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連載コラム「かがくのおと」第71回「日常の科学」

  • 理科
  • エッセイ
公開日:2014年12月21日
連載コラム「かがくのおと」第71回「日常の科学」

寺田寅彦(1878年-1935年)は敬愛する科学者の一人である。「科学というものは結局言葉であり文章である」と言うように,論理や数式だけに頼らず「言葉」を思考の道具にするところに魅力がある。当たり前のことを観察し,鋭敏に言語化できる。例えば,絵の描き方についてこんなふうに説明する。科学者はふつう,こうは言えないものだ。

筑波大学数理物質系物理工学域教授 白木賢太郎

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