教科書の単元から資料を探すページです。
東書教育シリーズ「中学校社会科における言語活動」東京書籍2011年5月発行より。「読む」「書く」「話す・聞く」が,それぞれ新課程用教科書(公民的分野)のどこにどのような形で位置付いているのかを明らかにした上で,今後公民的分野で言語活動を組織する際にどのような点に留意することが必要かを提案してみたい。
筑波大学准教授 唐木清志
東書教育シリーズ「中学校社会科における言語活動」東京書籍2011年5月発行より。,平成24 年度用『新しい社会 公民』で,活動的な学習場面を想定して設定された「公民にチャレンジ」を題材に,言語活動充実のための方略を例示したい。
お茶の水女子大学附属中学校教諭 寺本 誠
ニューサポート高校「家庭」vol.21(2024年春号)より。今日の「貯蓄から投資へ」を目指す流れに違和感を感じている。なぜなら、投資(資産運用)を通して、どういう人生、社会を創造したいのかを考えさせる視点が欠けているからである。後述する人生を豊かにするお金にまつわる 5 つの力で言えば、「増やす力」に偏重し、「使う力」の教育が希薄だからである。お金を増やすことに注目されがちだが、あくまでもお金は人生を豊かにするためのツールに過ぎない。人生の幸福度を高めるため、世界の様々な課題を解決するには、「使う力」が重要である。以上の理由から、金融経済教育に「ウェルビーイング」と「サスティナブル」の視点を取り入れた。
山形県立小国高等学校 教諭 加藤真央
この『人権・同和教育基本資料』は,近年の同和問題をめぐる状況,人権教育として提起されている課題,同和問題をはじめとする人権問題にかかわる研究の成果や関係資料などをまとめ,これからの教育実践の手がかりとなることを願って作成されたものです。同和問題をはじめ,あらゆる人権問題の早急な解決に向けての学習,広く豊かな人権意識が育まれる教育実践に役立つことを願ってやみません。
東京書籍(株) 社会科編集部
この『人権・同和教育基本資料』は,近年の同和問題をめぐる状況,人権教育として提起されている課題,同和問題をはじめとする人権問題にかかわる研究の成果や関係資料などをまとめ,これからの教育実践の手がかりとなることを願って作成されたものです。 教育実践等の資料としてご活用ください。
東京書籍(株) 社会編集部
日本の中学と高校の社会科教科書において本文の一部の用語を太文字で表記していることは、このような用語表記の仕方は小学校の教科書にはなく、また諸外国の教科書にもあまり例がなく、日本の中等社会科に特有な文化と思われる。この太文字表記に関して筆者が抱いている疑問について、そのなぞを探究している。
山口大学教育学部教授 吉川幸男
新教育課程の検討過程でクローズアップされ,様々な解釈がされている「アクティブ・ラーニング」や,「18歳選挙権」の導入によって中学校でも一層の充実が求められる「主権者教育」について,28年度用教科書「新編 新しい社会」でご指導いただく際の視点やポイント,具体的な指導例をまとめております。
東京書籍(株) 社会編集部
新教育課程の最大のポイントである「主体的・対話的で深い学び」について,「深い学び」とは何なのかという点や,現在の教科書を使った具体的な実践事例を紹介しています。移行対応等で,新教育課程の下での授業実践を先取りしていただく際のサンプルとしてご活用ください。
東京書籍(株) 社会編集部
(新学習指導要領に向けて)新学習指導要領で示されている「単元のまとまりを意識した授業」について,「主体的・対話的で深い学び」を実現するポイントとなる「問い」を軸にした単元の構造化や,見方・考え方との関係について解説しています。現行教科書を使用していますので,新教育課程へのご準備にご活用ください。
東京書籍(株) 社会編集部
「中学生のノート指導(「新しい書写」指導資料)』東京書籍2011年4月発行より。漢字や英単語を覚える場合と学習内容を理解する場合では,ノートの使い方が異なり,学習内容を理解するノートでは,大事なことがわかりやすく書かれているという「質」が重要です。
茨城大学准教授 齋木久美
東書教育シリーズ「中学校社会科における言語活動」東京書籍2011年5月発行より。新学習指導要領では言語活動をどのように取り上げ,授業改善を図ろうとしているのかを見ていく。
