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教科書単元リンク集・高等学校

教科書の単元から資料を探すページです。

701 公共(1) 現代社会に生きる青年

指導資料

  • (新科目コラム)キャリア教育から見た新科目「公共」⑧
    2019年09月09日
    • 地歴・公民・地図
    • 指導資料
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    (新科目コラム)キャリア教育から見た新科目「公共」⑧

    ニューサポート高校「社会」vol.32(2019年秋号)より。「公共」が新科目として設置されたことで,これまで内外で注目されてきた「シティズンシップ教育」を,いよいよ日本の高校でも本格的に展開できるチャンスが来たと,期待を持って受けとめる向きも少なくない。筆者もそうなってほしいと願う一人であるが,しかし,慎重に考えておくべきこともある。 そもそも「シティズンシップ」あるいは「シティズンシップ教育」の概念には,実はかなりの幅がある。そうであれば,「公民としての資質・能力」の育成をめざす新科目「公共」が,シティズンシップ教育を担いうる科目であることは大方の認めるところであるとしても,それがいかなる性格のシティズンシップ教育を実現するものなのかは,十分に吟味される必要があろう。今回の小論では,これまでのシティズンシップ論の諸類型を整理しつつ,それと新科目「公共」との照応関係について考えてみたい。

    法政大学キャリアデザイン学部教授 児美川孝一郎

  • 人口・社会・行動~人口動態からみえてくること~
    2006年09月04日
    • 生物
    • 実践事例
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    人口・社会・行動~人口動態からみえてくること~

    日本全体の予測される人口動態について考えると,現在の人口約1億2千万人を頂点に前後百年で日本の人口は急増,そして急減する。カイハブ高原のシカの話を例に,人口の変動と個体の変化について調べた動物生態学者のカルハーンの実験を紹介しながら,人口動態からみえてくる,人工・社会・行動の変化について考察する。

    東京都立八王子東高等学校 高岡政弘

問題・テスト資料

プリント資料

  • (No.10)現代社会における青年[サブ・ノート]
    2016年11月09日
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    (No.10)現代社会における青年[サブ・ノート]

    2016年度版 「現代社会」IT授業サブ・ノート(國松勲・河村敬一 著)より。東京書籍の教科書『現代社会』(2東書・現社301)に対応。毎時間の授業に役立つ内容となっています。授業プリントやワークシートとしてご活用いただけます。

    福岡県立宗像高等学校 國松 勲,福岡市立福翔高等学校 河村 敬一

  • (No.12)進路と生きがいの創造[サブ・ノート]
    2016年11月09日
    • 授業プリント・ワークシート
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    (No.12)進路と生きがいの創造[サブ・ノート]

    2016年度版 「現代社会」IT授業サブ・ノート(國松勲・河村敬一 著)より。東京書籍の教科書『現代社会』(2東書・現社301)に対応。毎時間の授業に役立つ内容となっています。授業プリントやワークシートとしてご活用いただけます。

    福岡県立宗像高等学校 國松 勲,福岡市立福翔高等学校 河村 敬一

  • [2015倫理ITサブノート]主体性の確立
    2015年07月06日
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    [2015倫理ITサブノート]主体性の確立

    2015年度版「倫理」 IT 授業サブ・ノート(新課程『倫理』[2東書・倫理306]に対応)より。エリクソン/ハヴィガースト/アイデンティティの確立/マズローの欲求階層説/自己実現などを中心に扱います。(教科書p.12-14)(初版2013年6月,第2版2014年6月,2015年度版2015年7月)

    福岡市立福翔高等学校 河村敬一,福岡県立宗像高等学校 國松勲

  • [2015倫理ITサブノート]青年期の特徴
    2015年07月06日
    • 授業プリント・ワークシート
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    [2015倫理ITサブノート]青年期の特徴

    2015年度版「倫理」 IT 授業サブ・ノート(新課程『倫理』[2東書・倫理306]に対応)より。第二反抗期/心理的離乳/シュプランガー/自我/脱中心化などを中心に扱います。(教科書p.8-9)(初版2013年6月,第2版2014年6月,2015年度版2015年7月)

    福岡市立福翔高等学校 河村敬一,福岡県立宗像高等学校 國松勲

  • [2015倫理ITサブノート]青年期の位置づけ
    2015年07月06日
    • 授業プリント・ワークシート
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    [2015倫理ITサブノート]青年期の位置づけ

