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教科書単元リンク集・中学校

教科書の単元から資料を探すページです。

新編 新しい科学 3第1章 自然のなかの生物

指導資料

  • (おもしろい観察・実験)食物連鎖を調べよう
    2001年04月01日
    • 理科
    • 実験資料
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    (おもしろい観察・実験)食物連鎖を調べよう

    東書教育シリーズ中学校理科「身近な材料を利用したおもしろい観察・実験」1989年発行より。ハマグリかアサリのむき身を作って胃の部分を取り出し,内容物を時計皿に広げて生理食塩水をかける。この溶液を用いてプレパラートを作り,顕微鏡観察をして海水性のプランクトンを見つける。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • リービッヒ(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
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    リービッヒ(生物学者)

    ユーストゥス フォン リービッヒ (Justus von Liebig)ドイツ,1803-1873科学者人物誌―生物最近,食をめぐる環境問題の議論の中で,化学肥料にのみ頼っていると,畑の土はやせるし,病気が出やすいために多用する農薬の害が心配だし,味も悪くなる。もっと堆肥など有機質の肥料を活用すべきだという意見が出されることがある。いわゆる有機農業の提唱である。わが国の農業が初めからこうした化学肥料と農薬に依存していたわけではない。戦前から見られてはいたが,これほど盛んに使われるようになったのは戦後,それも比較的最近のことである。それが農業分野での近代化の一つでもあった。しかし,明治の初め,わが国を訪れたドイツの農業経済学者のマロンは下肥などを使う日本の農業の中に物質循環のしくみを見いだし,そのやり方を賞賛した。それを聞いて,同様の評価をした一人の化学者がいる。それが皮肉にも今問題になっている化学肥料の生みの親ともいえるリービッヒである。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • 森林の落ち葉や生物の死がいなどのゆくえ~分解者の役割,窒素循環~
    2012年12月21日
    • 理科
    • 指導資料
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    森林の落ち葉や生物の死がいなどのゆくえ~分解者の役割,窒素循環~

    東書教育シリーズ中学校理科「先生,モノグリセリドって何?」-教科書記述の変更点-(2012年10月発行)より。消費者のなかの分解者,土壌動物,菌類,細菌類,土壌動物と菌類・細菌類との共同作業,自然界の窒素の循環(窒素循環),について述べる。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • 34.校庭に出現した、異形のオニフスベ(学舎花逍遥)
    2009年09月03日
    • 理科
    • 指導資料
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    34.校庭に出現した、異形のオニフスベ(学舎花逍遥)

    (栃木県立田沼高等学校の植物写真)田沼高校ではときおり珍しい植物が見つかります。写真の”物体”もそんなひとつでしょう。この物体はオニフスベという名の、食べるられるキノコです。フスベとは瘤(たんこぶのこぶ)という意味で、ローアングルのため校舎に比べて巨大に見えますが、実物はソフトボールほどの直径です。

    栃木県立田沼高等学校 川島基巳

  • 75.耐久大会走路下見でキヌガサタケ発見(学舎花逍遥)
    2009年09月03日
    • 理科
    • 指導資料
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    75.耐久大会走路下見でキヌガサタケ発見(学舎花逍遥)

    (栃木県立田沼高等学校の植物写真)今年の下見は思いがけない出会いがありました。写真のキヌガサタケ(衣笠茸)との出会いです。このキノコ、雨傘形とは随分かけ離れた特徴的な姿です。中央の円柱と円錐の帽子が深編み笠をかぶった虚無僧を連想させたのでしょうか、コムソウタケ(虚無僧茸)の別名も持ちます。

    栃木県立田沼高等学校 川島基巳

  • 溶岩流が生んだ森 河口湖フィールドセンター周辺の自然
    2017年05月16日
    • 理科
    • 指導資料
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    溶岩流が生んだ森 河口湖フィールドセンター周辺の自然

    富士河口湖町全体のフィールドミュージアム構想の一環で剣丸尾溶岩流の自然を学び体験できる施設として設置された河口湖フィールドセンターは、町内外の小中高校生たちに自然体験の学習の場を与えて20年余りが経過しました。ここの周辺は富士山の動物、植物や地質を学ぶのには最適な環境で、いつでも魅力的な自然の姿を見せてくれます。そんな素晴らしい自然のごく一部を紹介します。2017年5月16日 森にすむカエル2017年5月16日 人と動物の遭遇 を追加

    河口湖フィールドセンター 荒井正春

  • 人口・社会・行動~人口動態からみえてくること~
    2006年09月04日
    • 生物
    • 実践事例
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    人口・社会・行動~人口動態からみえてくること~

    日本全体の予測される人口動態について考えると,現在の人口約1億2千万人を頂点に前後百年で日本の人口は急増,そして急減する。カイハブ高原のシカの話を例に,人口の変動と個体の変化について調べた動物生態学者のカルハーンの実験を紹介しながら,人口動態からみえてくる,人工・社会・行動の変化について考察する。