岐阜大学教授 大杉昭英
東書教育シリーズ「中学校社会科における言語活動」東京書籍2011年5月発行より。言語活動充実に向けた取り組みの道筋を確認すると同時に,社会科における言語活動を重視した授業構成の考え方,学習評価の在り方について考えてみたい。
国立教育政策研究所初等中等教育研究部長 工藤文三
東書教育シリーズ「中学校社会科における言語活動」東京書籍2011年5月発行より。平成24 年度用中学校社会科教科書では,言語活動を具体化したものとして,本文の見開き2 ページごとに「確認」という活動を設定した(右ページ下の「机」マーク)。この扱い方について述べる。
東京都立小石川中等教育学校教諭 関 裕幸
東書教育シリーズ「中学校社会科における言語活動」東京書籍2011年5月発行より。平成24 年度用中学校社会科教科書の単元末の学習「この章の学習をふり返って,みんなで考えてみよう(歴史的分野は,『この時代の学習をふり返って,みんなで考えてみよう』)」では,基礎的・基本的な学習内容の確認と,言語活動を意識したページ構成になっている。その活用方法について。
東京都町田市立鶴川第二中学校副校長 伊藤聡保
新学習指導要領のポイントとしてクローズアップされている「見方・考え方」について,どのように捉え,どのように授業に生かしていくかを具体化した授業実践をまとめました。地理・歴史・公民それぞれの分野で,現行学習指導要領の教科書を使った,1単位時間と単元のまとめの授業実践を紹介しております。
東京書籍(株) 社会編集部
中学校社会科教科書において地理的分野,歴史的分野,公民的分野で同じグラフを取り上げているが,3分野それぞれで取り上げ方が異なることを例示する。新学習指導要領でも,その取り上げ方は変わらないが,「見方・考え方」をより強く意識した指導が望まれる。「多面的な学び」を中学校社会科に成立させるために,3分野の協力がこれまで以上に必要とされる。
筑波大学教授 唐木清志
「書写力を生かす! ノート指導のススメ」(2016年7月)より。一年生には初めに、中学校での授業の受け方やノートの作り方などについてオリエンテーションを行います。ノートは一回の授業で一見開きを使い、授業中は基本的に左ページだけを使って板書を写させます。板書は事前に計画しておいて、後でノートを見返して分かりやすいように、矢印などを使って文章を構造化して書いています。
東京書籍(株) 書写編集部
平成29年改訂の学習指導要領では「育成すべき資質・能力」の三つの柱が整理され、観点別学習状況の評価も3観点に整理されました。学習評価を指導の改善にも活用することで生徒のよりよい学びにつなげるポイントを、教科書を用いた授業実践例から解説しています。「指導と評価の一体化」の実践にご活用ください。
東京書籍(株) 社会編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.62 2021年1月発行より,[特集]今求められる学習評価。筆者は,授業づくりにあたり,まず単元全体を「内容のまとまり」として見通したうえで,それを小単元ごとに区切って何を習得し,考察させるかを設定している。本稿では,公民分野「市場の働きと経済」について,観点別の評価規準・設問・生徒の記述例も含めて具体例を紹介する。
葛飾区立水元中学校主幹教諭 東野茂樹
本校では「生徒の主体的な学びを重視した授業の工夫・改善 ~教科センター方式・ICT機器の活用を通して~」を継続した研究主題として、板橋区の教育政策のもとに校内研究を進めている。 ICT機器は、本校の研究主題である「生徒の主体的な学びを重視した授業」を実現するための有効な手段の一つという位置とし、教科はもちろんのこと、道徳や特別活動、さらには委員会や集会なども含めた本校の教育活動全般でさまざまな活用を実践している。
板橋区立赤塚第二中学校教諭 中野英水
平成24-27(2012-2015)年度用中学校「新しい社会」に対応。「新しい社会」では,「言語活動の充実」に対応し,段階的に思考力・判断力・表現力を育むため,各単元の「導入」と「まとめ」のページを設けています。これらのページを,実際の授業で活用しやすくすることを目的として,本冊子を作成いたしました。ご活用いただければ幸いです。
