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中学校技術・家庭科用 技術分野「中学生のための深めたい技術の学習 プラス15」2006年10月作成より。平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい技術家庭 技術分野」教科書:p.218-233に対応。PICマイコンとは,PICマイコンの使い方,など。
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
【東書教育シリーズ】新しい技術分野の実践事例集(2021年10月)より。情報の技術の見方・考え方を働かせ,収穫作業を自動化するシステムを開発する実践的・体験的な活動を通して,社会で利用されている情報の技術についての基礎的な理解を図り,それらに係る技能を身に付け,情報の技術と生活や社会との関わりについて理解を深めるとともに,生活や社会の中から情報の技術に関わる問題を見いだして課題を設定し解決する力,持続可能な社会の構築に向けて,適切かつ誠実に技術を工夫し創造しようとする実践的な態度を身に付ける。
神奈川県相模原市立上溝南中学校 須藤雄紀
中学校新学習指導要領「技術」では、計測・制御のプログラミングによる問題の解決という内容が求められています。時数が限られた中、効率的に学習するために、本校で行った授業実践をご紹介します。
東京都 江戸川区立二之江中学校 吉見啓佑
「技家Navi 第10号 特集:これからの技術・家庭」(2022年秋冬号)より。3年生で取り組む「統合的な問題解決」は、現代社会で活用されている多くの技術がシステム化されている実態に対応するために、これまでの学習を踏まえて統合的な問題について扱うこととなっています。画像認識(AI)の技術を取り入れた「統合的な問題解決」の授業をレポートします。
長野県長野市立北部中学校 小島一生
新学習指導要領の実施に向け確実な準備と研修が必要であると考えられる。本稿では、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業の実現のために、「D 情報の技術」について、久富電機産業株式会社オーロラクロックを活用した課題の解決を目指す授業実践を行うこととする。
瀬戸市立南山中学校 大澤周平,瀬戸市立南山中学校 宇佐美真人,久富電機産業株式会社 小林俊夫,愛知教育大学 磯部征尊
東書教育シリーズ「まずはここから!技術による問題解決」(2019年11月)より。問題解決的な学習を深めるためには,話し合いの土台となる基礎的な知識と技能の習得が欠 かせない。本題材の前に,情報のデジタル化や ネットワーク通信システムについて,また micro:bitを活用したプログラミングについては,すでに履修している。教材には,micro:bitを使用した。ビジュアルプログラミングで容易にプログラミングが可能な こと,マイコンボードに各種センサが搭載されていること,BLE(Bluetooth Low Energy)で複数台の通信が可能なことが選択の理由である。
北海道教育大学附属札幌中学校 佐藤敦
「ドリトル」は,日本語でプログラミングができる教育用プログラミング言語です。新学習指導要領で新設された「ネットワークを利用した双方性のあるコンテンツのプログラミング」の解説で例示されている,「チャット」のプログラムなどを構築することができます。この冊子を基に,各地で,研究が深まることを期待しています。執筆者:兼宗進(大阪電気通信大学) 村松浩幸(信州大学),協力: 上野耕史(文部科学省・国立教育政策研究所)
東京書籍(株) 技術・家庭編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.55 2018年9月発行より。現在,各市区町村の教育委員会を中心に,2020年からの必修化に備え,プログラミング教育の内容や実施学年を含めた指導計画の検討に追われている状況にある。また,小学校段階および,中学校技術分野におけるプログラミング教育の教育実践例の蓄積が強く期待されている。本稿では,中学校技術分野のプログラミング学習を中心に,小学校段階のプログラミング教育及び,高等学校段階における情報Ⅰとの接続・連携の方向性について解説する。
愛知教育大学准教授 磯部征尊
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.59 2020年1月発行より。小学校でプログラミング教育がスタートするが,不安を感じている教員は多い。本誌では,その不安を教員のリテラシー,カリキュラム,機器整備の3点から考察し,さらに中学校におけるプログラミング教育をどう進めるか,その案を紹介する。
情報通信総合研究所ICT創造研究部特別研究員 平井聡一郎