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三角形の面積を求める公式~底辺×高さ÷2からの発展・進化~

  • 数学
  • 実践事例
公開日:2012年02月17日
三角形の面積を求める公式~底辺×高さ÷2からの発展・進化~

三角形という基本的な図形は,算数・数学の格好の思考対象である。それぞれ3つある頂点,辺,角(内角)について,発達段階に応じてさまざまな考察を行い,有益な結果が得られている。面積に限定すれば,基本的には小学校の算数で学習する「底辺×高さ÷2」というのがベースである。高校では,これをどのように発展・進化させているであろうか。三角形の面積という視点から,高校数学を考察してみたい。

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山口県立岩国高等学校教諭 西元教善

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