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方程式を等式とみて,等式の性質を利用して解くことがねらいである。等式の性質の内容を定着させ,方程式が一定の手順によって解けるよさを感得させる。また,方程式の活用においては,具体的な問題から数量の間の関係を方程式で表し,それを解き,答えを得ることによって,方程式の有用性を知らせ,方程式を用いることができるようにする。小学校で経験してきた解き方に,方程式を用いた解き方が一つ増えたことを知り,方程式のよさをに気づかせ,積極的に方程式を活用していこうとする態度を育てていきたい。
金沢市中学校教育研究会数学部会
方程式について理解し、それを用いることができる。 ・方程式およびその中の文字や解の意味を調べることができる ・等式の性質を見いだし、それに基づいて方程式を変形して解くことができる ・簡単な方程式を能率よく解くことができる ・方程式を利用して問題を解決することができる
青森市中学校教育研究会数学部会
「がんばる先生のための算数・数学情報誌 math connect Vol.1」(2021年6月)より。GIGAスクール構想により、一人一台の情報端末を活用した新しい学びがスタートしています。それに対応して、教科書では紙面にQRコードが入り、児童生徒がデジタルコンテンツをより手軽に利用できるようになりました。各自が操作し、楽しみながらインタラクティブに学ぶことができます。また、シミュレーションやアニメーションを用いて視覚的に理解するなど、学びを深めることができます。デジタルコンテンツの活用事例をお読みいただき、まずはここから情報端末活用を始めてみてはいかがですか。
中村学園大学教授 山本朋弘,東京都立白鷗高等学校附属中学校 畠山佳子,福島県田村郡三春町立岩江中学校 吉田由美子,兵庫県尼崎市立常陽中学校 兼子将
「主体的な学び」を実現する算数・数学の授業づくり~デジタルコンテンツの活用を通して~(特別課題シリーズ 107)2022年3月より。天びんと等式を関連付けて等式の性質を理解する。
東京教育研究所
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回ご紹介するのは、『新しい数学 1』 p.99 「分数係数をふくむ方程式の解き方」の板書例です。これまでに、移項の考えを使って解く方法や、小数係数をふくむ方程式を整数係数だけの方程式になおして解く方法などを学んできています。ここでは、既習事項をいかして、いろいろな方法で解いた生徒の考えを取り上げ、理解を深めていきます。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年3章p.90、91は、求めたい数量がある問題を、既習の内容を活用して解決することを通して、方程式の必要性を理解させたい教材です。前ページで生徒に考えさせた「直接数えずに枚数を求める方法」を踏まえながら、生徒会が調べた「紙パックの回収についてわかったこと」の情報をもとに紙パックの枚数を求めていく、リサイクルの問題です。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年3章p.94ではてんびんの図を用いて等式の性質を導き、p.95ではその等式の性質を使って方程式を解いていきます。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年3章「方程式の解き方」では、方程式をax=b の形に変形して解くという見通しをもつことを意識しています。Ax=b の形にして解けばよいという見通しをもって、方程式を解くことができるよう指導したいところです。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年3章p.99では、係数に分数をふくむ方程式を解いていきます。これまでに、かっこをふくむ方程式、係数に小数を含む方程式を解いてきました。これらを解くときの考え方をもとに、この方程式の解き方を考えていきます。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1年」に準拠。(math connect「今日の授業のひと工夫」)1年3章p.92では、等式を成り立たせる文字の値について考え、方程式とその解の意味について理解を深めます。Qでは、10x+1000=21000 の等式にある文字x を変数的に扱い、x にいろいろな値を代入して左辺の値を調べ、右辺の値と比較します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)今回は、1年で学習する等式の性質から方程式の解き方へつなげる実践で活用したDマークコンテンツ「てんびんを使って考えよう」の有効な方法をご紹介します。①等式の性質は、てんびんのつり合い(実体験)で理解する②方程式を解く過程をアニメーションの図と比較して考える
神奈川県相模原市立相武台中学校 加藤光顕
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1年」に準拠。(math connect「特集記事」)東京書籍「新しい数学」では、生徒の学習意欲を高めたり理解を深めたりできるように、教科書の内容に沿ったDマークコンテンツを用意しています。生徒が自分の端末を操作して数学的活動を実現したり、練習を通して基礎・基本の定着をしたりできるコンテンツがあります。本稿では、令和4年度の1年2学期で特に使用されたDマークコンテンツトップ3と、そのなかの1つのコンテンツについて活用場面をご紹介します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「 新しい数学」に準拠。(math connect「特集記事」)教科書の Dマークには、授業で利用できるデジタルコンテンツを用意しています。この動画では、コンテンツの効果的な活用方法をご紹介いたします。ぜひ一度、コンテンツを活用してみてください。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「よくわかる! 小・中・高 算数・数学のつながり」(2013年10月発行)より。教科書から抜粋した紙面を通して「どの学年で」「どんな内容を」「どのように学んでいるか」が概観できるようになっております。学習内容のつながりや扱いなどの概要の説明,学習段階・学習内容の一覧,学習内容に関する教科書紙面,学習内容に関する留意点(児童,生徒の実態,取り扱い上の配慮)などで構成。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
2021~2024(令和3~6)年度用教科書「新しい数学1年」に準拠。(math connect「特集記事」)東京書籍「新しい数学」では、生徒の学習意欲を高めたり理解を深めたりできるように、教科書の内容に沿ったDマークコンテンツを用意しています。生徒が自分の端末を操作して数学的活動を実現したり、練習を通して基礎・基本の定着をしたりできるコンテンツがあります。本稿では、令和4年度の1年1学期で特に使用されたDマークコンテンツトップ3と、そのなかの1つのコンテンツについて活用場面をご紹介します。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
教科書の理解を確かにする例と確認ワークシート 1年 2005年8月作成より。3章 方程式。このデータは,基本的と思われるいくつかの内容について,理解をより確実なものにするため,教科書の「例」,「問」を再構成してワークシート形式にまとめたものです。このワークシートでは,例のすぐ下に「確認」問題を新たに設け,例の内容が理解できたかどうかが確認できるようにしています。「確認」問題では,例と同様な問題を取り上げていますから,例に振り返って,つまずき箇所を確認することができます。「確認」問題の下の「問」は,ドリルをしたり,やや難しい問題を考えたりするためのものです。基本的な内容の理解の徹底や,習熟に応じた授業の際などにご活用いただければ幸いです。
東京書籍(株) 数学編集部
教科書の理解を確かにする例と確認ワークシート 1年 2005年8月作成より。3章 方程式。このデータは,基本的と思われるいくつかの内容について,理解をより確実なものにするため,教科書の「例」,「問」を再構成してワークシート形式にまとめたものです。このワークシートでは,例のすぐ下に「確認」問題を新たに設け,例の内容が理解できたかどうかが確認できるようにしています。「確認」問題では,例と同様な問題を取り上げていますから,例に振り返って,つまずき箇所を確認することができます。「確認」問題の下の「問」は,ドリルをしたり,やや難しい問題を考えたりするためのものです。基本的な内容の理解の徹底や,習熟に応じた授業の際などにご活用いただければ幸いです。
東京書籍(株) 数学編集部