    2015年度版「倫理」 IT 授業サブ・ノート(新課程『倫理』[2東書・倫理306]に対応)より。小さな大人/通過儀礼/第二の誕生/マージナル・マン/アイデンティティ/モラトリアムなどを中心に扱います。(教科書p.8-9)(初版2013年6月,第2版2014年6月,2015年度版2015年7月)

    福岡市立福翔高等学校 河村敬一,福岡県立宗像高等学校 國松勲

  • [2015倫理ITサブノート]自然との調和・社会参加と奉仕
    2015年07月06日
    • 授業プリント・ワークシート
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    [2015倫理ITサブノート]自然との調和・社会参加と奉仕

    2015年度版「倫理」 IT 授業サブ・ノート(新課程『倫理』[2東書・倫理306]に対応)より。生命への畏敬/アヒンサー/非暴力主義,隣人愛の実践/公民権運動/ボランティアなどを中心に扱います。(教科書p.165,p.169,182-184)(初版2013年6月,第2版2014年6月,2015年度版2015年7月)

    福岡市立福翔高等学校 河村敬一,福岡県立宗像高等学校 國松勲

  • [2015倫理ITサブノート]自己理解・幸福と生きがい
    2015年07月06日
    • 授業プリント・ワークシート
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    [2015倫理ITサブノート]自己理解・幸福と生きがい

    2015年度版「倫理」 IT 授業サブ・ノート(新課程『倫理』[2東書・倫理306]に対応)より。フロイト/イド/ユング/集合的無意識/内向型/外向型/リースマン/他人指向型,欲求不満/防衛機制/葛藤/フランクル/ 人生のコペルニクス的転回/神谷美恵子などを中心に扱います。(教科書p.15-16,19,p.16-17,p.18-19)(初版2013年6月,第2版2014年6月,2015年度版2015年7月)

    福岡市立福翔高等学校 河村敬一,福岡県立宗像高等学校 國松勲

その他資料

  • 連載コラム「かがくのおと」第36回「生涯学習」
    2012年01月20日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第36回「生涯学習」

    市民講座を受け持つ機会をもらった。講座の時間が平日の昼ということもあって,聴講者は定年退職された男性が8割,それよりは若い女性の方が2割という感じだろうか。内容は生命科学,1回2時間で10回。大変な分量だ。全てを新たに準備するのは無理なので,大学の講義資料をアレンジして使うことにした。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第13回 「自分事業仕分け」
    2010年01月15日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第13回 「自分事業仕分け」

    今年の正月休みは久しぶりに家でのんびり過ごした。そのかわりに,姉と子どもたちが我が家にやってきた。5歳から10歳の子ども5人は,朝6時にはもう起きて,トランプをしたりなわとびをしたりベイブレードをしたりピアノを弾いたり,近所の公園を制覇したりと,あらん限りの遊びをしていた。彼らを見ていて懐かしい気持ちになった。

    筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第27回「研究室での学び」
    2011年04月26日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第27回「研究室での学び」

    研究室に7期生となる4年生が3名入ってきた。筑波大学の学生だから誰もがポテンシャルはとても高いのだが,研究室に入ってものすごく伸びる学生がいる。伸びる学生は,学生生活の最後となる研究室で,学びの大事なところを身をもって理解してくれるように思う。今ちょうど,そこにさしかかろうとしている院生たちを嬉しく見ている。

    筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第28回「うながす」
    2011年05月20日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第28回「うながす」

    ショッピングセンターのフードコートでカツ丼をもそもそと食べながら,まわりを見るともなく眺めていた土曜日の昼のこと。斜め前のテーブルで父親と8歳くらいの男の子がチャンポンと皿うどんを食べていた。ふたりはどうやら地震のことを話していた。

    筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第7回 「教育の基本」
    2009年07月22日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第7回 「教育の基本」

    大手企業に呼ばれて講演した日のこと。若手の研究者50人ほどが,オヤジギャグに愛想笑いするでもなく,内職したり寝たりするでもなく,じっと話を聞いてくださっていた。何とも不思議な空間だった。会場からの質問も,ぽつぽつと。誘ってくださった部長さんがいちばんたくさん質問してくれた。

    筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第15回 「褒める方法」
    2010年03月30日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第15回 「褒める方法」

    父親になり8年,研究室を構えて6年。親として教員として,わりと褒めるようにしてきた。叱るよりは褒める方がいいだろうという程度の根拠のない心構えである。

    筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第24回「動かないブランコ」
    2010年12月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第24回「動かないブランコ」