東京書籍(株) 社会編集部
この小冊子では,「伝統文化」「宗教」「環境問題」「多文化共生(アイヌ民族)」の四つの観点と,3分野の教科書に共通に掲載されている資料より,地理・歴史・公民の教育内容の関連を追究し,具体的な指導例を示す。
東京書籍(株) 社会編集部
「教室の窓北海道版(小中学校 教育情報誌)vol.38 特集:これからの防災・減災教育を考える」(2022年6月)より。大楽毛中学校は太平洋から直線距離で800m、海抜4.9m、西に阿寒川、東に新釧路川が流れる沿岸地域に面している学校である。学校は地域の津波避難施設になっており、津波発生時は緊急避難扉を破り、階段で屋上まで避難できるような造りになっている。年に一度、10月頃には地域合同の大津波を想定した大規模な避難訓練も行われ、住んでいる地区ごとに小・中学校を含め地域全体で取組んでいる。この度、境智洋教授(北海道教育大学釧路校)の力を借りて行った防災小説の取組「自分が主人公の発災シナリオ」から学んだこと、感じたことを紹介したい。
前釧路市立大楽毛中学校教頭 本田貢
学校ではICTの普及が進んでいます。また、知識を概念的に理解して情報を再構成したり、複雑な状況の中で目的を再構築したりする思考力の育成が求められています。今回の教育シリーズでは、ICTコンテンツを活用して思考力を育成する授業実践を紹介しています。ICT活用の参考にご覧ください。
東京書籍(株) 社会編集部
本誌は、東京書籍(株)東北⽀社で作成した中学校社会科の機関誌です。⻘森県、岩⼿県、福島県の先⽣⽅から寄稿いただいた「問いの構造化を軸とした課題解決的な学習」の授業実践をまとめました。紙⾯では、問いの構造化を具現化した単元構想案、特徴的な実践例(思考ツール、ICT活⽤、探究的な課題解決例など)を紹介しています。なお、各実践例に紹介されている図版資料などは、別枠で詳しく⾒ていただけるように拡⼤して表⽰できます。教材研究に、思考ツールを活⽤する実践への取り組みに、参考にしていただけたら幸いです。
東京書籍(株) 東北⽀社
「教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.58 2019年9月発行」より。現行学習指導要領と新学習指導要領の違いは「小学校社会科の内容と関連」の在り方が明確に示されていることだ。それを踏まえ,学習指導要領解説にある「小・中学校社会科における内容の枠組みと対象」や公民の教科書紙面をみると,社会科の内容面での校種間連携を考えることができる。学習指導要領の内容や教科書紙面の工夫を捉えたうえで,教師自身が校種間連携を考えて授業作りをしていくことが大切である。
筑波大学教授 唐木清志
(教室の窓)社会版・機関誌 社会科・地図 NEWSLETTER 第7号[2019年]より。今回の改訂では,学校教育を通じて育成すべき 資質・能力が「知識及び技能」「思考力・判断力・表 現力等」「学びに向かう力,人間性等」の三つの柱 で示された。とりわけ,三つめの「学びに向かう力, 人間性等」については,他の二つの柱をどのよう な方向性で働かせていくかを決定付ける重要な要 素であり,社会や生活の中で児童生徒がさまざま な困難に直面する可能性を低くしたり,直面した 困難への対処方法を見いだしたりできるようにす ることにつながる重要な力であるとしている。
帝京大学教授 中田 正弘
「中学生のノート指導(「新しい書写」指導資料)』東京書籍2011年4月発行より。指導されている社会科の先生に伺いましたノート指導の視点とその具体的なノート例です。
東京書籍(株) 書写編集部
高等学校に入り世界史を学習しようとする時,中学校でどのような内容を学習し,世界史に必要な基礎知識を習得してきたかを確認することが大切だと思います。それが,世界史学習にどのように活かしていけるのかを考え,関連する用語や事項を「公民的分野」の中から抜粋し,解説や留意点を述べました。
東京教育研究所 岸田理
高校地理の授業を楽しくする「授業で使えたこんなモノ」シリーズの第3回。新聞社等により,年間を通して報道された様々なジャンルの時事問題を総括し,授業に活用する事例です。
