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「主体的・対話的で深い学びの授業アイディア例 Vol.2 -数学的活動編-」(2020年2月)より。行列の待ち時間という身のまわりにある「現実の世界」の問題を, 待ち時間は並んでいる人数に比例すると仮定する(比例とみなす)ことによって理想化し,「数学の世界」の問題に置き換えて解決する力を養う。 また,その解決を通して,比例とみなすよさについて理解させる。
東京書籍(株) 数学編集部
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.2」(2021年9月)より。「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、教科書をどう読み解き、授業づくりに活用していけばよいのでしょうか。今回は、第1学年「待ち時間の予想はできるかな?」を取り上げ、お二人の先生に、教科書を活用した学びのデザインについて、「日常場面の問題発見・解決」「数学化」をキーワードにお話いただきます。
岩手大学 佐藤寿仁,東京学芸大学附属竹早中学校 小岩 大
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、教科書をどう読み解き、授業づくりに活用していけばよいのでしょうか。今回は、第1学年「待ち時間の予想はできるかな?」を取り上げ、お二人の先生に、教科書を活用した学びのデザインについて、「日常場面の問題発見・解決」「数学化」をキーワードにお話いただきます。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁,東京学芸大学附属竹早中学校 小岩大
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)数学的に考える資質・能力を育成するためにどのような授業が求められているでしょうか。4月19日に実施された全国学力・学習状況調査中学校数学の問題を取り上げ、授業づくりのポイントを紹介する第5弾になります。令和4年度実施の全国学力・学習状況調査中学校数学大問8を取り上げます。
国立大学法人岩手大学准教授 佐藤寿仁
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)中学1年p.145~146では、比例とみなして考えることで現実場面の問題を解決できる例として、ポップコーンの行列の待ち時間を予想する場面を扱っています。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年4章p.152[5]は、自転車のスピードメーターのしくみについて知り、自転車の速さを求めます。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1年」に準拠。(math connect「特集記事」)「佐藤寿仁先生と考える」では、授業づくりのポイントや教科書の使い方などについて、連載していきます。現場の先生方は、大変お忙しくて教材研究する時間が取りにくいところかと思います。少しお時間をいただき、立ち止まって一緒に考えてみませんか。(佐藤寿仁)今回は、前回に引き続き現場の先生からいただいた困り事について、考えてみたいと思います。
岩手大学教育学部准教授 佐藤寿仁
本冊子は, (視点1) 実態調査や意識調査などの実施による把握、(視点2) 授業の疑問や感想,自己評価などの記録による把握、(視点3) 誤答傾向やその背景となる実態の把握、(視点4) 問題(課題)やその提示を工夫して生かす、(視点5) 評価規準の設定および予想される子どもの反応と教師の手立てを明確にして生かす、(視点6) 教師の発問や練り上げの場を工夫して生かす、(視点7) 算数的活動・数学的活動を工夫して生かす、の7つの視点から実践のテーマを策定,本年度は扱う領域を算数科「数量関係」,数学科「関数」とし,小学校3編,中学校2編の事例をまとめたものである。(東研研究報告 No.288)
東京教育研究所
「主体的・対話的で深い学び」を実現する算数・数学の授業改善 ~「深い学び」の姿を求めて~(2018年4月作成)より。本単元では,比例,反比例として捉えられる2つの数量の間の関係について,表,式,グラ フなどを用いて調べ,それらの変化や対応の特徴を見いだしたり,比例,反比例を用いて具体 的な事象を捉え考察し表現したりできるようにする。本時では,具体的な事象を比例であるとみなし,比例の関係で捉えて問題を解決する。その際 は,変域を考え,答えとして妥当であるかを吟味する。そして,問題解決の過程で,比例とみ なすことのよさを実感できるようにする。
東京教育研究所
算数・数学科の授業改善4 -子どもの考えを生かした学習指導-算数科「数量関係」/数学科「関数」(特別課題シリーズ62)[2017年3月]より。本事例のポイントは次の2点である。(1)具体的な事象を数学的にとらえる問題設定・・・実際のデータをもとにした問題解決を通して, 関数への理解を深め,よさを実感できるようにする。 (2)比例関係とみなした根拠を説明する活動・・・表・式・グラフを相互に関連させ,実際のデー タから取り出した2つの数量の関係を,関数とみなした根拠を説明できるようにする。
東京教育研究所
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年4章p.120、121、147、148では、式のなかで、何を定数、何を変数とする見方を変えることによって、2つの変数の間にどんな関係が見いだせるのか考えることを大切にしたいところです。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.5」(2022年10月)より。前の学習とつなぐ。次の学習へのつながりをつくる。今も昔も変わることなく、先生方が大切にされていることです。統合的・発展的な学びが注目される中、今号では小・中で共通のテーマを設定し、あらためて学びのつながりに着目して教科書紙面を見てみましょう。テーマ3は、「関数関係の活用」(小学校:かけ算と比例、伴って変わる2量を見出す、比例の定義、比例関係を仮定した立式、2量の比例関係を仮定した問題の解決、中学校:関数の関係にある数量を見出す、比例の定義と性質、比例とみなすこと、関数とみなすこと)です。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「新しい数学」1年巻末p.259「地震のゆれの予測のしくみ」は、比例とみなして考えることで現実場面の問題を解決できる例として、緊急地震速報の予測のしくみを考えます。…
東京書籍(株) 算数・数学編集部