    東京都立八王子東高等学校 高岡政弘

  • コッホ(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
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    コッホ(生物学者)

    ハインリッヒ ヘルマン ロベルト コッホ (Heinrich Hermann Robert Koch)ドイツ,1843-1910科学者人物誌―生物東京書籍2002年10月作成ロベルト・コッホは,不撓不屈の生涯を生き抜いた細菌学の始祖である。ゲッチンゲン大学を卒業して医師となった若き日のコッホは,東プロシャの片田舎を転々と移住するあまり栄えない一開業医であった。しかしパスツールの病原体説を実地に応用した英国のリスターの無菌的外科治療の成功を伝聞し,彼は鬱勃たる研究心に駆られ,夫人から28回の誕生祝に贈られた顕微鏡を使って細菌の写真撮影に情熱を燃やした。当時,欧州の農家では緬羊や山羊の間に炭疽が大流行し非常な打撃であった。屍体の血液中に桿状体が長糸状に連なっているのが認められ,フランスの学者で,これを病原に擬したものもいたが,運動がないので生物と断定することができなかった。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

  • パスツール(生物学者)
    2002年10月30日
    • 生物
    • 指導資料
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    パスツール(生物学者)

    ルイ パスツール (Louis Pasteur)フランス,1822-1895科学者人物誌―生物東京書籍2002年10月作成パスツールは,メンデルおよびダーウィンとならんで,生物学史の中で最もよく知られた人物であろう。光学異性体と旋光性,乳酸およびアルコール発酵,免疫とワクチンの開発など,その業績は理論と応用の広い範囲にわたり,いずれも現代に直接つながっている。パスツール効果(酸素によって発酵が抑えられる現象)とか,パスツール化(低温殺菌法)などの語は,今でも広く使われている。研究のスタイルの点でも,彼は現代の科学研究の基礎を開いた人として位置づけられる。同じ時代のメンデルやダーウィンは,あるいは修道院長の職務の余暇に,あるいは書斎にこもり,こつこつと仕事を積み上げていった。パスツールは31歳でリール大学の化学教授となってから,一貫して実験室を活動の場として,業績を発展させた。

    東京大学大学院総合文化研究科 岡本拓司

問題・テスト資料

  • (学力向上問題集) 実験「有機物を分解する生物の働きを確かめる実験」
    2010年07月05日
    • 理科
    • 評価問題
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    (学力向上問題集) 実験「有機物を分解する生物の働きを確かめる実験」

    平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい科学」に対応。理科の定期テストや入試問題は、学習指導要領および教科書の観察実験を通した出題です。そこで、問題を解く対策として問題を解くための根拠を明確にした解答例を作成した。問題を解く訓練や解き方として活用し、学力の向上および進路指導に役立てていただけたら幸いです。

    埼玉県理科学力向上研究会 代表 大熊光治

プリント資料

  • [板書例]草食動物と肉食動物の数の関係を調べる
    2010年03月05日
    • 理科
    • 授業プリント・ワークシート
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    [板書例]草食動物と肉食動物の数の関係を調べる

    平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい科学」教科書第2分野,7 自然と人間,「第1章 自然の中の生物」に準拠。草食動物と肉食動物の数の関係を調べる。教科書「新編新しい科学」に即した内容で,板書例・実験プリント例を紹介します。またワークシート・授業プリントとしてもご利用いただけます。

    東京都世田谷区立砧南中学校 大久保秀樹

  • (教科書復刻版) よみがえる水 [自然と人間]
    2002年11月01日
    • 理科
    • 授業プリント・ワークシート
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    (教科書復刻版) よみがえる水 [自然と人間]

    東書教育シリーズ中学校理科「教科書コラム復刻版」2002年9月作成より。「発展的な内容」関連資料として,平成2年度版教科書「新しい科学」より抜粋・編集したものです。水の中でも,生産者である藻類や消費者である魚や貝などの動物が,食物連鎖の中でつりあいを保ちながら生活している。そして,これらの排出物や死がいなどは,水中にすむ菌類や細菌類などの分解者によって,二酸化炭素や水などの無害なものにたえず分解されている。

    東京書籍(株) 理科編集部

  • (教科書復刻版) リスターの消毒 [自然と人間]
    2002年11月01日
    • 理科
    • 授業プリント・ワークシート
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    (教科書復刻版) リスターの消毒 [自然と人間]

    東書教育シリーズ中学校理科「教科書コラム復刻版」2002年9月作成より。「発展的な内容」関連資料として,昭和47年度版教科書「新しい科学」より抜粋・編集したものです。いまから100 年ほど前までは,手術をうけた人の半数以上が,傷口がうんで死んでしまった。しかし,なぜ傷口がうむのかわからなかった。そのころ,空気中の細菌が肉汁をくさらせることをあきらかにしたパスツールの論文を読んだ,外科医のリスターは,傷口のうむ原因をあきらかにしようと考えた。

    東京書籍(株) 理科編集部

その他資料

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