千葉県立成田国際高等学校 石毛一郎
(教室の窓)社会版・機関誌 社会科・地図 NEWSLETTER 第6号[2018年]より。地図は何のために使うのでしょうか? 近年,カー ナビやスマートフォンの普及により,便利な世の中 になりましたが,地図を見て考える前に,悲しい かな人間が機械に使われているようでもあります。 この辺で本来地図のもつ役目とは何かを考えてみ たいと思います。
株式会社 平凡社地図出版 取締役 水谷一彦
ニューサポート高校「社会」vol.27(2017年春号)より。「教育課程の構造転換と社会系教科教育」「小・中学校社会科の改訂のポイント」「高等学校地歴史,公民の改訂のポイント」について述べる。
元国立教育政策研究所 工藤文三
「教室の窓北海道版(小中学校 教育情報誌)vol.38 特集:これからの防災・減災教育を考える」(2022年6月)より。「これからの防災・減災教育を考える」と題し、北海道教育大学岩見沢校環境教育学研究室教授 能條歩先生から、石巻市立大川小学校の事例・研究やとSDGsの考え方などをもとに防災・減災教育について大変詳しくまとめていただきました。
北海道教育大学岩見沢校環境教育学研究室教授 能條歩
「新編新しい社会-公民-」平成18-23(2006-2011)年度用教科書の単元に準拠した確認テスト。問題と解答例で1ファイルです。自由に加工編集してご利用いただけます。
東京書籍(株) 社会編集部
新学習指導要領の中学校社会科・公民的分野のキーワードになるテーマを、ワークシートでまとめました。「法教育」「経済教育」「国際理解」に関するワークシートです。コピーしてご授業でご活用ください。
東京書籍(株) 社会編集部
1授業1枚の学習プリント全授業分です。前時の教科書の太字を問う復習課題,本時の教科書の太字を問う予習課題と授業の板書の記入欄が表面の内容です。教科書の授業課題をもとにした作文記入欄,授業の振り返り欄が裏面の内容です。教科書を中心に,家庭学習と授業の取り組みが1枚におさまっており,指導者にとっては授業の略案にもなっています。(2016-2020年度用)
宮城県柴田郡村田町立村田第二中学校 神野真人
令和3(2021)年度用教科書『新しい社会 地理』『新しい社会 歴史』『新しい社会 公民』に完全準拠したワークブック「新しい社会 基礎・基本徹底ワーク」を,くり返し解答できる「くり返し解答シート」です。プリントアウトしてご利用ください。
東京書籍(株) 社会編集部
令和3年度教科書『新しい社会』(地理・歴史・公民)では,単元を貫く「探究課題」とともに,探究課題の解決をサポートする問い「探究のステップ」を新たに設けました。この「探究のステップ」に対応したワークシートのWord・PDFデータです。「探究のステップ」の解決にお役立てください。
東京書籍(株) 社会編集部
平成28-令和2(2016-2020)年度用教科書『新編 新しい社会 地理』『新編 新しい社会 歴史』『新編 新しい社会 公民』に完全準拠したワークブック「新編 新しい社会 基礎・基本徹底ワーク」を,繰り返し解答できる「繰り返し解答シート」です。プリントアウトしてご利用ください。(2019年10月更新)
東京書籍(株) 社会編集部
平成26年4月より、学校教育法施行規則の一部が改正され、「特別の教育課程」を編成し日本語指導を行うことができる新制度がスタートしました。新制度はスタートしましたが、日本語にハンディのある生徒が「中学校レベルの教科の学習に日本語で参加する」という力を育成する教材は、まだまだ少ないのが現状です。 この教材は、豊橋市内の中学校で使われている「社会科コンクール」の問題を、日本語指導が必要な生徒のために、幾つかの配慮を加えて、書き換えたものです。
愛知県豊橋市教育委員会 外国人児童生徒教育相談員 築樋博子
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.60 2020年1月発行より。かつてJ.S.ブルーナーは,レリバンス(relevance)の概念で教科書指導のあり方を提起した。このレリバンスの概念は,学習指導要領改訂のねらいとも共通する部分がある。レリバンスの視点から,令和3年度版の社会科教科書の紙面づくりを見てみると,導入ページの工夫,終結ページの工夫,展開ページの随所に配された見方・考え方のコーナーという,3つの工夫があることがわかる。実際の紙面を示しながら,これらの工夫について紹介していく。
