教科書の単元から資料を探すページです。
家庭分野の新学習指導要領改訂のポイント,年間指導計画,ワークシートなどを豊富に掲載しました。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
調理実習,布を用いた物の製作,幼児との触れ合い体験において,生徒がよくつまずく事例を集め,生徒がつまずく原因や,生徒がつまずいた際の対処法,生徒がつまずかないための事前指導,言葉かけなどの具体的な指導事例などをまとめました。新任の先生などに参考にしていただければ幸いです。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
令和3年4月より中学校の新学習指導要領が全面実施となりました。本冊子では、家庭分野の新しい授業づくりと学習評価について具体例をもとに解説しています。今回の改訂で求められる指導と評価の一体化を図る学習指導と評価の工夫改善について理解が深まることを期待しています。本冊子が魅力的な家庭分野の授業につながる一助となることを心から願っています。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
令和3年4月より、新学習指導要領の全面実施に伴い、学習評価の改訂が行われました。学習指導要領に示された目標や内容が変更されているので、目標・内容・評価を整合させた題材指導計画と学習評価計画を立案する必要があります。そこで、全国の家庭分野の先生方に向けて、少しでも表題に近づく実践資料を提供したいと考え、伊奈久美子先生(愛知県岡崎市立北中学校)並びに、田中智恵先生(愛知県豊田市立井上小学校)の多大なるご理解とご協力を得て作成しました。
愛知教育大学 磯部征尊
令和3年4月に中学校学習指導要領が全面実施となって3年目を迎えています。コロナ禍で進んだGIGAスクール構想(1人1台端末・高速ネットワーク)により1人1台端末が整備され、多くの学校が、端末を活用した授業に取り組んでいます。まずは、端末に慣れるところから始まり、様々な使い方を試行錯誤する中で、生徒が自ら課題を解決し、教科の学びを深めるための効果的な活用について検討されています。本冊子は、家庭分野の1人1台端末を活用した授業づくりについて、具体例をもとに解説したものです。本冊子が家庭分野の資質・能力を確実に身に付ける授業の一助となることを心から願っています。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.54 2018年4月発行より。家庭科は,小・中・高等学校の系統性を大切にするとともに,学校種ごとの学習対象を明確にして,知識と技能を確実に定着させることが求められる。しかし,現在は,学校で学んだことを実践する場が少ない状況であることも否めず,定着のためには繰り返しの学習が必要となる。子どもたちの習得状況を見極め,実態に応じて前の学校段階を振り返り,そして発展させ定着を目指すような授業づくりが大切である。
鳴門教育大学准教授 速水多佳子
「教室の窓『小学校・中学校 教育情報』Vol.52」2017年9月発行より。家庭科における「見方・考え方」について解説する。また,家庭科における「見方・考え方」を働かせ,子どもたちの学習活動が生涯にわたる学びにつながる,意味ある学びとなるようにしていくために,深い気づきと学びを体験できるような授業づくりを目指すことの重要性を説く。
佐賀大学大学院教授 岡陽子
平成28年度用中学校「新編新しい技術・家庭」教科書内容解説資料より。小学校家庭科,中学校の技術分野や他教科などとの関連を図り,家庭分野の学習をより深め,広げることができるようにしました。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
平成28年度用中学校「新編新しい技術・家庭」教科書内容解説資料より。小学校では,ゆでる調理と,いためる調理と,ご飯とみそ汁の調理を学習します。中学校では,ゆでる調理,いためる調理に加えて,煮る調理や,焼く調理を学習します。高等学校では,調理方法や使用する食品が更に広がりさまざまな調理を学習します。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
平成28年度用中学校「新編新しい技術・家庭」教科書内容解説資料より。小学校では,手縫いやミシン縫いで,身の回りの生活に役立つ物を製作します。中学校では,小学校での学習を活用,発展させ,手縫いやミシン縫いで,生活を豊かにする物を製作します。高校では,小学校,中学校での学習を活用,発展させ,衣服などを製作します。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
平成28年度用中学校「新編新しい技術・家庭」教科書内容解説資料より。小学校では,身近な生活における消費者としての基本的な考え方や実践力を育てます。中学校では,消費者として自覚し,持続可能な社会を目指して生活を主体的に営む力を身につけます。高校では,持続可能な社会の構築に向けて,望ましい消費行動を育てます。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
