゼンの構造式を思い付いた」という話も有名です。これらはほとんど伝説であり真偽のほどは不明ですが,今回は「ちょっとした思い付き」が大発見につながったというエピソードを紹介しましょう。[キーワード]ペニシリン・大陸移動説・ペーパークロマトグラフィー・導電性プラスチック・筑波大学名誉教授の白川英樹博士
東京書籍(株) 理科編集部
【物理アイデアカード】 温度・授業小話。テニスボールや手に垂らすなどの実験をして余った液体窒素で,生徒のリクエストからやってみたら‥‥。広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会 物理班作成「理科アイデアカード・物理編第Ⅲ集」より。
広島県高等学校教育研究会理科部会物化部「理科アイデアカード」編集委員会
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]ヘリウム,水,有機化合物,水素,酸素,炭素,ケイ素,光合成,二酸化炭素,炭酸カルシウム
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。B4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]混合物,純物質,物質の三態,状態変化,蒸留(分留),ろ過,抽出,再結晶,ペーパークロマトグラフィ
東京書籍(株) 理科編集部
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。B4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]単体,化合物,分解,化合,同素体,黒鉛・ダイヤモンド・フラーレン・無定形炭素,元素
東京書籍(株) 理科編集部
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]昇華,凝縮,融解,蒸発,凝固,塩化ナトリウム
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]飽和溶液,溶質,溶解度曲線,溶解度,硝酸カリウム飽和水溶液
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]化合物,化合,化学変化,物理変化,分解,元素,木炭,ダイヤモンド,黒鉛,斜方硫黄,単斜硫黄,ゴム状硫黄,ナトリウム ,リチウム
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード].しょう油,食塩の主成分である塩化ナトリウム,ペーパークロマトグラフィー,吸着,ろ過,蒸留,抽出,混合物,純物質
秋田県 高橋直樹
「物質の状態変化」に関する入試直前の短期間で取り組める試験対策教材です。出題傾向や学習のポイントをわかりやすくコンパクトにまとめています。[キーワード]温度変化による物質の固体,液体,気体の状態変化,は密度の定義,気体の密度,性質と単体・化合物,状態変化とその熱量との関係,同温・同圧のもとで,空気より密度が大きい気体,窒素,酸素,空気の平均分子量,『物質量 mol ,単体の気体,無色・無臭の気体,融点,沸点
東京書籍(株) 理科編集部
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。B4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]オストワルト法,硝酸の工業的製法,触媒となる物質を化学式で,リンの同素体
東京書籍(株) 理科編集部
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。B4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]酸素, 斜方硫黄,,単斜硫黄,ゴム状硫黄,接触法,同素体であるオゾン,放電, 濃硫酸の工業的製法
東京書籍(株) 理科編集部
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]有機化合物,無機化合物,塩化ナトリウム水溶液,水素,硝酸銀,水蒸気,塩化物,塩素,石灰
秋田県 高橋直樹
(化学 小テスト)授業の始めの5分程度を,前の時間の復習として利用できます。A4判横左半分にテスト,右半分に解答。[キーワード]生物の呼吸やものの燃焼,アンモニア合成の原料,炭素を含む物質,二酸化炭素,酸素,希ガス,窒素,空気の分子量,分留
秋田県 高橋直樹
東書「レッツトライノート化学」の化学I分野(Vol.1~Vol.5)に対応した小テストです。レッツトライノート化学の問題を適宜選び,アレンジして100点満点のテスト形式にまとめてあります。レッツトライノート化学を,範囲を区切って課題とした際の確認テストとしてご利用いただけます。加工・編集してご利用いただけます。1~2ページが確認テスト、3~4ページが解答の構成。
東京書籍(株) 理科編集部
ジョセフ・プリーストリ(化学者)東京書籍作成Joseph Priestleyイギリス,1733-1804科学者人物誌―化学東京書籍2003年6月作成ジョセフ・プリーストリは,「酸素の発見者」として知られる18世紀英国で活躍した人物である。プリーストリの本職は,非国教派の牧師または非国教徒学校の教師であるが,神学はもとより,科学だけでなく政治学,教育学,歴史学,言語学などに関しての著作を執筆した。また科学面においても電気,光,熱,気体化学,光合成など広範囲に研究を展開した。
東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司
東書「レッツトライノート化学」の化学I分野(Vol.1~Vol.5)に対応した小テストです。レッツトライノート化学の問題を適宜選び,アレンジして100点満点のテスト形式にまとめてあります。レッツトライノート化学を,範囲を区切って課題とした際の確認テストとしてご利用いただけます。加工・編集してご利用いただけます。1ページ目が確認テスト、2ページ目が解答の構成。
東京書籍(株) 理科編集部
細胞内には数百g/Lもの高濃度のタンパク質が含まれている。試験管内でこの状況を再現すれば,おそらく天下一品のこってりスープくらい濃厚な状態になるだろう。このような状態で機能しているのが不思議なものだが,タンパク質は必要に応じて集まったり分散したりしながら働き,生きた状態を作り出しているのである。今回は,タンパク質の溶解度と生命の関係について,鍵となる論文をもとに考えてみたい。結論を先に述べると,多くのタンパク質は溶解度の限界まで発現して機能している。つまり,ある働きがたくさん必要だからそのタンパク質が多量に存在しているのではなく,規定しているのはそれぞれのタンパク質の溶解度なのである。
筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