教科の広場
本誌は、東京書籍が発行する、小学校・中学校の最新の教育情報をご紹介する教育情報誌です。今回の巻頭言は、エッセイ『台湾生まれ 日本語育ち』を書かれた小説家の温又柔先生に、「私の『日本語』を、書いている」を寄稿していただきました。特集は「令和7年度版 新しい中学校教科書」です。令和7年度から使用される東京書籍の新しい中学校教科書について、教科書編集における考え方や、教科書の特長を教科別にご紹介します。最後に、学校の子どもたちや先生方に向けた東京書籍のさまざまなデジタル商品・サービスをご紹介します。
東京書籍(株) 編集局
小学校体育科、中学校保健体育科の機関誌「保健と体育の情報誌~第 5 号」をお届けします。 今号は、「ICT やテクノロジーと体育・保健体育」をテーマに内容を企画しました。 「特集」では、ソフトバンクが開始したアプリ「AI スマートコーチ」について取材しました。部活動支援だけでなく、体育の授業での活用、更には生涯スポーツにつながる展開など、興味深い話をうかがいました。 また、ICT を活用して「個別最適な学び」などを追求する小学校の事例や、令和3年度からの「GIGA スクール構想」によって生徒1 人に1 台の端末が支給されたことで、期末テストの在り方を見直した中学校の事例をご紹介します。 連載の「こんなときどうする?指導のワンポイント」では、よい体育授業の実現に向けた「簡単かつ安価なICT ...
東京書籍(株)保健体育編集部
小学校体育科、中学校保健体育科の機関誌「保健と体育の情報誌~第 4 号」をお届けします。 今号は特集1~4で保健と体育に関連するテーマを取り上げ、その中で令和 6 年度用小学校教科書「新編 新しい保健」の新しい紙面をご紹介しました。詳しくは目次(紙面)下の二次元コードからご覧いただけます。 また、「わたしの推し!」では、私の大好きなサッカー漫画『キャプテン翼(集英社)』を描かれた高橋陽一先生を紹介しました。 「HiT」どうぞご覧ください。 3 巻頭言 進化する保健学習 戸田芳雄 4 特集1 保健教育におけるスキル(技能) 野津有司 6 特集2 「性の多様性」をめぐる発達段階と学習課題 渡辺大輔 8 特集3 子どもたちが輝くクラスづくりのための総合質問紙調査『i-check』 本多朋...
「アルティメット」は、運動が得意な子も苦手な子も、男子も女子も、一緒になってみんなで楽しめるニュースポーツです。本稿では、アルティメットについて先生方に簡単にご紹介します。
川村学園女子大学 教育学部児童教育学科 准教授 松本祐介
小学校体育科、中学校保健体育科の機関誌「HiT 〜保健と体育の情報誌〜第3号」をお届けします。 「GIGA スクール構想」のもと、令和3 年4 月に全国の小、中学校の児童、生徒1人に1 台のコンピューター端末が本格配備されてから、およそ1 年半が経過しました。先生方は、1 人1 台端末をどのように活用されているでしょうか。 今号は、「体育科、保健体育科とIC T」をテーマに内容を企画いたしました。ICTを使いこなしている先生方だけでなく苦手意識がある先生方にも、今後の活用への意欲を持っていただける内容になったのではないかと思います。 また、「私の推し」では、弊社九州支社松尾社員による、プロバスケットボール選手、レバンガ北海道の橋本竜馬選手への直接取材の模様を掲載しました。「HiT」ど...
本校の創立者である香川綾先生は、病気のない社会をつくることを栄養学の目的とし、生涯をかけて栄養学の普及に取り組みました。東京書籍『新しい保健体育』巻頭には、香川綾先生について「偉人の紹介」として記載されています。本稿では、香川綾先生の言葉とその半生を、中学生3年間の保健分野における自立的な深い学びの題材の1つとして、またキャリア教育のための題材の1つとして生かすためのご提案をさせていただきます。
女子栄養大学客員教授 松尾鉄てつ城き
「健康」や「安全」をどのように守るかを考える保健学習では、関連して子どもたちに身につけてほしいスキルが多くあります。今回は、その中から「自転車」「大雨」「体力」の三つをテーマに掲示資料を作成しました。すべての掲示資料には二次元コードとURLが掲載されており、ビジュアルな掲示資料でスキルを把握するとともに、より詳しい内容を動画で確認できます。ぜひ、ご活用ください。
東京書籍(株) 保健体育編集部
「教室の窓 中部版」(体育)は、中部エリア(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)の小・中学校を対象とした体育に関する教育情報誌です。今回は、学校現場からのご要望が多かった「指導の考え方」や「評価」をテーマに、愛知県・静岡県の先生方にご執筆いただきました。
東京書籍(株) 中部支社
小学校体育科、中学校保健体育科の機関誌「HiT 〜保健と体育の情報誌〜第2号」をお届けします。 2021 年に行われた「東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」は、私たちに多くの感動や気づきを与えてくれました。そして、あらためて「多様性」や「共生社会」について、考える機会ともなりました。 そのため、今号は「多様性」や「共生社会」をテーマに内容を企画いたしました。特集と実践事例は相互に関連させて、オリ・パラ教育、性の多様性について、取り扱いました。 また、「私の推し」では、弊社関東支社中村社員による、東京2020 オリンピック金メダリストであるオリックス・バファローズ吉田正尚選手への直接取材と、自主トレ体験の模様を掲載しました。「HiT」どうぞご覧ください。 3 巻頭言 ...
本誌は、東京教育研究所 東北分室の教育情報誌で、地域の教育実践などをご紹介します。今回は、2021年1月号に続き、「ICT 利活用」というテーマの第二弾です。最初に、信州大学 名誉教授の東原義訓先生に「GIGA端末で身に付けたい学びに向かう力と集団としての情報活用能力」と題し、GIGAスクール時代の先生方の授業はどんな展開になるのかを中心に綴っていただきました。加えて、中学校の実践事例として、宮城県富谷市立成田中学校教諭 荒井啓貴先生から「保健体育科におけるタブレット端末を活用した授業」として体育分野および保健分野での、1人1台のiPadを活用して授業実践を紹介していただきました。
東京教育研究所 東北分室