    近所の公園で遊んでいたときのこと,6歳の息子がふと「これ本当は動いてたのでしょう?」と言った。その指の先には,いわゆる箱ブランコがあった。支柱から金属がつり下げられており,対面式の椅子が動く大型のブランコだ。あらためて見てみると,動くはずの真ん中のゴンドラ部分が4本の鉄の棒で支柱に固定されていた。

    筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第22回「3分の1の法則」
    2010年10月22日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第22回「3分の1の法則」

    筑波大学に異動して7年目,合計20名の学生が研究室に配属になった。いつも思うのだが,学生は「3分の1の法則」があてはまる。3分の1の学生はとてもよく成長する。

    筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第58回「生物の教科書」
    2013年11月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第58回「生物の教科書」

    東京書籍の『生物』を読むと,最近の高校生がいかに高度なことを学んでいるのかがわかる。なにせ,iPS細胞もセカンドメッセンジャーもGPCRもRNA干渉もエピゲノムもゲノムプロジェクトもSNPsもGFPも小胞輸送も出てくるのだ。ノーベル生理学・医学賞やノーベル化学賞の最新の成果がCOLUMNやPLUSといった囲み記事などを駆使して出てくる一方で,もちろん,高校生として入試のために必要な内容も本編にしっかり書かれてある。すごいものである。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第51回「分からない恐怖」
    2013年04月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第51回「分からない恐怖」

    先週の月曜日に今年度初のゼミをした。新入りの4年生たちは,先輩がいったい何を発表して,先生とどんな議論を交わしているのか,何ひとつ分からない状態になる。毎年この時間が本当に楽しみである。必死にメモを取る姿を見ながら,いい経験をしているんだろうと思っている。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第40回「いい雑談」
    2012年05月20日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第40回「いい雑談」

    小学校の参観に行くのをいつも楽しみにしている。家では脳天気な息子が妙に張り切って手を上げるのも微笑ましいが,何より先生の教え方に感心する。まず板書が美しい。構成がしっかりしているので,そのまま写すだけでノートの取り方も学べる。文字も実に丁寧だ。先生が書く「か」や「さ」や「ら」などを見て,なるほど正しくはそう書くのかと小学生と一緒に勉強している気になる。さらには生徒のことをちゃんと見て話すのも小学校の先生らしいところだろう。生徒に伝わっているのか様子を見ながら話すので,関係が生き生きとしている。ひとつひとつの所作に意を払っている。手も耳も目も口も。これがプロなんだなと,いつも感心するのである。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第52回「大学生になったら」
    2013年05月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第52回「大学生になったら」

    大学に入ったのに,高校と何も変わらないですねと言う学生がわりといる。1年生や2年生の学生実験の待ち時間に「勉強は面白い?」と聞くと,「必須科目ばっかりで大変っす,もっと期待してたのに」なんてブツブツ言いはじめる。たしかに今の大学の講義は大変だと思う。小テストや宿題や中間テストがあるし,出席も取る。単位をそろえるだけで一苦労である。高校の進学校のカリキュラムと雰囲気は似ているのだろうが,しかし,きっとそういう問題ではない。彼らの気持ちの問題である。「変わらないんじゃなくて,自分で変えるのが大事じゃないか」などと諭したりしている。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第97回「面接にのぞむ人へ」
    2017年02月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第97回「面接にのぞむ人へ」

    人生の節目に欠かせない「面接」について,大学教員から見た考えを整理してみたいと思います。面接は得意だという人は少ないと思います。突然の質問にとまどうことも多く,うっかり余計なことを言ってしまって反省したりもします。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第113回「筑波大学理工学群応用理工学類」
    2018年06月21日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第113回「筑波大学理工学群応用理工学類」

    筑波大学の応用理工学類に所属している。今日はこのユニークな学類(いわゆる学科)について紹介してみたいと思う。特徴のひとつはカリキュラムの幅広さ。大学3年生で,統計力学も生命科学も化学平衡も応用原子物理も講義を受けているような時間割は,世界的にも例がないだろう。

    筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

  • 連載コラム「かがくのおと」第9回 「面接」
    2009年09月25日
    • 理科
    • エッセイ
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    連載コラム「かがくのおと」第9回 「面接」

    大学の教員になって実感したが,入試にはいろんな種類がある。センター試験と二次試験だけでなく,推薦やACや編入があるし,大学院の8月期と2月期などもある。社会人や留学生の入試もある。問題作成や,面接や試験監督などの担当もあるので,役目がけっこう回ってくる。

    筑波大学大学院数理物質科学研究科准教授 白木賢太郎

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