教科の広場
(シリーズ連載)「生徒が自ら学びをデザインする」授業への挑戦(2024年7月)より。Checkの具体、事前に準備できること:必ず押さえておきたい学習内容の解説、生徒が一斉に学習活動に取り組む場の設定、直前に決められること:Designのステージでの生徒の良かった点や課題点などのフィードバック、Reflectの具体、について解説します。
鳴門教育大学附属中学校 天王寺谷圭司
(シリーズ連載)「生徒が自ら学びをデザインする」授業への挑戦(2024年7月)より。これまでにお伝えしたSchedule for Class 〇やMy Design Sheetを活用して、生徒は学びをデザインします。これらに加えて、特に家庭学習の支援とするために作成したのがこのシートです。
英語指導における私の戦略(ゆるぎない指導方針)のひとつに「誰ひとり見捨てない英語教育」があります。先日各学校に送られてきました「東京書籍令和7年度版内容解説資料」に新しい教科書の最たる狙いとして「誰ひとり取り残さない英語教育」の言葉がありました。言葉が少し違っても理念は同じです。今回の「シリーズ・教科書の内容はこんなにおもろいんか!」ではこの理念を大切にし、教科書でできる簡単(simple)で、持続的(sustainable)な取り組みを行い、スパイラル(spiral)に英語の力を伸ばす活動を紹介したいと思います。
滋賀県湖南市立甲西北中学校 山口朋久
今回の「シリーズ教科書の内容はこんなにおもろいんか!」では、4月の学習会で14人の先生たちと意見交流をした『戦略』と『戦術』についてと、教科書のおもろくする方法をいくつか紹介したいと思います。
今回の「シリーズ教科書の内容はこんなにおもろいんか!」では、教科書を使っての基礎基本の練習、言語活動や即興活動、さらに家庭学習へのつながりを、簡単に誰にでもできる指導方法として紹介します。
(シリーズ連載)「生徒が自ら学びをデザインする」授業への挑戦(2024年1月)より。この第7回から第10回は、WDCRサイクルにおけるDESIGNのステージのLEARNの段階の詳細になります。学校での学びと家庭での学びを往還しますが、第7回から第9回では単元2時間目からの各授業のJDCRモデルの詳細を、第10回では家庭学習の詳細をお伝えします。読者のみなさんにイメージを持っていただいたり実践していただいたりしやすいように、これまでのようにNEW HORIZON English Course 1の「Unit 4 Friends in New Zealand」から「Grammar for Communication 3 疑問詞」を範囲とした「めざせ『チャットマスター』!」の実践を基にお伝えしていきます。
(シリーズ連載)「生徒が自ら学びをデザインする」授業への挑戦(2024年1月)より。Designは、「Today’s Aim」「学びのデザイン」「1 on 1」の3つが柱になるステージです(第3回参照)。写真の板書では「TA」がToday’s Aimのことであり、そのあとにある「Design」に「学びのデザイン」「1 on 1」が含まれています。それぞれについて具体をお伝えしていきます。
より良い英語教育をめざし、東京書籍は「Over the NEW HORIZON 期待に応える、期待を超える」というメッセージを掲げ教科書の編集に取り組んできました。 本号では、NEW HORIZONの今後の展望、そして令和7年度版教科書の特色についてご紹介します。
東京書籍(株) 英語編集部
「生徒が自ら学びをデザインする」授業への挑戦(シリーズ連載)より。My Design Sheetには、主に学校での授業で使用するMy Design Sheet @Schoolと、主に家庭学習で使用するMy Design Sheet @Homeがあります。WDCRサイクルのDESIGNのステージにおけるPLANの段階で、Schedule for Class 〇とあわせて生徒に配付し、生徒はこれらを確認しながら学びのデザインをします。
鳴門教育大学附属中学校 天王寺谷 圭司
「生徒が自ら学びをデザインする」授業への挑戦(シリーズ連載)より。単元1時間目では、WDCRサイクルのWONDERのステージからDESIGNのステージのSEEとPLANの段階までを扱います。ここまでを終えることによって、生徒は帰宅後からさっそくPLANに基づいて家庭学習を始めることができます。