従来の授業では、数学Ⅰ「データの分析」の用語理解や、分散・標準偏差・相関係数などの解法はカバーできても、その応用を教えることは難しい。が、大学ではデータ分析の機会が多く、その深い理解が求められる。そこで筆者は、実際に生徒自身がデータを収集・分析し、レポートの形でプレゼンテーションすることで、その手法を理解し結果の考察を行う機会をつくった。データ分析を、使える知識として生徒に定着させたいからである。
大阪青凌中学校・高等学校 綿野勝文
A4判たて,3ページ
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