教科書の単元から資料を探すページです。
ニューサポート高校数学Vol.6(2006年秋号)より。タイトルをご覧になって,いったい何のことか不思議に思われた方も多いことだろう。「横に切る」という表現が,皆さんに奇異な感じを与えたかもしれない。もっと適切な言葉もあるだろうが,高校数学の各単元を横に並べて広く見るという観点から,敢えてこの表現にさせていただいた。
九州数学シンクタンクグループ
ニューサポート高校「数学」vol.39(2023年春号)特集:どうなる? 新課程入試、より。本稿では、現時点で公表されている新課程入試に関する情報や、各高校での新課程での取り組みをまとめました。本稿が、先生方の計画立案に役立ちましたら幸いです。
東京書籍 高校数学編集部
ニューサポート高校「数学」vol.40(2023年秋号)「特集:大学入試と思考のプロセス」より。今回は、今年度の入試問題の中から合否を分けたと思われる問題を3題選び、【思考のプロセス】をもとに分析してみたいと思います。
NEWACTION編集委員会
ニューサポート高校「数学」vol.40(2023年秋号)「特集:大学入試と思考のプロセス」より。今年の入試問題の中から、(予備校講師という立場から見て)興味深い問題・授業で使いたい問題を紹介します。
代々木ゼミナール数学科講師 大山壇
ニューサポート高校「数学」vol.40(2023年秋号)「特集:大学入試と思考のプロセス」より。本稿では、2013年度から通常授業で実施している「反転授業」の実践を軸に、生徒が学びの主体となって数学に取り組んでいく姿をお伝えできればと思う。
広尾学園中学校・高等学校医進・サイエンスコース教諭 堀内陽介
ニューサポート高校「数学」vol.37(2022年春号)より。「大学入学共通テスト」としての2年目の試験が実施されました。数学科では、試行段階から指摘されてきた「会話文」「日常生活の文脈」などの是非に加え、実施直後より難易度の上昇や計算量の増大など、各所で侃々諤々の議論が行われているのを、私も聞き及んでいます。
筑波大学附属駒場中・高等学校教諭 須藤雄生
ニューサポート高校「数学」vol.40(2023年秋号)「特集:大学入試と思考のプロセス」より。本校の高校3年間のカリキュラム(旧課程)では、1年次は数学Ⅰと数学Aを、2年次は数学Ⅱと数学Bを配置しています。そのため、高校2年次までで数学ⅠAⅡB(数学Bは数列・ベクトル)の指導が終了し、高校3年次の演習時間に今回紹介する上記のものを副教材として使用した授業を現在展開しています。
札幌光星中学校・高等学校教諭 濱屋秀憲
ニューサポート高校「数学」vol.13 特集:整数の性質の指導-大学入試問題の解法指導の経験から-(2010年春号)より。前回に引き続き,“ドキッ”とする生徒からの質問を,九州シンクタンクグループから全国の数学の若手の先生方に発信します。
九州数学シンクタンクグループ
ニューサポート高校「数学」vol.27(2017年春号)より。ここでは平成29年のセンター試験の数学の出題について,数学Ⅰ・A,数学Ⅱ・B の問題に関して,その内容を振り返ってみようと思います。数学Ⅰ・A の問題は例年どおりの難易度で,出題形式は安定しました。数学Ⅱ・B の問題もほぼ例年どおりの難易度で,標準的な出題でした。
開成高等学校教諭 木部 陽一
『ニューサポート高校「数学」vol.34(2020年秋号)特集:「解説する授業」から「考えさせる授業」へ』より。新型コロナ禍である。私の学校でも2月の終りに休校に突入して,そのまま卒業式・年度末を迎え,6月の末になってようやく対面授業が再開されたところである。これを書いているのは7月の初め。緊急事態宣言が解除され,国内の多くの地域で流行が落ち着いている一方,東京では一度落ち着いたかに見えた感染が拡大に転じた様子で,先の状況が全く読めない。
開成中学・高等学校教諭 井手健宏
ニューサポート高校「数学」vol.35(2021年春号)より。新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからず,11都府県に緊急事態宣言が発令される中,第1回目の大学入学共通テスト(以下「共通テスト」と記述)が実施されました。この新テストが実施されるにあたっては,「英語」における外部テストの採用や,「国語」と「数学」における記述式問題の導入など,理想ばかりが先行し,その実現への課題を克服することができなかった“大人たち”のせいで,全国の高校生たちは入学以来散々振り回されました。その上コロナ感染予防のために設けられた様々な制約の中で受験当日を迎えることとなり,受験生の皆さんは本当に大変だったと思います。改めて「ご苦労様でした」とお伝えしたいと思います。
神戸海星女子学院高等学校教諭 山口 勝幸
現役高校生が短期間で難関レベルの大学入試に対応できる学力を身につけるために構想中の学習内容の章構成を示し,その中の3項目について具体的な内容を紹介している。
埼玉県浦和高等学校教諭 石橋信夫
ニューサポート高校「数学」vol.31(2019年春号)より。今年は,2 日間とも天候にも恵まれ,大きな混乱もなく終了しました。ただし,スマホなどを利用した不正行為が数件発覚したほか,問題文に定規を当てて読んだため,違反行為と見なされてしまったという何ともしゃく子定規な判定もありました。国語の問題では,表紙の訂正という珍現象に思わず笑ってしまいました。受験生たちもいきなりのお茶目な訂正にとまどったことでしょう。また,倫理の問題で, 正解の追加がありました。珍しいですね。
開成高等学校教諭 木部陽一
