本稿では,半径がRである円に内接する三角形ABCの辺を一辺とする正方形を三角形ABCの外側に作るとき,その3つの正方形の面積の和のとり得る値の範囲を求め,その結果を利用して,半径がRである円に内接する四角形ABCDの辺を一辺とする正方形を四角形ABCDの外側に作るとき,その4つの正方形の面積の和のとり得る値の範囲を求める。
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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善
A4判たて,5ページ
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