家庭生活に活かせる実践力を身につけさせるために行った,小中連携の授業実践例を3つ挙げ,その成果を報告している。
千葉県佐倉市立小竹小学校 児玉喜久子
今から二十年前に,日本放送出版協会から「なぜひとりで食べるの」という本が出版されました。その本には,子どもたちが自分の家の食卓を描いた絵がたくさん掲載されています。食卓には家族みんな座っているのにそれぞれ別々の方を向いている絵。カップラーメンと麦茶だけの夕食,等々。見ていて,寂しくて,どれも胸が苦しくなるような絵です。この調査が行われた時代は,日本は高度成長を成し遂げ,その豊かさを謳歌していた時代でした。
山口大学教授・山口大学教育学部附属山口小学校校長 山田次郎
家庭分野では、生涯にわたって健康で豊かな生活を送るために自立に必要な「生活を工夫し創造する資質・能力」の育成を目指しています。この資質・能力は、今後ますます重要なものです。そのため、目指す資質・能力を明確にして、各題材を設定し、3学年間を見通して配列を工夫する必要があります。本冊子「家庭分野では何を学ぶの?」は、家庭分野で育成を目指す資質・能力、家庭分野の各内容と小学校との系統性、題材の構成、指導計画の作成などについて解説したものです。また、各内容の教材研究に役立つ参考資料等を掲載しています。本冊子が、家庭分野の魅力的な授業につながり、生徒一人一人に資質・能力が確実に身に付くことを期待しています。
東京書籍(株) 技術・家庭科編集部
中学校の技術・家庭科に取り組む先生のための機関誌「技家Navi」の第7号です。特集 新しい学習評価【技術分野】・基調提案:指導に生かす学習評価【家庭分野】・基調提案:家庭分野における学習評価【参考資料】・技術分野における「内容のまとまりごとの評価規準(例)」・家庭分野における「内容のまとまりごとの評価規準(例)」ICTのレシピ 第7回・EduTown プログラミング 中学校技術のご紹介つながるキャリア教育・今号のプロに聞く!森からのメッセージを幅広い世代に伝える
東京書籍(株)技術・家庭編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.62 2021年1月発行より。GIGAスクール構想により,児童生徒に1人1台のPC整備が進む中,しっかりと情報モラル教育を行い,教師が監督していなくても有効にICTを活用できる児童生徒を育てることが大切である。本稿では,情報モラル教育と「情報活用能力を構成する資質・能力」の関連性を取り上げ,質問作り(QFT)の手法を用いた情報モラル教育の事例を紹介する。
金城学院大学教授 長谷川元洋
中学校技術・家庭版機関誌 教室の窓「技家Navi(ナビ)」第8号(2021年秋冬号)から、誌面および内容をリニューアルしました。特集として、「GIGAスクール構想 新しい学びの姿」をテーマに、信州大学の村松浩幸先生の巻頭インタビューに始まり、文部科学省の上野耕史先生および丸山早苗先生から基調提案をいただき、荒木佑輔先生(神奈川県相模原市立相原中学校)と横山真智子先生(岐阜県各務原市立鵜沼中学校)から授業実践を紹介していただきました。さらに、東京書籍のデジタルコンテンツやキャリア教育に関する記事をまとめました。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
本誌は、中学校技術・家庭の機関誌で、 技術・家庭教育に関する最新の教科情報をお届けするものです。今回は、特集として、「デジタル活用」をテーマに、毛利靖(茨城県つくば市立みどりの学園義務教育学校前校長)先生へのインタービューから、「世界最先端ICT教育」に取り組むつくば市立みどりの学園義務教育学校の実践を記事としてまとめました。 さらに、全国からのICT活用に関する基調提案と授業実践を詳しくご紹介しました。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
本誌は、中学校技術・家庭の機関誌で、 技術・家庭教育に関する最新の教科情報をお届けするものです。今回は、特集として、「これからの技術・家庭」をテーマに、津田雄一先生(「はやぶさ2」プロジェクトマネージャー 宇宙航空研究開発機構[JAXA])へのインタービューから、「はやぶさ2」を支える最新技術や、ミッションを達成するためにどのような問題解決を行ったか、また今後の展望などをお聞きし、記事としてまとめました。さらに、これからの授業実践として、技術分野・家庭分野の全国の実践例をご紹介しました。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