「ニューサポート高校「数学」vol.33(2020年春号)特集:新教育課程に向けたポイント整理」より。新課程による第6回のセンタ-試験,そして最後のセンター試験が終了しました。今年も,2日間とも大きな混乱もなく終了しました。また,スマホを利用した不正行為が1件発覚しました。さて,令和2年の出題形式は平成31年までの出題形式をほぼ忠実に踏襲し,全体としてほぼ例年どおりの分量と難易度でした。また,新テスト(大学入学共通テスト)を意識したかのような設問も一部で見受けられました。
開成高等学校教諭 木部陽一
「ニューサポート高校「数学」vol.33(2020年春号)特集:新教育課程に向けたポイント整理」より。新学習指導要領が実施される2022年度まであと2年となりました。平素の教科指導や生徒指導などをはじめ,大学入試改革の混迷や学校における働き方改革などの直近の課題を前にして,数年後の様子を想像する時間を見つけることは難しいことと想像しています。本稿では,それでも足音の近づく新教育課程に向けて,各学校において検討が必要になると予想されるポイントをまとめました。本稿が,先生方の計画立案の下準備となれば幸いです。
東京書籍高校数学編集部
「ニューサポート高校「数学」vol.33(2020年春号)特集:新教育課程に向けたポイント整理」より。高校までの学習内容は,学問を学ぶ基礎の部分を教えているが,基礎の部分も十分に魅力がありそれ自体とても面白い。しかし,大多数の生徒は数学を専門とせず,大人になって数学を意識する事も少ないであろう。「この数学はこんな所に使われている」とか「この話を発展(または一般化)させるとこのようになる」という話を授業のネタとして話していると思うが,教師個人の情報収集力や授業力に拠る部分が大きい。そこで今回高校数学を題材に,こんな展開もあるという話を伝えたいと思った。
沖縄尚学高等学校教諭 大西宣昭
東京書籍が発行する高校数学の問題集「ニューグローバル」シリーズ,「センター攻略Pick Up 120」の使用実践集です。また,数学編集部がセンター試験における「データの分析」の出題内容を分析し,センター試験対策の方法についてご提案します。
東京書籍(株)数学編集部
東京書籍が発行する高校数学の問題集「ニューアクション」シリーズ,「ニューグローバル」シリーズの使用実践集です。また,書き込み式の入試対策問題集として,新刊「コンプリートノー ト」シリーズを発行いたします。編集部から,「コンプリートノート 整数問題」の活用方法を特長を交えながらご紹介いたします。
東京書籍(株)数学編集部
数学Ⅲでは数学Ⅱの微分法(3次式まで,和・差,定数倍の導関数)を拡張し,三角関数や指数関数を始めとしたいろいろな関数の導関数や関数の積・商の導関数の公式を扱う。それを使って,4段の増減+凹凸表を作成し,グラフをより正確に描くことができるようになるが,関数が多様になったため,その積や商で作られる関数のグラフは多くの場合には「概形」しか描けない。また,デフォルメといったら言い過ぎかもしれないが,縦横の比率を変えないとグラフの特徴が明示できないこともある。 本稿では,そのようなことを踏まえて,y =e-xcosxを例にとって考察したい。※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
教材研究を進めていると,生徒にいかに分かりやすく伝えるか,または,いかに印象に残すことができるか,更には,素材の理解をどれだけ深められるか,という教材のツボとも言うべきポイントによく出会う。しかし,実際の準備の時間不足やその時の仕事の過多を言い訳に,その理想を実現できないことが多い。今年度は,あまり過剰な準備をせずに,授業の中にスムーズに実験的な要素を取り込みたいと当初から考えており,自分の理想的な展開ができた教材をいくつか得ることができたので,写真や実際のプリントなどを提示しながら報告したい。
鹿児島県立鹿児島中央高等学校 堂薗幸夫
数学が「わかる」ことをわかるという『メタ理解』を研究し,生徒への還元として,日々「わかる」授業を心がけ,スーパーサイエンスハイスクールや課題研究などでは「グループ学習」という学習形態で「わかる」感動を味わえる実践を行いました。また,日々の授業で気付いたこと,生徒から受けた質問,教科書の記述や問題集の解説を数学学習における『理解』を通じて考察しました。さらには,このような指導ができたらという希望も込めた提言や,高校数学を超えた内容も扱い,このようなことに生徒が興味・関心をもってくれればという発展的な内容も考察しました。2014年10月03日 数Ⅲ第4章第2節「いろいろな関数の導関数」に資料を追加しました。
山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
東京書籍が発行する高校数学の教科書,問題集,参考書の使用実践集です。新課程になって3年間の指導事例を,全国の現場から寄稿していただきました。
東京書籍(株)数学編集部
[内容]今回は座標空間の問題を 4 題とメネラウスの定理の空間への拡張をとりあげた。第 1 問・第 2 問はオリジナル問題,第 3 問・第 4 問は東大の過去問である。解答は平面の方程式を用いない現行の学習指導要領の範囲内のものとした。最近の生徒諸君には易しい問題ではないと思われるが,学習効果は十分にある。
東大寺学園中高等学校 本庄隆
「数学C Advanced」(数C 701)令和5~8(2023-2026)年度用教科書の、年間指導計画例です。教材ごとに学習指導要領との対応、学習目標、学習活動例、評価規準例などを表にまとめました。
東京書籍(株) 数学編集部
「数学C Advanced」(数C 701)令和5~8(2023-2026)年度用教科書の、 観点別評価規準例です。教材ごと、観点別に表にまとめました。
東京書籍(株) 数学編集部