東書Eネット

東書Eネット

余弦定理と正弦定理~別物ではなく同等の定理として~

  • 数学
  • 指導資料
公開日:2018年01月05日
余弦定理と正弦定理~別物ではなく同等の定理として~

数学Ⅰの図形と計量で三角比を扱う。その中で,重要な定理として「正弦定理」と「余弦定理」があるが,生徒にはこの2つの定理はどのように映っているのであろうか。それぞれ適用する場面が決まっていて,補完しながら問題解決に利用するいわばそれぞれ独立した定理のように思っているのかもしれない。
そこで,本稿では正弦定理a/sinA=b/sinB=c/sinC =2R(Rは△ABCの外接円の半径)におけるa/sinA=b/sinB=c/sinC ,つまり『=2R(Rは△ABCの外接円の半径)』を除いた部分が余弦定理と同値であることを示してみる。

※文中の数式は,「Tosho数式エディタ」で作成されています。ワード文書で数式を正しく表示するためには,「Tosho数式エディタ」が導入されていることが必要です。無償ダウンロードはこちら→無償ダウンロードのご案内

山口県立高森高等学校教諭 西元教善

資料ファイル

A4判たて,3ページ

  • Word

    Word

    docx/239.8KB

  • PDF

    PDF

    pdf/374.0KB

非会員の方は公開から一年を超えた資料は閲覧出来ません。会員登録をすると、全期間の資料を閲覧できます。

戻る

関連する単元のリンク

おすすめの資料