広島大学大学院教育学研究科教授 草原和博
教室の窓「小学校・中学校 教育情報誌」vol.72 2024年4月発行「特集:令和7年度版 新しい中学校教科書」より。令和7年度版の新しい社会の教科書『新編 新しい社会』(地理、歴史、公民)は、「これからの社会を生き抜く力」の育成を目標とし、課題解決的な学習を、過程を踏まえた構造的な問いを配置することで充実させている。また、「主体的・対話的で深い学び」の実現のために、「見方・考え方」の明示や、「みんなでチャレンジ」などのコーナーも設けた。さらに、QRコンテンツでの学びの広がりは、社会参画への意欲へとつながることが期待され、これらは現在の社会科教育の最先端を反映している。
筑波大学 教授/新編 新しい社会 編集委員 唐木清志
平成28年4月創刊の,社会科,地図に関する情報誌です。今号より「教室の窓 社会版・機関誌」としてリニューアルし,小学校及び中学校向けの内容にリニューアルしました。年2回発行予定で,教科の最新情報や,現場の課題に対する提言などをお届けします。 第3号は,巻頭言,論考6本,地図帳最新情報,歴史の散歩道(エッセー)を掲載しています。
東京書籍(株) 社会編集部
「教室の窓 社会版・機関誌」として発行する,小学校及び中学校の社会科,地図に関する情報誌です。教科の最新情報や,現場の課題に対する提言などをお届けします。 第4号は,巻頭言,論考6本,ICT情報,地図帳最新情報,歴史の散歩道(エッセー)を掲載しています。
東京書籍(株) 社会編集部
「教室の窓 社会版・機関誌」として発行する,小学校及び中学校の社会科,地図に関する情報誌です。教科の最新情報や,現場の課題に対する提言などをお届けします。 第5号は,巻頭言,論考6本,ICT情報,地図帳最新情報,歴史の散歩道(エッセー)を掲載しています。
東京書籍(株) 社会編集部
「教室の窓 社会版・機関誌」として発行する,小学校及び中学校の社会科,地図に関する情報誌です。教科の最新情報や,現場の課題に対する提言などをお届けします。 第6号は,巻頭言,論考6本,地図帳最新情報,地図往来(エッセー)を掲載しています。
東京書籍(株) 社会編集部
「社会科・地図 NEWSLETTER」は、「教室の窓 社会版・機関誌」として発行する小学校及び中学校の社会科、地図に関する教育情報誌です。教科の最新情報や、教育現場の課題に対する提言などをお届けします。
東京書籍(株)社会編集部
「教室の窓 社会版・機関誌」として発行する,小学校及び中学校の社会科,地図に関する情報誌です。教科の最新情報や,現場の課題に対する提言などをお届けします。第7号は,巻頭言,論考6本,ICT情報,地図帳最新情報,地図往来(エッセー)を掲載しています。
東京書籍(株) 社会編集部
新学習指導要領への円滑な移行を図るため,平成29年7月7日に移行措置が告示された。移行期間における基本方針は以下の二点である。①小学校,中学校ではそれぞれの移行期間において,円滑な移行ができるように内容を一部加えて指導する。②前項①の対応を要しない場合は,積極的に新学習指導要領による取り組みを行う。本稿では,①に焦点を当て,小学校,中学校に分けてその概要をまとめ,解説する。
東京書籍編集局
教室の窓「小学校・中学校 教育情報誌」vol.72 2024年4月発行「特集:令和7年度版 新しい中学校教科書」より。令和7年度版の新しい地図の教科書『新編 新しい社会 地図』は、社会的事象を図によって「見える化」し、学習課題となるような段階的な問いを設けた。特にSDGsに関する諸課題など世界的かつ重大な問題は、解決に向けた示唆的な資料も配置し、これからの社会を生き抜く力の育成を重視している。また、QRコンテンツも3D表現が豊富に活用され、生徒自らが円滑にアクセスでき、適時適切な学習の支援を実現した。
福岡教育大学 副学長/新編 新しい社会 地図 編集代表 石丸哲史