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対数で表された数の大小比較からの考察

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2018年06月01日
対数で表された数の大小比較からの考察

対数関数では,底が1より大きいときは増加関数,底が1より小さい正の数であるときは減少関数であることを利用して,対数で表された数(分数を含む場合がある)の大小比較をさせる問題を扱う。底が異なるいくつかの数や対数では表されていない数(分数)とかを交え,底の変換公式や対数の性質  logaa=1などを使って求めさせることがある。
 本稿では,3/2,log49,log925を小さい順に並べる問題を題材にして,そこから考えられる不等式などを考察してみたい。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立高森高等学校教諭 西元教善

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A4判たて,5ページ

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