技家Naviは、技術・家庭教育に関する最新の教科情報をお届けする機関誌です。今号は2大特集。「技術分野」特集では「生成AI」をテーマに、利根川裕太さん(特定非営利活動法人みんなのコード 代表理事)にインタビューしました。記事には、生成AIを用いた小中学校でのご実践から、新しい技術の前向きな捉え方などについてまとめています。「家庭分野」特集では「食とスポーツ」をテーマに、上野祐輝さんと鈴木晴香さん(味の素株式会社/日本オリンピック委員会共同「ビクトリープロジェクト」)にお話を伺いました。スポーツにおける食事の重要性や、中学生にできる取り組みなどをご紹介しています。さらに、技術分野、家庭分野それぞれの授業実践紹介のほか、編集部によるChatGPT体験レポート、「技術の匠」ではタッチレスATM開発のお話など、授業で使える話題を豊富に取り上げました。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
ニューサポート高校「家庭」vol.21(2024年春号)より。今日の「貯蓄から投資へ」を目指す流れに違和感を感じている。なぜなら、投資(資産運用)を通して、どういう人生、社会を創造したいのかを考えさせる視点が欠けているからである。後述する人生を豊かにするお金にまつわる 5 つの力で言えば、「増やす力」に偏重し、「使う力」の教育が希薄だからである。お金を増やすことに注目されがちだが、あくまでもお金は人生を豊かにするためのツールに過ぎない。人生の幸福度を高めるため、世界の様々な課題を解決するには、「使う力」が重要である。以上の理由から、金融経済教育に「ウェルビーイング」と「サスティナブル」の視点を取り入れた。
山形県立小国高等学校 教諭 加藤真央
【令和6年3月号】今回は、「主体性」の育成を中心に「主体的・対話的で深い学び」つまり、みなさんが現在行っている日々の授業実践との関わりについて考えていきたいと思います。みなさんが「明日の授業や活動」を、そして「どんな教師になりたいか」を考えるときの参考にしていただければ幸いです。
教育スポーツアカデミー 久保光則
本稿では、福岡教育大学附属小倉中学校におけるカリキュラム・マネジメント、より具体的には、SDGsを学習内容の核に据えた、教科等横断的学習の実際について、事例を交えながら紹介する。
福岡教育大学附属小倉中学校 柴田康弘
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.60 2020年1月発行より。①家庭分野の学習を通して大切なことは,自分の生活に課題を見出し,学習後にはそれを自分の生活に生かすことである。そのためには何が必要なのか,新しい教科代の紙面を使って紹介する。②新しい学習指導要領では,「ESDの視点」が協調されている。エシカル消費は「ESD」の実践のための具体的かつ身近な手段となる。令和3年度版の「新しい技術・家庭(家庭分野)」では,このエシカル消費が取り上げられる。教育を通じて,教員が若者の伴走者となり,将来の姿が大きく変わることにつながっていくことが期待される。
金城学院大学教授 上野顕子,一般社団法人エシカル協会代表理事 末吉里花
教室の窓「小学校・中学校 教育情報誌」vol.72 2024年4月発行「特集:令和7年度版 新しい中学校教科書」より。令和7年度版の新しい技術・家庭の教科書『新編 新しい技術・家庭 家庭分野』は、家庭分野の学習を通じ、生徒自らが主体的に課題を解決していくための教科書となっている。特に家庭分野の学習と生徒を結びつなげるための工夫や現行教科書の課題を踏まえた編の新設、生徒が考えを深めるために紙面を一新したことに加え、今日的課題につながる工夫まで行われている。また「新しい学び」に対応できるQRコンテンツの充実にも触れ、本教科書の特長を紹介する。
山梨大学大学院 教授/新編 新しい技術・家庭 家庭分野 編集代表 志村結美,金城学院大学 教授/新編 新しい技術・家庭 家庭分野 編集代表 上野顕子
ニューサポート高校「家庭」vol.18(2021年春号)より。いよいよ新しい学習指導要領に基づいた,新しい高校家庭科教科書ができあがりました。教科書の編集作業を始めた2016年頃は,コロナウイルスの世界的な感染拡大など,まったく想像もしていませんでした。ウイルスとの闘いのために,私たちの日常生活は,大きな影響を受け,変化を迫られています。在宅勤務,外出自粛,オンライン授業等々,家庭で過ごす時間が大幅に増え,親も子も家庭生活のウェイトが急に増しました。Withコロナ,Afterコロナの新しい生活を考えるならば,今,まさに家庭科がその教育効果を発揮できる出番でもあるのです。
お茶の水女子大学名誉教授 牧野 カツコ
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.51 2017年4月発行より。新教育課程の家庭科で求められる資質・能力について解説する。家庭科は,生活の営みに係る見方・考え方を働かせ,衣食住などに関する実践的・体験的な学習活動を通して,生活をよりよくしようと工夫する資質・能力を育成することを目指す。家庭科学習が真に子供たちの生活に生かされるように改善の要点を踏まえて取り組む必要がある。
広島大学教授 鈴木明子
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.50 2017年1月発行より。今回の学習指導要領改訂(家庭科,技術・家庭科家庭分野)で求められていること,整理し直された内容の枠組みについて解説する。
横浜国立大学教授 杉山久仁子