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「三角形の1つの角の二等分線は対辺を残りの辺の比に分ける」という性質の証明法をいろいろに発見する考え方を,関数(変換)の機能のもつ有効性からみる観点で紹介している。
早稲田大学客員教授 半田進
「三角形の1つの角の二等分線は対辺を残りの辺の比に分ける」という性質の証明法を,関数(始集合Xと終集合Y)を意識することでいろいろに発見できるとしてそのいくつかを紹介している。
早稲田大学客員教授 半田進
「三角形の1つの角の二等分線は対辺を残りの辺の比に分ける」性質の関数を意識した証明法として,最終回は始集合に線分ACだけでないものも取り入れた例を紹介している。
早稲田大学客員教授 半田進
理数教育の充実に向けて-小・中の系統性を踏まえた指導の研究 -(2年次)(東研研究報告No.225 特別課題シリーズ13)より。<算数・数学編>「図形」の系統的な指導を考える、「発想の転換を図ろう」、「説明する活動を算数・数学の授業で取り入れよう」、実践例 二等辺三角形の性質(中学校第2学年)、など。
東京教育研究所
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回紹介する板書例は、新しい数学2 p.136の「直角三角形の合同」です。ここまでは、二等辺三角形について学習を進めてきました。ここでは、直角三角形を定規で書かせる活動をもとにして直角三角形の定義を確認し、直角三角形の合同条件を既習の三角形の合同条件から考察する活動を行います。
東京都北区立滝野川紅葉中学校 小髙洋平
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回紹介する板書例は、新しい数学2 p.133の「二等辺三角形になるための条件」です。ここまでは、二等辺三角形の定義を学び、二等辺三角形の性質を証明してきました。ここでは、1人1枚配った紙テープを折って二等辺三角形を見いだす活動から、2つの角が等しい三角形は二等辺三角形になるかどうかを考えさせます。
東京都北区立滝野川紅葉中学校 小髙洋平
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)数学的に考える資質・能力を育成するためにどのような授業が求められているでしょうか。4月19日に実施された全国学力・学習状況調査中学校数学の問題を取り上げ、授業づくりのポイントを紹介する第6弾になります。令和4年度実施の全国学力・学習状況調査 中学校数学大問3を取り上げます。
国立大学法人岩手大学准教授 佐藤寿仁
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)2年5章p.129では三角形の合同条件を根拠として、「二等辺三角形の底角が等しいこと」を証明しました。この証明から、「二等辺三角形の頂角の二等分線が底辺を垂直に2等分すること」が簡単に導けます。p.131では、Qでこの性質を見つけ、問4を通してこの証明を確認し、定理とします。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)「新しい数学」2年5章1節の導入では、1本のロープを使って、運動場に直角のラインをひくという場面を設定しています。1本のロープから直角をつくることができるというおもしろさや巧みさを感じさせながら学習を進めたいですね。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「特集記事」)「佐藤寿仁先生と考える」では、授業づくりのポイントや教科書の使い方などについて、連載していきます。現場の先生方は、大変お忙しくて教材研究する時間が取りにくいところかと思います。少しお時間をいただき、立ち止まって一緒に考えてみませんか。(佐藤寿仁)今回は、若手の先生からいただいた困り事について、考えてみたいと思います。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学2年」に準拠。(math connect「特集記事」)「佐藤寿仁先生と考える」では、授業づくりのポイントや教科書の使い方などについて、連載していきます。現場の先生方は、大変お忙しくて教材研究する時間が取りにくいところかと思います。少しお時間をいただき、立ち止まって一緒に考えてみませんか。(佐藤寿仁)今回は、若手の先生からいただいた困り事について、考えてみたいと思います。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁
小学校算数・中学校数学-教室の窓Vol.5 東京書籍2005年9月発行より。定規やコンパスを慎重に使えば,いろいろな三角形や四角形などの図をかなり精確にかくことができる。では,「精確な」ではなく,「真の」二等辺三角形がかけますか,と問われたらいかがであろうか。いくら精確にかいた線も,顕微鏡でのぞけば,直線は微細に震えたものになっているし,百分の数ミリずれているであろう。
高知大学助教授 中野俊幸
数学的な見方・考え方の指導を通しての小学校算数科と中学校数学科の学習における連携の在り方について,これまで「関数」「数と式」の領域を通して研究を重ねてきた。今回は,「図形」領域において,数学的な見方・考え方の指導を通しての小学校算数科と中学校数学科の学習における連携の在り方について,取り組むこととした。
青森県 小学校教諭
中学校教諭
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「新しい数学」2年5章の導入p.125~127では、「二等辺三角形を利用して直角をつくる方法」について考えます。そこで今回は、二等辺三角形の作図に注目します。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部
折り紙を2つ折りにしようとしたときにちょっとよそ見をしたら,ずれてしまいました。きちんと折り直そうと思って手元を見たとき,ふと面白いことに気づきました。折り紙のはみ出している部分(重なりのない部分)の4つの三角形が合同に見えたのです。なお本文中の教科書は,平成9-13(1997-2001)年度用「新編新しい数学」です。
弘前大学教授 太田伸也
教科書の理解を確かにする例と確認ワークシート 2年(2005年8月作成)より。このデータは,基本的と思われるいくつかの内容について,理解をより確実なものにするため,教科書の「例」,「問」を再構成してワークシート形式にまとめたものです。このワークシートでは,例のすぐ下に「確認」問題を新たに設け,例の内容が理解できたかどうかが確認できるようにしています。「確認」問題では,例と同様な問題を取り上げていますから,例に振り返って,つまずき箇所を確認することができます。「確認」問題の下の「問」は,ドリルをしたり,やや難しい問題を考えたりするためのものです。
東京書籍(株) 数学編集部