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サイコロや硬貨などの日常の事象をもとに,実験から相対度数を求める活動を取り入れる。このとき「大数の法則」により,試行回数が多くなるにつれて相対度数が数学的確率に近づいていくことを,予想と実験による検証を通して,理解が深まるようにしたいと考える。
岩手県盛岡市立上田中学校 佃拓生
「新しい数学」2年p.165では、何が同様に確からしいことがらであるのかを判断することができるようになることをねらいとしています。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「新しい数学」2年6章では、不確定な事象に対して、確率にもとづいて説明することや、判断、意思決定する力を育成することをねらいとしています。そのために、確率の必要性と意味、とりわけ統計的確率と数学的確率の関係について理解することを大切にしたいところです。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)「新しい数学」2年6章では、実験から相対度数を求め、くじをひく順番とあたりやすさの関係を調べます。この実験には、p.241のカードを使うことができます。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
東書教育シリーズ・発展的な内容 関連資料 課題学習・選択授業「授業に役立つ数学の話」2002年8月発行より。ここでとり上げた内容は,数学史をどのように教材として利用したらよいかの一例を示したものです。
数学教育研究家 片野善一郎
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)2年p.207「パスカルとフェルマーの手紙」では、確率論を誕生させたきっかけといわれている2人の文通を通して確率について考えます。現存している往復書簡は6通で、ここでは、1654年の第2書簡(パスカルからフェルマーへ)を紹介しています。
東京書籍(株) 算数・数学編集部