教科書の単元から資料を探すページです。
東研情報 教室の窓 小学校74 算数 東京教育研究所 2003年9月発行より。学びの質を高めることは,この3つがかかわってくるが,子供の学びという視点から,主体的な活動を重視した実践事例を紹介する。
東京都板橋区立志村第四小学校長 北垣勝正
九州発信 算数・数学の道標(みちしるべ)第4号,2011年1月発行より。立体の展開図について,面や辺の位置関係やつながりを考えることができることをねらいとする。立方体,直方体,角柱,円柱の性質や見取り図,立方体の基本的な展開図を学習したあとの取り組み。
福岡市算数実践サークル
東研研究報告No.238(特別課題シリーズ22)「小学校算数 小中連携の視点に立った算数指導事例集-2(図形編)」2012年4月発行より。本単元では,これらの学習を踏まえ,角柱や円柱の特徴を構成要素に着目して調べたり,展開図として平面上に表現させたり,展開図から立体をイメージさせたりすることによって,空間についての感覚を豊かにさせる。
東京教育研究所
5年生の「立体」単元は時間数も少なく構成要素を確認し,既存の立体をみながら与えられた寸法を利用して,立体の基本の展開図や見取り図を作図するにとどまっている。私は子どもたちの空間認知力が乏しいと考えている。中学数学以降では,念頭操作による問題解決が多くなっていく。この念頭操作は,豊富な具体物による操作活動によって身についていくものである。しかし,立体図形での時間数は,確保できずに具体物を操作したり,作ったりという活動はなかなかできないのが現状である。様々な試行錯誤を繰り返して立体を作る活動がなによりも『空間についての感覚を豊かにする。』力を,身につけると考えて今回の展開を提案したい。
神奈川県横須賀市立根岸小学校 半田聖一
2024~2027(令和6~9)年度用教科書「新編 新しい算数」に準拠。(math connect「特集記事」)前の学習とつなぐ。次の学習へのつながりをつくる。今も昔も変わることなく、先生方が大切にされてきた価値観です。「新編 新しい算数」では、「今日の学習を次の学習へつなげる」ために、新しく「それなら」というキーワードを紙面に付記しています。
東京書籍(株) 算数・数学編集部
「平成27年度版 算数 うでだめシート5年」(2015年7月)より。教科書で学習した基礎的,基本的な内容を振り返り,問題場面で活用するワークシートです。本シートはA4判となっております。B4(122%)に拡大してお使いください。[平成27-30(2015-2018)年度用]
うでだめシート作成委員会
令和2~5(2020~2023)年度用「新しい算数 5」に対応。「算数 うでだめシート 5年」より。本シートは単元学習後のふり返り用のワークシートとして作成し ています。テスト用に作成したものではないため,配点や所要時間などについては特に設定しておりません。各単元の大切にすべきポイントをおさえて,数学的な見方・考え方を働かせながら活用するワークシートになっています。なお,単元のページ構成は,問題のページ+解答例のページになっています。
算数うでだめシート作成委員会
「算数 少人数指導計画例(2015-2018年度用)」2015年3月作成より。平成27-30(2015-2018)年度用「新編 新しい算数」に対応。習熟度に応じた3コース展開の単元指導計画表。
「新しい算数」研究会