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「求められる中学校社会科の実践プラン-教科書で学ぶ確かな授業構想-」東京書籍2006年10月作成より。小・中の関連に留意した学習指導の工夫。平成18年度用中学校社会科の教科書に沿った授業実践の報告です。(1)江戸幕府が260年余りも続いた理由を,江戸幕府の支配の工夫から学習する。(2)身分制度が確立し,それぞれの身分の中で人々が職分を果たしたことを学習する。(3)キリスト教の禁止と鎖国への歩みを歴史年表をもとに学習する。(4)鎖国下の窓口について調べて発表する。
東京書籍(株) 社会編集部
教室の窓「小学校・中学校 教育情報」Vol.34 2011年9月発行より。キャリア教育における中学社会の役割は何かと問われれば,それは,さまざまな人間の生き方に学び,そこに現在の自分を重ね合わせて,今後の生き方を探究する機会を提供することができる点にある。
筑波大学准教授 唐木清志
海のシルクロードの拠点として繁栄していたホイアン。16世紀から17世紀にかけて、朱印船貿易を行っていた日本の商人も、多くここを訪れ、最盛期にはフィリピンのマニラ、タイのアユタヤに並ぶ、1000人規模の日本人町があったという。当時の日本人町は今は残っていないが、「日本橋」と呼ばれる橋や、日本人商人の墓などが残っている。
元キルギス国立大学講師 角南真也
鎖国体制下での幕府の情報政策を考えさせ、さらに類似した現象が他の時代にもないかなどを考えさせる学習を例に挙げ、歴史学習を小学校から中学校へ質的に発展させる方法を提案している。
岡山大学大学院教育学研究科准教授 山田秀和
教室の窓 中学校社会 2007年9月号より。学校の教科書で「朝鮮通信使」を取り扱った箇所は少ない。せいぜい江戸時代の「鎖国」の項か、新井白石の「正徳の政治」の項で簡単に言及されるに留まっているのが現状である。しかし「朝鮮通信使」と呼ばれる使節は、実は室町時代から日本に派遣されていた。写真1:江戸城に入る朝鮮通信使の一行(江戸図屏風 国立歴史民俗博物館蔵)、写真2:朝鮮王朝の回答兼刷還使派遣から400年を記念して,2007年4月にソウルで行われた行事(PANA通信社)。
共立女子大学非常勤講師 米谷均
日本の絵師宮川長春(1682~1752)が、通信使一行中の馬上の人物を生き生きと描いたものである。煙管を片手に煙草を燻らせ休憩している場面で、ウマにはウサギ・ニワトリ・手桶などがくくりつけられ、馬子は蹄に草鞋を付けている。くつろいでいる通信使人物画は珍しく、また当時の風俗もよく表現されている。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。
佐賀県立名護屋城博物館
1711(正徳元)年の通信使として来日した一行の人物、衣服、楽器、武器、曲馬の様子などを記したもので、この資料は江戸時代後期に写されたものである(原本は不明、類例は東京国立博物館蔵『朝鮮聘使詳解』)。一行中のさまざまな階級の人々の衣装・様子・道具類などが、博物学的に詳細にかつ色彩豊かに描写・記録されている。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。
佐賀県立名護屋城博物館
「通信使」とは、朝鮮国王が書契(国書)及び礼単(進物)をもたせて将軍のもとに派遣した外交使節団で、「朝鮮通信使」「(朝鮮)信使」「(朝鮮)来聘使」「御代替わり信使」ともよばれた。江戸時代には12回来日し、3使(正使・副使・従事官)のもとに300~500人の大使節団を編成した。通信使の行列を画題としたものは多数描かれたが、本資料は1682(天和2、<朝鮮暦>粛宗8)年か、1711年(正徳元<朝鮮暦>粛宗37)年の通信使を描いたものと推定されている。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。
佐賀県立名護屋城博物館
通信使一行には、3使(正使・副使・従事官)のほかに製述官(文才者)や画員、曲楽(楽隊)などさまざまな超一流の文化人が含まれていた。1636(寛永13)年の通信使から加わった「馬上才」もその一つで、馬乗り曲芸を披露する人々である。この資料は、1711(正徳元)年の通信使として来日した馬上才「池起澤」「李斗興」の妙技を描いたものである。ご注意:このPDFファイルのデータはセキュリティーがかかっていて、編集・加工・印刷は禁止になっています。閲覧専用です。資料説明は、佐賀県立名護屋城博物館総合案内による。
佐賀県立名護屋城博物館
「中学校社会 歴史授業プリント」(2016-2020年度用)より。1授業1枚の学習プリントです。前時の教科書の太字を問う復習課題,本時の教科書の太字を問う予習課題と授業の板書の記入欄が表面の内容です。教科書の授業課題をもとにした作文記入欄,授業の振り返り欄が裏面の内容です。教科書を中心に,家庭学習と授業の取り組みが1枚におさまっており,指導者にとっては授業の略案にもなっています。
宮城県柴田郡村田町立村田第二中学校 神野真人
「中学校社会 歴史授業プリント」(2016-2020年度用)より。1授業1枚の学習プリントです。前時の教科書の太字を問う復習課題,本時の教科書の太字を問う予習課題と授業の板書の記入欄が表面の内容です。教科書の授業課題をもとにした作文記入欄,授業の振り返り欄が裏面の内容です。教科書を中心に,家庭学習と授業の取り組みが1枚におさまっており,指導者にとっては授業の略案にもなっています。
宮城県柴田郡村田町立村田第二中学校 神野真人
「中学校社会 歴史授業プリント」(2016-2020年度用)より。1授業1枚の学習プリントです。前時の教科書の太字を問う復習課題,本時の教科書の太字を問う予習課題と授業の板書の記入欄が表面の内容です。教科書の授業課題をもとにした作文記入欄,授業の振り返り欄が裏面の内容です。教科書を中心に,家庭学習と授業の取り組みが1枚におさまっており,指導者にとっては授業の略案にもなっています。
宮城県柴田郡村田町立村田第二中学校 神野真人
「中学校社会 歴史授業プリント」(2016-2020年度用)より。1授業1枚の学習プリントです。前時の教科書の太字を問う復習課題,本時の教科書の太字を問う予習課題と授業の板書の記入欄が表面の内容です。教科書の授業課題をもとにした作文記入欄,授業の振り返り欄が裏面の内容です。教科書を中心に,家庭学習と授業の取り組みが1枚におさまっており,指導者にとっては授業の略案にもなっています。
宮城県柴田郡村田町立村田第二中学校 神野真人
1.アジアを知ろう-子どもたちの人権を守るために-, 2.日本と朝鮮の交流の歴史, 3.在日韓国・朝鮮人-そのあゆみと思い-, 4.人とものの交流-すすむボーダーレス化-, 5.鎖国の中での国際関係, 6.外国人労働者の増加,で構成。
東京書籍(株) 社会編集部