教科書の単元から資料を探すページです。
この単元では,日常生活とかかわりが深く,五感で直接体験が可能な「音」「光」「力」といった物理現象を取り上げている。しかし,これらの物理現象は,目で直接見ることができないものが多い。そのため,知識として知っていても実感として感じていないこともある。そこで,目に見えないものを他の方法で見たり,感じたりする実験方法を工夫し,何を調べようとしているのかという目的意識を大切にして実験・観察を行いたい。そして,それらの結果を多面的・総合的に考察させることによって,身の回りの物理現象の規則性を見いだすことができると考えられる。
長野県松本市立松島中学校 結解武宏
中学校理科「授業に活力!! 生徒をひきつける実験事例集」2006年10月作成より。平成18-23(2006-2011)年度用教科書「新編新しい科学」1分野上 1身のまわりの現象 第2章 音の世界 に対応。発泡ポリスチレン球がはねるようすから音の波形をイメージさせる教材を紹介する。
東京書籍(株) 理科編集部
中学校理科「授業に活力!! 生徒をひきつける実験事例集」2006年10月作成より。平成18-23(2006-2011)年度用教科書「新編新しい科学」1分野上 1身のまわりの現象 第2章 音の世界 に対応。 音は物体が振動することによって生じる。日常,あまり意識していない音の存在を意識させるために,振動のようすを視覚化してとらえることができる実験を多く取り入れたい。
東京書籍(株) 理科編集部
音は媒質中を伝わる縦波です。この映像は,真空容器内に入れた圧電ブザーや目覚まし時計からの音が,容器内の空気を抜く過程でどのような変化をするかを確認するための実験映像です。
東京書籍(株) 理科編集部
「(小・中理科)子どものつまずきを解決する!」(教室の窓・理科版「理科のミカタ」の連載記事)より。東京書籍では毎年実施している標準学力調査の結果を分析することで、理科のつまずきを明らかにしています。今回のつまずきのポイントは、音の大きさと高さです。
東京書籍(株) 理科編集部
【東書教育シリーズ】「教えて!これからのICT活用術!評価編〜ICTを指導と評価の一体化に活用した事例〜」(2023年10月)より。本稿では、生徒が単元ごとの学習や毎時の授業の「自己 評 価」を行う場 面における「デ ジタル版OPP シートの活用」についての実践例を紹介します。
東京書籍(株) 理科編集部
(math connect「今週の算数・数学フォト」一覧)より。群馬県が、道路の補修に合わせて設置した「メロディーライン」。高崎市の「静かな湖畔」、前橋市の「チューリップ」など、県内に10ヶ所ある。[キーワード]#比例と反比例 #中1 #小6
東京書籍(株) 算数・数学編集部
【令和6年3月号】今回は、「主体性」の育成を中心に「主体的・対話的で深い学び」つまり、みなさんが現在行っている日々の授業実践との関わりについて考えていきたいと思います。みなさんが「明日の授業や活動」を、そして「どんな教師になりたいか」を考えるときの参考にしていただければ幸いです。
教育スポーツアカデミー 久保光則
平成18~23年度用中学校理科教科書「新編 新しい科学1分野」上 対応。「個に応じた時間の創出支援事業」として研究発表された愛知県尾張旭市立西中学校の学習ナビカードを紹介します。H18年度用中学校理科教科書「新編 新しい科学」の目次に沿った学習ナビカード(学習計画と自己評価表)になります。
愛知県尾張旭市立西中学校
平成18-23(2006-2011)年度用「新編新しい科学」に対応。理科の定期テストや入試問題は、学習指導要領および教科書の観察実験を通した出題です。そこで、問題を解く対策として問題を解くための根拠を明確にした解答例を作成した。問題を解く訓練や解き方として活用し、学力の向上および進路指導に役立てていただけたら幸いです。
埼玉県理科学力向上研究会 代表 大熊光治
2001(平成13)年度作成のテスト問題例。(1ページ目が問題,2ページ目に解答・解説で構成)[キーワード]音の伝わる速さと光の伝わる速さ。
東京書籍(株) 理科編集部
東書教育シリーズ中学校理科「教科書コラム復刻版」2002年9月作成より。「発展的な内容」関連資料として,「音色」は昭和44年度版,「超音波で海の深さをはかる」は平成9年度版教科書「新しい科学」より抜粋・編集したものです。(音色)オシロスコープで,音色のちがう音波の形を調べると,かなり複雑な形をしているが,発音体によって,それぞれ,特有の波形をもった音波が生じることがわかる。(超音波)人間に音として聞こえるのは,振動が1秒間に約 20 回~2万回のときであるといわれている。これに対して,1秒間に2万回以上振動している音を超音波という。超音波は,ふつうの音よりも,一定の方向に進みやすいため,さまざまな分野で利用されている。
東京書籍(株) 理科編集部